数字で見るSRリミテッド

マツダの電子パーツカタログ（EPC）を使って、SRリミテッドについて、数字に関する調査をしてみました。

調査方法は、1台ずつ車台番号をインクリメントして入力していくという、実に地道な修行のような方法です（苦笑）。

まず分かったことは、SRリミテッド1号機は、1997年8月1日にラインアウトした、ということです。

SRリミテッドは700台限定ですが、EPCのデータを見る限りは、780台生産されているようです。ちなみに、NA型ロードスターの最終生産日は1997年10月28日。SRリミテッドの最終780台目は、1997年10月27日生産でした。

その他のデータについて、まずはミッション比率より。


SRリミテッド総台数780台のうち、MTは598台（76.7%）、ATは182台（23.3%）という結果でした。SRリミテッドは、思ったよりもAT比率が高い結果ですね。

気になるボディーカラーの比率は・・・


スパークルグリーンメタリック（11R）が366台（46.9%）
シャストホワイト（PT）が414台（53.1%）
という結果でした。予想以上に、スパクル善戦なのでは？！

今回SRリミテッドが総数780台、スパークルグリーンメタリックの総数が366台と分かったということで、私のSRリミテッドは･･･

「NO.72/780」、スパクルで言うと「NO.32/366」という、限定車らしい何となくカッコよさげなシリアル表記が可能となりました！

ちなみに、私のSRリミテッドは、かなり初期の方の番号なので、予約段階でオーダーされたんでしょうね。

※免責事項：非常に原始的な方法での調査結果なので、ヒューマンエラーが潜んでいる可能性が多分にある点、予めご了承下さい（汗）