(画像は動画のスクリーンショットです)
以前こちらのブログで
今年の都道府県対抗全国女子駅伝の結果について書きましたが、今になって思うと「こんなことも洗脳の一つなのかな」と思いました。テレビが洗脳装置なのは当たり前ですが、スポーツの報道にも及んでいるかもしれないということです。偶然かもしれませんし、単なる勘違いかもしれませんが、一応書き込んでみます。
号砲一発で1区の走者たちが走り始めます。当然ですが、注目度(視聴率)の高い時間帯になります。最も高いかどうかは分かりませんが、まあ高いでしょう。1区では石川県の五島莉乃選手(資生堂)が圧倒的な走力で独走し区間賞を取りました。その後の区間賞インタビューではお涙頂戴の演出です。誤解しないで頂きたいのは、ワタシは今回の地震によって被害に遭われた方を大変心配しており、お見舞い申し上げる次第です。悪気があるわけではありません。五島莉乃選手が区間賞を取ったのは実力通りであり順当な結果だと思います。
一方でリザルトから1区の走者を眺めていると、2位は千葉県の田浦英理歌選手(積水化学)、3位は熊本県の酒井美玖選手(肥後銀行)、4位は大阪府の大森菜月選手(ダイハツ)といった結果になりました。それぞれ好ランナーで実力のある選手ですが、五島莉乃選手と互角に渡り合えるか、というと難しいところでしょう。互角に渡り合える選手としては、例えば廣中璃梨佳選手、小海遥選手、新谷仁美選手、高島由香選手、田中希実選手辺りでしょうか。いずれも1区には出場していません。廣中璃梨佳選手と高島由香選手は何故か欠場していますし、小海遥選手は前回(新潟県で)1区を走っていますが今回は(宮城県で)9区に回っています。田中希実選手はあまりエースの走らない2区を走っています。偶然かは分かりませんが、唯一互角に渡り合えると思われた東京都の木村友香選手(積水化学)は、レース中に怪我をしたためまともに走れていません。
偶然なのかもしれないし、何か力が働いたのかもしれません。お涙頂戴の演出でどう洗脳したいのかというと「テレビ局は今回の地震にとっても協力的で親身になっているんだよ。だから(これからもテレビの言うことを)信じてね。」なのかな。或いは視聴率稼ぎの一環かもしれませんが。ちょっと頭の片隅に置いておきたい結果でした。
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ぼやき | 日記
Posted at
2024/01/17 14:22:08