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築35年の自宅の屋根の修理が必要な時期です

ガルバリウム鋼板を既存の屋根の上に被せて
カラーベストの吹き替えでは無くて、鋼板を
上から被せるリフォームが有るのは知ってました

前回の外壁リフォームの際は、まだ、ガルバリウム鋼板が
出始めなので、その時は思い切れなくて、外壁と屋根の
塗装を行いました

それから、6年経過

先週、MISAWAリフォームの営業マンが
毎年のカレンダー持参訪問の際に
屋根のリフォームについて訪ねました

すると、来年から、2割から3割の値上がりですので
見積り契約を年内なら、値上がり前の価格にて
工事が出来ますとのアドバイスです

なんか、悪徳リフォーム業者の営業文句みたいな
契約を急がせるような営業トークです

今年、この営業トークで室内扉を取り替えました

今度は屋根材も値上がりとの事です

屋根材は石油製品では無いのですが、全ての
原材料が値上がり鋼材も例外では有りません
との事でした

昨日、立ち合いの上、業者による屋根の点検をお願いしました

カラーベストのひび割れの画像

MISAWAホームでは、同じ形の屋根における
経年変化と対応策は把握しているとの事

経年変化の要点は、カラーベストを抑える屋根材の
鋼板の下地の木材が劣化して押さえの鋼板が浮いてます

現在の屋根のリフォームはMISAWAリフォームでは
ガルバリウム鋼板を乗せる工法で、下地の木材を樹脂製の
押さえ材に変更し、ガルバリウム鋼板は、積もった雪が
大量に屋根から落下しやすく、雪落下防止の屋根材に変更
して、リフォームしますとの事

予想通り、屋根は築年数どうりの劣化状況でしたが
躯体にはまだ、影響は及んで無いとの事、今の状態での
リフォームが最適とのMISAWAの営業マンのアドバイスです

お勧めどうりに、年明けに施工として、年内契約をして
屋根のリフォームを行います

施工には簡易の足場を組みますので、2階シャッターの
電動化も、前回のリフォームの時に、足場組まないと
2階のシャッターの電動化は無理との事でしたので
このリフォームに合わせて、私と家内の寝室の
シャッターを合わせて電動化します

冬は2重サッシでも、やはり、窓際は寒く、夏は暑いので
シャッターを本来は、毎日、下ろしたいのですが
2階シャッターを毎日、自力での操作は、歳を重ねた老体には
無理ですし、このシャッター工事も部材が以前と比較して
2割値上がりしてますので、この機会に合わせて施工します

私は夜は真っ暗でないと、真夏は早く目が覚めるので
真夏の睡眠の質の向上と真冬の寒さ対策を行います

しかし、MISAWAリフォームの担当者によると
近頃、この屋根のリフォームは注文が多くて
屋根リフォームは新築より仕事が多いと言ってました

ガルバリウム鋼板も最近は、鋼板の上から保護塗装をしたり
断熱材を挟んだ物が開発されていて、数年前より
かなり、性能面での向上が有るとの事で、急いで前回の
リフォームで屋根施工しなくて良かったと思います

肝心の工事費です

今回は、外壁は塗らないのですが
軽自動車のフルオプション車が買える金額になりました

外壁と屋根のリフォームでは、カローラクラスの新車が
買える費用との事

しかし、高額なリフォーム工事は、年金生活者には
かなりの負担になります、一軒家を維持するには
金銭的な負担が掛かります