忘れてましたが、秋の連休(今年は3+3)は、シルバーウィークなんて言われてましたね。その前半の3連休に1日有給休暇をつけ、県民割や旅行サイトの割引などフルに活用して温泉旅に行って来ました。行先は毎度の奥飛騨温泉郷ですけどね。出発が遅れ、中央道の工事渋滞にはまったため、かなり遅れて高山市に到着。【藍花珈琲店】高山市の古い町並みにあるこちらの喫茶店に再訪。目的は勿論…【延び~る】熱々の「わらび餅プリン」です。前回食べて美味しかったからリピ。【昼食】喫茶店を出る頃には昼過ぎ。豆天狗本店で高山ラーメンは、安定の美味しさです。お腹も膨れたので、そろそろ本日の第1湯【荒城温泉】高山市丹生川地区にある名湯荒城温泉恵比寿之湯に。泉質:含二酸化炭素–ナトリウム・カルシウム–炭酸水素塩冷鉱泉(低張性・中性・冷鉱泉)の源泉かけ流し浴槽は冷泉なので、残暑のこの時期は最高!露天(40度に程よく加温)との交互浴で1時間以上満喫させえて頂きました。ちなみに、こちらも「撮影禁止」になっておりましたので写真は無し。ここから、平湯温泉に向かい、バスターミナルでドリンクなどを補充してやって来た本日のお宿は、【旅館たなか】(写真は翌朝)平湯民俗資料館の先にあるこじんまりとした宿。向かいには、以前宿泊した「湯元館」や「湯の平館」があります。チェックインしたら、他のお客さん来る前に浴室を巡って撮影開始。【内湯】泉質:単純温泉(低張性・中性・高温泉)ホンノリ硫化水素臭の漂う硫黄を感じる温泉。【露天風呂】源泉は、「鶴の湯」。温泉街にある、「つるや商店」の店先で”はんたい玉子”を湯がいてるあの源泉だ。店先でフチ子さんの撮影しか出来ないと思ってたが、この宿で入れたわけです。ちなみに泉質は、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉。先の泉質と違いますね。宿では、源泉が98度と高温の為、熱交換以外に谷水を加えており、浴槽では泉質が源泉と変わっている旨を表示されてるんですね。この辺り、ご主人の誠実さが見えます。【貸切露天】ご主人お手製の貸切露天風呂は、空いていれば何時でも入浴可(深夜はお休み)。本日の部屋(2階)の傍だったこともあり、ここを利用する事が多かったです。まぁ、階段降りてスグの1階に先の大浴場もあるので、どちらもアクセスは良いんですけどね。鶴の湯源泉が気持ち良くて、チェックイン後は温泉街に出る事もなく過ごし、夕食の時間です。【乾杯~】今日の晩酌は、宿泊プランについてた地ビール飛騨(高山市)の「さるぼぼビールHIDAGOLD」。お品書きが無いので適当ですが、山菜各種に刺身、鮎の塩焼き、蕎麦。【メインディッシュ】メインは、飛騨牛の鉄板焼きとしゃぶしゃぶの食べ比べ。良いお肉でした。あと、食事と汁、デザートでご馳走様でした。大浴場は、翌朝までいつでも利用出来るので寝落ちしてもOK。まぁ、こういう時は寝落ちしないんですけどね。それでも、何度もちゃぽんを繰り返し、夢の中へ。2日目に続く