2009年10月25日
アベレージラリーでは、問題でアベレージスピード(アベ)が与えられ、そのとおり走って各チェックポイントに入ると、正解と同じ時刻にチェックに入ることになり、減点が0になります。正解timeから一秒遅れたり早かったりするごとにと一点減点となります。
でも指示されたアベどおりに走るのは、スピードメーターを見ながらでも厳密には不可能です。そこでラリーコンピュータ(ラリコン)を使います。こいつにAVEを入力すると、リアルタイムで何秒速いか遅いか(ファイナル)を表示してくれます。つまり、AVEを入力して、ファイナルが0になるように走ってチェックに入れば減点は0に近づきます。
では何が難しいかというと、まずルートはコマ図という簡単な記号のようなマップが渡されるだけで、油断すると正解ルートから外れてCPに行けなくなります。また途中で速度変更の看板が出たりして、見落とすと正解timeで走れなくなります。
また指示速度も、単純に30km/hで走れだけじゃ無くて、「2kmごとに10%up,downせよ」とか、「3分ごとに10down,down,upせよ」とか、作成者によっては非常にやらしい問題が出たりします。
これらの困難に挑むために、ラリーは通常ドライバーとナビゲーターの2人で参加します。ドライバーはミスコースしないようコマ図を見、看板を探し、AVEが高いときは山道をぶっ飛ばし、ナビはゆれる車内でひたすら計算やラリコンの入力をします。酔う子は絶対できません。想像以上にハードな競技です。
まだまだ奥の深い競技なので詳しくは↓を参照してみてください。正直説明が面倒になりました笑
http://www.max.hi-ho.ne.jp/nishida/index.html
要するに、、普通SSラリーのほうが注目されがちですが、特に学生なんかではもっと盛り上がってほしいんですねぇ…昨日もエントラントは10台でしたし。
昨日のラリーですか?
もちろん、
優勝しましたよq(・ェ・q)ルン♪(p・ェ・)pルン♪
僕らのクルーは二年連続ですね♪
しかもウチの大学でワンツーでした~
ドラにしかカイロが無かったのはちょっとがっかりでしたがρ(・ω・、)イジイジ
Posted at 2009/10/25 18:08:04 | |
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