さと吉５２８１のブログ一覧

次は、トヨタ。初代カローラがお出迎えです。



昔、親戚がこのカローラの４ドアに乗っていました。当時、我が家は軽自動車でしたので、その室内の広さや、スピードの速さに感動した覚えがあります。


この白いインパネ、今でも覚えています。懐かしい！

こちらは、２代目に設定されたスポーツモデル。初代カローラレビンです。


型式は、ＴＥ２７。みんな、ニーナナ、と呼んでましたね。







エンジンは、１．６リットルの２Ｔ－Ｇ型。キャブは、確かソレックスでした。

こちらは、４代目モデルの、セダンＧＴ。型式は、ＴＥ７１。通称、ナナイチです。

丸目４灯のヘッドライトは、前期型の特徴です。後期型では、異形角型２灯になりました。


エンジンは、２Ｔ－ＧのＥＦＩ版、２Ｔ－ＧＥＵ型を搭載していました。


両側のリアドアにあしらわれた、「ＤＯＨＣ　ＥＦＩ」の文字。憧れました！




トランクリッドには、ＧＴのエンブレムが。これも、憧れでした。


デザインが高い評価を得ていたインパネ。今見ても、優れたデザインだと思います。

実は、私にとって、青春ど真ん中（爆笑）と言えるのが、この４代目カローラセダンＧＴなのです。

免許を取って間もないころ、頑張れば、なんとか買えそうだったのが、この車でした。残念ながら、購入には至りませんでしたが、中古車が展示されているのを見つけるたびに、「いつかは…」とバイトに励んでいました。

そして、トヨタと言えば、この車です。



泣く子も黙る（？）トヨタ２０００ＧＴ。

この車も販売されていましたが、そのお値段が、なんと！

一万円！？そんなわけはなく、一億円です！！

目眩を覚えつつ、ＰＡＲＴ３へ続きます…。

去る７日、千葉の幕張メッセで開催されていた、オートモビルカウンシル２０１６に行ってきました。


会場の様子。最新モデルと、往年の名車の競演です。


展示スペースは、モーターショウなどに比べ、ゆったりとしています。派手な演出やＢＧＭはありませんが、その分、じっくり車を見ることができます。


入場して、まず目に飛び込んできたのはこの車です。

ポルシェカレラＧＴＳ。
ポルシェ９０４と呼ばれることが多いですが、正式名は、ポルシェカレラＧＴＳです。

１９６４年の日本グランプリで、スカイラインＧＴＢと死闘を演じ、優勝した車です。いつか実物を見てみたいと思っていましたが、いきなり実現しました。

そして、なんと通路を挟んだ向かい側には、

そのスカイラインが！心憎い演出です。

グロリア用の６気筒２リットルエンジンを搭載。このエンジンを搭載するため、ボディのフロント部分を２００ミリ延長しました。


最初から、なかなか凄い車を見ましたが、こんなものじゃありませんでした。

まずは、日産車。

さっきのポルシェ？ではなく、これは、日産のＲ３８０。合併前のプリンス自動車が開発し、１９６６年の日本グランプリで優勝した、レーシングカーです。


箱スカのＧＴ－Ｒ。これも、レースで５０勝した名車ですね。


Ｓ２０型エンジン。Ｒ３８０に搭載されていたエンジンを、市販用に再設計したものです。
元がレース用エンジンなので当然ですが、４バルブ、３キャブ、２カムシャフトというメカニズムは、当時では驚異的、というより、異次元な物でした。

こちらは、先日発表されたばかりの、最新型ＧＴ－Ｒ。





ド迫力です！

このオートモビルカウンシルの会場では、全てではありませんが、展示されている車を、実際に購入することもできます。

こちらのＧＴ－Ｒは、販売中でした。


お値段は…。

言葉が出ません…。

次に寄ったのは、ホンダです。ここにも、強烈なインパクトの車が居ました。



Ｓ５００？、６００？、それにしては小さいな、と、思ったら、なんと！幻のＳ３６０でした！！

今のＳ６６０のルーツとも言える、軽自動車規格のスポーツカー。発表当時には、軽免許というものがあり、これは高校生でも取得できたそうです。車好きの高校生にとっては憧れの車になりましたが、市販には至りませんでした。
復刻版とはいえ、初めて実物を見ました。

ＰＡＲＴ２に続きます。