タントの掃除の後のロードスターのトラブル

昨夜の雨でガレージの除湿器稼働。

ほぼ満タンで３Lくらいかな。
朝の室内は湿度６５％でした。
水滴を拭き取ってしまおうと脚立に乗って屋根を拭き…
暫くやっていなかったパッキンの隙間の掃除をしました。

運転席のドアの上側にあるパッキンのヒダには、砂や汚れが詰まっていました。

奥までウェスを入れて擦るとこんなに汚れが…

車体側のパッキンも広げて掃除します。

スライドドアのパッキンも広げて掃除。

スライドドアの真ん中のレールも、カバーの内側が汚れていますね。
白いのは埃メインの汚れで、PapaStickを入れて汚れを掻き出します。
出来るだけ奥まで綺麗に…

はい綺麗になりました。

スライドドアの後側。
ノックスドール処理しているので、汚れてはいますが錆はありません。
一応ここも余計な汚れは取っておきます。

前のドアのヒンジ、その奥の汚れを取ってバリアスコートで磨きます。

フロントグリルの右下のメッシュ部分が汚れるので、綿棒にバリアスコート付けで３回磨き。

で、結局パッキンの隙間だけでは終わらず３時間半で全体をコーティング。
火曜から雨が続くようなので、これで準備OK。

タントが終わったので、ロードスターの左側のホイールを磨いてインナーフェンダーガードを貼りました。
エンジン掛けてガレージから出す時に、２０００ｒｐｍ以上でばらつくのが気になり。
ちょっと走ってみようと出して…
スタートは良いのですが、やはり２０００ｒｐｍ以上でどれか失火している感じ。
そのうち振動と共にチェックランプが点灯。
一旦帰宅してディーラーに電話。
レッカーがどうのこうのと面倒くさい事を言うので、行ける所まで行きますと。
１５ｋｍくらいなのですが、最後の３ｋｍくらいが登り坂。
２０００ｒｐｍ以下でなら何とか走れる事が分かったので、ソロソロ走ります。
何ヵ所かの登りでトルクダウンの振動でエンジン停止させました。
結局着くまでに３回エンジンを止めました。
やっと到着したら、この前スティック貰ったオネーサンが「大丈夫かなって、みんなで心配してたんですよ」って（笑）。
症状を話して診て貰ったら、１番のイグニッションが壊れかけていました。
２０００ｒｐｍまでは点火しているのですが、それ以上になると失火。
ＰＣ診断とコイル交換で１番の失火確定。
で、ロードスターはお泊りとなりました。

代車は小さい車って言ったら、フェアリーの新車になりました。
部品は埼玉のセンターから明日の朝に届くそうです。
午後には直っていると思いますので、電話差し上げますねって事で。
しかし２万km走っていないのにコイル壊れるかねぇ。
マツダクオリティ？って言いたかったけれど、グッと堪えて（笑）。
安全策で４本交換してもらいますが…１本１２０００円です。
痛い出費だけど、これも維持費か…やれやれ。