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さと吉5281のブログ一覧

2016年09月25日 イイね!

免許更新と次期愛車候補

本日、免許証の更新に行ってまいりました。

日曜日に更新手続きができるのは試験場だけなので、いつも試験場で手続きをしています。

今回、ちょっと心配だったのは視力。前回もぎりぎりでしたが、今回もぎりぎりでパスしました。メガネは嫌いですが、作らざるを得ないかもしれません。

2年程前にスピード違反があったため、帯は青で、有効期間は5年です。ゴールドは遠いですね…。


ところで、実家の母親の車の買い替えですが、今日、お世話になっているスバルの担当さんから、条件に合いそうな車が2台見つかったとの連絡がありました。しかも、2台ともekワゴンよりも安いです。

早速、母親に連絡したところ、非常に興味を示しつつも、ランサーの車検継続も、再度考えているとのことです。

やはり、乗り慣れているというのは、何より安心できるものなので、たとえ、修理と車検で30万以上かかっても、安心できる車に乗り続けたいという気持ちが強いようです。

でも、他の車を体験する、というのも、貴重な経験だと思います。ひょっとしたら「食わず嫌い」だったということもあるかもしれません。

幸い、2台とも実家の近くの中古車センターにあるとのことなので、次の日曜日は、三菱とスバルに母親を連れて見に行ってこようと思います。
Posted at 2016/09/25 19:32:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年09月24日 イイね!

買い替え決定…

今日、実家のランサーセディアの車体修理の見積もりをしてもらいに、カーコンビニ倶楽部へ行ってきました。

修理の見積もりは、約8万円でした。

また、「とにかく車検に通るように」ということであれば、凹んだ部分を引っ張り出す、ということもできるそうで、これなら、費用は1万円もかからないそうです。

但し、表面には凸凹が残り、見た目も良くないので、お勧めはできないとのことでした。

思ったより車体の修理費は安いものの、それでも修理に全部で15万弱かかります。更に、半年後には、車検で10万以上かかります。

この結果を両親に伝えたところ、
「15年目の車にそこまで費用をかけて車検を取っても、またどこが壊れるかわからない。昨晩、行きつけのディーラーから、試乗車上がりのekワゴンが見つかったという資料が来たので、残念だし、かわいそうだが、買い替えようと思う」、という話になりました。

ディーラーから届いた資料を見ると、封筒には「中古車は一点物です。ご検討お願いします」と書かれていました。

車両は、平成27年式。走行3,000キロ。グレードは、最もベーシックなE。色はシルバー。純正の2DINオーディオが付いています。残念ながらHIDヘッドライトではありませんが、4000ケルビンのハロゲンバルブに交換してくれるそうです。1年間の保証が付いて、トータルで90万チョイのプライスタグが付いています。

この年式のekワゴンは、とにかくパワーが無い、という評判を聞きますが、贅沢は言えません。車両は東京西部にあるそうなので、現物を見せてもらう段取りをお願いしようと連絡すると「当店にある同型の車両でご説明します」と、信じられない返答が。

新車ならともかく、中古車は一台一台違う「一点物」なのですから、現物を見なければ決められません。お願いして、現物を見ることはOKになりましたが、今度は、「試乗はディーラーの敷地内のみでお願いしたい」(!)、とのお話が。

それでは何もわからないので、「実際の道路で試乗できないのなら、購入は検討出来ません」と伝えると、OKになりました。

来週末、試乗に行ってきます。オーナーとなる母親にとっては、実に、37年ぶりの軽自動車となります。車との相性が良いといいのですが…。
Posted at 2016/09/24 21:11:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年09月22日 イイね!

修理か、乗り換えか…

現在、私の実家では、02年式の三菱ランサーセディアに乗っています。

今となっては貴重な、5ナンバーサイズ、1.5リットルエンジンの4ドアセダン。この組み合わせ、今では、トヨタのカローラアクシオと、プレミオ、アリオンしかありません。狭い道が多い実家周辺では、とても重宝します。

なにかと話題の三菱ですが、この車は、本当に真面目に作られています。
室内は、インプに勝るとも劣らない広さがあり、視界も良好。乗り心地も良く、長距離でも疲れません。ハンドリングも、とても素直で運転しやすいです。これまで、大きな故障もありませんでした。

購入から15年目ですが、近場の走行が多いので、走行距離は、まだ5万キロ台です。それなりの傷みはありますが、エンジンなどの機関は絶好調で、元気に走り回っています。

しかし、先日、行きつけのディーラーで、車検半年前点検を受けた際に、大きく三つの指摘事項がありました。

一つ目は、ミッション側のドライブシャフトブーツからのグリス漏れ、二つ目はフロントのロアアームブッシュの傷みです。

私も、実際に車の下から確認しましたが、ブーツの端からグリスが漏れており、周囲に飛び散っています。また、ロアアームブッシュも、表面が劣化してヒビだらけでした。

修理費用は、ドライブシャフトブーツの交換が、両側で5万前後。ロアアームブッシュの交換が、両側で1万円強。合計で7万弱になるとのことです。

ドライブシャフトブーツは、交換しなければ車検も通りません。ロアアームブッシュは、今のままでも車検は通りますが、万一、穴が開くなどした場合、最悪、ロアアーム自体を丸ごと交換しなければならず、修理費用が大幅に高くなります。

これだけなら、まだよかったのですが、もう一つの指摘事項が、ちょっと問題でした。

実は、左後部、ちょうどタイヤハウスの周辺に大きな凹みがあり、それにともなって、左後ろのタイヤが、車体から僅かにはみ出しているのです。

「タイヤは車体からはみ出してはならない」という規定のため、この凹みを修理しなければ、車検は通らないそうです。

その費用、ディーラーの見積もりは、なんと20万以上!!

勿論、これは左後ろのパネルを丸ごと交換する内容なので、こんな金額になるわけですが、仮に、板金で修正するとしても、10万ぐらいはかかるでしょう。

ドライブシャフトブーツ交換に5万、ロアアームブッシュ交換に1.5万、そして、車体の修理に、仮に10万とすると、合計17万弱が、車検費用とは別にかかります。

車検費用が、仮に10万前後だとすると、合計27万。実際には、30万前後になるでしょう。

主に運転する母親は、調子も良く、乗り慣れているので、できれば今後も乗り続けたい、と、考えていますが、この費用には、正直迷いも出ているようです。

かといって、新車に買い替えるのも、年齢的に、あと何年運転できるかわからないので、現実的ではないとも話しています。

ひとます、今週末に、ディーラー以外のところ(カーコンビニ倶楽部など)で、車体の修理の見積もりをしてもらい、その結果によっては、中古の軽自動車か、リッターカーを探そうと考えています。
Posted at 2016/09/22 20:15:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年09月11日 イイね!

長崎ぶらぶら旅 PART7 軍艦島編

だいぶ時間が経ってしまいましたが、今回の長崎旅行の締めくくりでもある、軍艦島クルーズ編を書きます。

長崎最終日となる3日目、昨年、世界文化遺産に登録された、軍艦島をめぐるクルーズ船に乗りました。

夜半から降っていた雨もやみ、いい天気に。前日登った、稲佐山もはっきり見えます。絶好のクルーズ日和となりました。


この軍艦島クルーズは完全予約制で、周遊コースと、上陸コースがあります。
今回、私達が参加したのは周遊コースです。上陸コースは人気が高く、予約が取れませんでした…。

まずは、クルーズ船を運航する会社の事務所で乗船手続きを行います。

すると、全員にこのプレートが渡されます。


そして、乗船場所に移動します。


いよいよ乗船です。奥に見える白い船に乗り込みます。


そして、出港。陸がどんどん離れていきます。


出港後、間もなく遭遇した豪華客船。
イギリスのサファイアプリンセスだそうです。

その次に見えてきたのは、三菱重工の造船所です。


この2番ドックは、戦時中、戦艦武蔵が建造されたドックです。
この日は、自衛隊のイージス艦が建造中でした。

この周遊クルーズでは、まず、軍艦島の北東約2.5キロにある、同じく炭鉱で栄えた高島(たかしま)に立ち寄ります。


ここで、石炭資料館などを見学。


炭鉱としての歴史は、高島の方が、軍艦島より古く、そして長いのです。昭和61年(1986年)まで、採掘がおこなわれていました。
ピーク時は、18,000人もの人が住んでいましたが、現在の人口は1,000人を下回っているそうです。

高島の滞在は、30分程でした。当時の坑口や、あのグラバーさんの別邸跡もあるそうですが、今回は見学できませんでした。次回は、高島もじっくり見たいですね。

そして、いよいよ軍艦島が見えてきました。


軍艦島は、長崎半島の南西部に位置します。南北約480m、東西約160m、周囲約1,200m、面積約63,000㎡(63ha)という、小さな海底炭鉱の島です。正式名称は、端島(はしま)。
岸壁が島全体を覆い、高層のアパートなどが立ち並ぶその外観が、軍艦「土佐」に似ていることから、「軍艦島」と呼ばれるようになりました。

元々は、現在の3分の1ほどの大きさの、草木のない水成岩の瀬に過ぎなかったそうですが、6回に渡って周囲を埋め立てる形で拡張され、現在の姿になたそうです。

ピーク時の人口は、5,300人に達し、当時の東京都の人口密度の9倍という、世界一の人口密度を誇りました。
しかし、昭和35年(1960年)以降、エネルギーの需要が石炭から石油に移ったことで生産量は徐々に減少し、昭和49年(1974年)1月に閉山し、同年4月に、最後の住民が島を離れ、無人島になりました。

島に近づくにつれて、巨大な建物群が目に飛び込んできます。

これは、島の北東部です。主に、島の東側に石炭の採掘設備、西側に住宅が配置されています。

船は、島の北側から、時計回りに、島を一周します。

これは、病院です。

裏側には、隔離病棟もあったそうです。万一、伝染病が発生したら致命的なことになる、島ならではの設備です。

これは、小中学校です。

鉄筋7階建てで、1階から4階までが小学校、5階と7階が中学校、6階には音楽室などの特別教室がありました。

最上階部分が崩れていますが、これは台風による被害だそうです。
そして、その崩れた部分の上に、小さく見えるもの。これは、神社の祠です。


船は、島の西側に進みます。

岸壁が、船の船体のようですね。

岸壁には、このように穴が開けられています。これは、大雨などの際、島内の水を排水するための物だそうです。


先ほどの神社の祠と、職員アパート跡。屋上部分に見える草木は、アパートの屋上に土を運んで作られた、屋上菜園の跡です。

島には、木々を育てる場所が無かったので、この屋上で花や野菜を育てました。これが、日本初の屋上緑化だと言われています。

海に向かって、要塞のように建つ、31号アパートと呼ばれる、この建物。

多くのアパートは、海と直角に建てられていますが、この31号アパートは、海に向かって建てられています。一説によると、防波堤の役目も兼ねていたとか…。台風などの際は、大変だったでしょうね。

この31号アパートには、他のアパートには無い特徴があります。それが、こちら。

写真中央部に、建物を貫いている大きな穴があります。この穴には、ベルトコンベアーが設置されており、ここから石炭を運び出し、岸壁の前に停泊した船に積み込んでいたそうです。
ベルトコンベアーは、24時間動きっぱなしだったとのことで、両脇や、すぐ上の階に住んでいた人は、たまらなかったでしょうね…。

そして、隣にあるこのアパート。

30号アパートと呼ばれる、鉄筋コンクリート7階建てのこの建物は、大正5年(1916年)に建てられた、日本最古の鉄筋高層アパートと言われています。
写真ではわかりませんが、内庭には吹き抜けの廊下と階段があり、地下には売店もありました。

電気は、前述の高島から海底ケーブルを使って、水は、長崎本土から6,500mもの長さの海底送水管を使って供給されていました。
昭和30年代にプロパンガスが使われ始めましたが、それまではかまどを使っていたため、アパートには煙突がありました。

しかし、室内に風呂があったのは、鉱長住宅と、幹部職員用アパートの1棟だけで、他の全てのアパートでは、共同浴場や公衆浴場を利用していたそうです。

島内には、購買会と呼ばれる大きな売店があり、日用品は勿論、最新の電化製品も購入できたそうです。その他にも、映画館や理髪店、郵便局、更にはパチンコホールやスナックなどもあり、生活するための施設は、ほぼ揃っていましたが、2つだけ、無い物がありました。お墓と、火葬場です。この2つについては、近隣の中ノ島に、軍艦島の住民のための施設が建設されました。

船は、島の東側、採掘設備のあるエリアへ向かいます。

この角度からの方が、より軍艦に見えるでしょうか。

鉱山の中枢部分が見えてきました。

山の頂上左側に灯台がありますが、その隣の四角い箱のような物、これは、送水管が出来るまで使われていた貯水槽だそうです。

灰色のコンクリートの建物ばかりの中で、ひと際目を引く、このレンガ造りの建物。

鉱山の中枢だった、総合事務所という建物の跡です。所々白くなっているのは、劣化ではなく、塩が付着したためだそうです。

中には、事務所の他に共同浴場もあったそうです。周辺にも多くの建物があったそうですが、殆んど崩壊してしまったそうです。

鉱山施設も、多くが崩壊していますが、かろうじて残っている物もあります。

主力坑だった、第二坑へ行くための桟橋跡です。多くの「ヤマの男たち」がここから石炭を採掘するために出入りしていたのでしょうね。

閉山から40年以上もの間、殆んど放置されたままなので、多くの建物や施設が、崩壊したり、大きく壊れたりしています。このままでは、あと数十年で、全ての建物が崩壊するといわれています。

「今日、皆さんが見た軍艦島の風景と同じ風景は、この先二度と見ることはできません」というガイドの方の言葉が、印象的でした。
歴史的にも貴重な島ですから、なんとか保存してほしいものですね。

今回、上陸はできませんでしたが、間近から見ることができて、本当に良かったと思います。

おまけ。

島の桟橋に停泊する船。これは、上陸コースの船です。次はこれに乗りたいですね。
Posted at 2016/09/11 19:13:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「突然ギックリ腰に。重い物も持ってないし、変な姿勢もしてないのに…。長年使ってボロボロになったコルセットは処分したばかり。明日は得意先との食事会。なんてこったい…。」
何シテル?   07/31 20:49
BGレガシイから、GPインプレッサに乗り換えました。よろしくお願いします。
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