ひろすがのブログ一覧

大変楽しみにしていて、サーキットを出て家に帰ったら、その日のうちにテレビでＷＴＣCを確認しようと思っていましたが、ＯＳＡＭＵ選手が死んだことを知ってから、家に着くまで半ば放心状態でそんな気分ではなくなりました。

今思うとＳ耐２レース目を迎える前には、死亡したのが運営側は分かったんだけど、僕ら観客には知らされず、ドライバー、チームにも伝えられなかった感じみたいです。（Ｓ耐に出ていた谷口信輝選手のブログの書き込み方を見ているとそんな感じがします。）

ＷＴＣＣになっても、１レース目はミケルス選手がボードマン選手にかなりの頻度で突っつく感じで、いつもＴＶで観る感じでしたが、普段は荒れるスタンディングスタートの２レース目で、ＷＴＣＣらしからぬスムーズな展開でしたし・・・（吉本大樹選手は、スポットで久しぶりに乗るマシンの上に、（ＷＴＣＣに出場しているマシンは癖のある独特のセッティングがしているみたいです）セッティングが修正出来なかったようでかなりコースアウトしてましたが・・・）
トム・コロネル選手は、ＯＳＡＭＵ選手とはＦニッポン時代に一緒に戦ったことがあるので、これも今思うと動揺してしまってエンストしたように感じます。それでもプロ選手なので巻き返しを図ろうという感じは伺えました。

エンジンブローしてオイルをぶちまける話はよくあるんですが、そのマシンは、多分新しい型に乗っている２人が過去にチャンピオンを取ったマシンで、実績やノウハウがあるマシンだとも言えるので、ドライバーがオーバーレブさせて壊したのでは？と個人的には思ってしまうのですが、老朽化していて壊れやすくなっていたとも言えなくもないので、真相はドライバーやチーム、神のみが知るという感じでしょうか。

Ｓ耐は、マシンの性能差が激しいだけでなく、ドライバーの腕の差も激しいので、（ｍｉｘｉで毎戦ドライバーとして参加しませんか？と呼びかけているチームもある位なんで・・・しかも毎回マルチポストで呼びかけるので怪しすぎます）プロ・セミプロドライバーの方々がアマチュアに気をつけて運転というＷＥＣみたいな感じなんでしょうが、マシンの安全基準の見直しとかも必要なのかも？しれません。

以上、長年レースを観てきたオタクな一個人の見解でした。

今、伊勢鉄道の駅で電車待ちなんですが、ネットを見ていたら、Ｓ耐で大クラッシュしたドライバーが死亡したのを知りました。
それで、歴代レーシングシビックのデモランがなかったり、ＷＴＣＣもいつもの突っつきあいとか激しい感じがなかったようですね。
osamu選手にはご冥福をお祈りします。

先程、Ｓ耐全レースが終わり、表彰式が行われています。
Ｓ耐が、今回耐久ではなくなっているので、レースとレースの間の待ち時間が昨年より長い気がします。
楽しみにしていた歴代レーシングシビックのデモランも中止になりました・・・

ホームストレート後半から1コーナーに掛けて、エンジンブローしたマシンによってオイルが大量に撒かれた影響で赤旗終了となりました。
ズンロク遅いし、音もヴィッツより悪いです・・・
多分来年のワンメイクの開発も兼ねての参戦なんでしょう。
そう考えなければ、負け戦状態で戦っているのはプロモーションから考えたら、おかしいと思うんで。

Ｓ耐が始まった所です。