晩御飯です。最近老舗旅館に泊まって、今までの微妙な古臭い和食とは違って、地の食材を活用した旨い料理が出てくるのを知って、今回も期待してしまうわけです。お酒は注文しましたが、まずは食前酒の梅酒で乾杯~♪【先付け&前菜】飛騨牛赤身肉のマリネ梅風味の胡麻豆腐前菜(大虹鱒昆布〆、海老艶煮、帆立旨煮の黄味焼、公魚唐揚げ、蕗白煮と蕗味噌、菜の花にお浸し、みたらし団子)【進肴】湯之島館特製焼寿司(飛騨牛変わり揚げ、山芋溜まり漬、隠元)【造里と日本酒】縞鯵、鮪、鮑、車海老。併せる日本酒は、湯之島館限定酒。【武七】湯之島館が90周年記念として作った、天領酒造(岐阜県下呂市)の「武七 熟成純米吟醸酒」。9年間の熟成酒と言うことで、ほんのり琥珀色に染まったお酒は、意外なほど飲みやすい。売店で販売してたのを買わなかったのを後に後悔…【吸物】蓮根真薯、鱶鰭(フカヒレ)、炙り唐千寿(カラスミ)入りで超豪華。【焼物】尼子塩焼【台物】飛騨牛A5等級鉄板焼(右からヒレ、サーロイン、ランプ)【箸休め】本日のジェラート(苺)【止肴】鰆のおろし蕪蒸し【食事】御飯(龍の瞳)、香の物、止椀(網茸の袱紗仕立)【甘味】季節の果物(苺、キウイ)、抹茶ケーキ、湯之島館プリン奇麗に完食。お酒2合飲んでも御飯迄ペロリ…恐るべし。【露天風呂(夜)のフチ子】夕食後も、部屋風呂があるので何時でも入れるから気分的に余裕がある。ここは、大浴場も深夜1時間男女入れ替えがあるだけで何時でも入れるので良いのですけどね。翌早朝、入れ替わった大浴場を利用して、朝食の時間です。【朝食】温泉たまごのある有難さ。飛騨高山定番の朴葉味噌も鮭Verは初めてだ。これは、家でも簡単にできるからやってみよう。朝食会場でも珈琲があって、8時からは1階の珈琲も利用できるので、珈琲好きには嬉しい限りだ。【露天風呂の2人】出発前にもう一風呂。実は、チェックアウトが11時とかなり遅くまでノンビリできる湯之島館。名残惜しいが、今日は硫黄泉が待っているから早々に出発です。続く