
鉄は熱いうちに打てと言いますがw
早速続きをw
前回はどちらかと言うと精神論的な内容でした。
もう少し具体的な話を織り交ぜて書き進めてみたいと思います。
注意!
・内容によっては実際に存在するチューニングに対し否定的な表現で書いてしまうかも
しれません。
それはあくまでも私の好み&ポリシーにそぐわないというだけなので
「そんなチューニングはしたら駄目」
と言う意味ではありません。
・わざわざ書く事でもないかもしれませんが内容は「走行性」優先です。
ドレスアップ、物欲昇華の側面から見るとそぐわない面も有ります。
・基本的にチューニングやドレスアップはオーナの自己満足の世界だと思っています。
十人十色な世界なので私の考えている事も参考にはなるかもしれませんが絶対では
有りません。第一、所詮素人の戯言ですしw
さて、再びウダウダ前置き書いたところで本題開始w
今の足を入れた時もそうだったのですがチューニングする上で大事な事が有ります。
ブログのタイトルで想像ついた方も多いかと思いますが
※そういうCMも昔ありましたよねw
タイヤ
です。
今履いているタイヤだとどんな足が良いんだろう。。。。凄く悩みました。
当時のブログを読み返しても試行錯誤してた気がしますw
どんなに素晴らしい車高調を入れても
目茶苦茶制動力のあるブレーキシステム入れても
目が追い付かないほどのパワーを手に入れても
結局それはタイヤの性能で発揮できるレベルが決まります。
タイヤでその車の性能が決まると言っても過言じゃない位大事な要素だと考えています。
バネレートを上げて減衰力も上げて車高調のスペックだけはサーキット仕様。
でもタイヤがコスト重視の低グリップタイヤだと足が動き切る前にタイヤの限界がきます。
300km/hからの減速にも耐えるブレーキパッド。
4ポット、6ポットでガッチリローターを掴むキャリパー
でもタイヤがしょぼいと直ぐにタイヤロックを起こしABSが効いてしまいます。
300km/hを狙えるパワーとトルクを手に入れてもそのトラクションを路面に伝える性能がタイヤに
無いとホイルスピンを起こしたりトラクションコントロールが作動してパワーが無駄になります。
まあ、上記は極論ですけどチューニングをする上で「タイヤ」は間違いなく大事です。
チューニングをする際には
「どんなタイヤでどんな走りをしたいのか」
「そのタイヤでどんな走りをしたいのか」
これが重要だと思います。
殆どの場合、最初やしばらくは純正タイヤを使う方が多いでしょう。
その上でダウンサスや車高調を入れる事も多いと思います。
でも、そこで悩んでほしいです。
その純正タイヤは装着を予定しているダウンサスや車高調の性能に耐えられるでしょうか?
※車高調は勿論ですがダウンサスも殆どの場合バネレートが上がっています。
この問題はどんな車でも原則同じだと思っています。
サスペンション廻りを弄ると限界が高くなります。
たいていの場合バネレートが上がったり減衰力が上がるので所謂、堅い足になります。
足が堅くなるとタイヤに対して「踏ん張る」力が増します。
その時点で、グリップ力のないタイヤだと踏ん張れないのでスリップし始めます。
そう、足を固めた過ぎたせいで限界が低くなる事も有るんです。
しかもその際は車の挙動もシビアになっていると思います。
ですので、バネレートや減衰力を上げたいという場合はタイヤも原則変更すべきでしょう。
そうそう、その逆もしかり!
パターンがカッコいいからとサーキット走行向け車高調にも耐えうるようなハイグリップタイヤを
純正の足で履くのは無謀ですw
車の動きがギクシャクする筈です。
特にブレーキング時のノーズダイブやコーナリーング時のロールが大きくなる筈です。
しかもその荷重移動のスピードが速いでしょう。
同乗者が車酔いに弱い場合は要注意?
ヘ( ̄  ̄;ヘ)))。。。フラフラァ
ゲロォ…(T┰T )
車種によってはレガシィやインプレッサの様に最初からそこそこのタイヤを採用している場合も
有ります。
しかし殆どの場合は純正OEMタイヤのままではサスペンション系のチューニングに耐えられない
と思います。
※WRXの一部グレードはドライ重視のハイグリップタイヤを採用してますけどあれは特別ですねw
例えば五レガ純正で使われているタイヤの一つにポテンザのRE050Aが有ります。
※OEM用なので市販のRE050とは違います。
これはラグジュアリーとスポーツの間にある様なタイヤかなと思います。
ラグジュアリーとして見るとブロックがスポーツ系より小さ目のせいでしょう静粛性もそこそこある。
スポーツとしては最後のひと踏ん張りで物足りないけどグリップしない訳でもない。
ウェットの方はストレートグルーブがシッカリ有るおかげか不安を覚えた事は今の所無いですね。
ただ、ドライでタイヤが暖まると粘るというより弾ける感じがして少し残念ですw
スライド時も若干唐突な感じかなと思います。
純正向けOEMのせいか耐久性を意識したのでしょうかトレッドのゴムが堅めの様な感じがします。
でも、五レガ純正の足に合わせているという意味では非常にバランスが取れていると思います。
むしろ贅沢なタイヤだと思います。
市街乗りだけだと逆にもったいない鴨w
それこそ、高速道路が一番おいしいでしょうね。
グランドツーリング向けのタイヤって感じでしょうかw
でもバネレートを上げて減衰力も上げていくような足回りチューンには役不足だと思います。
精々バネレートは2~3割増し程度でショックは交換しないというレベルが五レガ純正タイヤの限界
かなと思います。
ちなみに。。。
五レガtSで採用された物では無い方のSTIのバネはバネレートが純正とほぼ一緒だそうです。
車高だけ変える様な仕様みたいです。
純正状態の五レガに装着した事を想定しているようですのでタイヤも純正を基準にしていると
思われる仕様です。
ちなみにおいちゃん蒼レガに付けているコラゾンのダウンサスBPS D15は五レガ純正タイヤと同等レベルのタイヤにマッチするバネだと思います(^_^)v
と言いますかそれを想定してたところも有りますけどねw
今どんなタイヤを履いているのか。
次にどんなタイヤを履くのか。
それに合わせてサスペンションチューンを考えるとまた違った仕様になると思います。
また、タイヤを選ぶ際に今の足回り、ボディ、ブレーキの性能を加味して考える事も大事ですね。
折角取り付けたパーツの性能が発揮できないのは
もったいないw
ここからは妄想w
おいちゃんは今だとヨコハマのDNA Sdriveが履いてみたいかなw
それが今の足だとギリギリの線だろうし。
本当はネオバが履きたいけどねw
そして、出来ればインチダウンして17インチにしたいです。
なぜ?
だってただでさえ非力なNAですからねw
18インチは見た目にカッコいいけどパワー食われるし第一転がらない。。。
17インチにすると車が軽く動く様になると妄想していますw
リム幅も純正値で十分かな。
インセットも純正値から5ミリ程度外に出ればそれでも十分。
純正値でもOKw
フルバンプ時の事やスクラブ半径考えるとむやみにツラ一はしたくないです。
キックバックも大きくなるしね。
ステアリングの入り方も変わるし。。。。
NAの場合パワーが無いので縦方向のトラクションが良すぎるのもパワー食われる原因に
なるのでタイヤの幅も純正値程度で十分かな。
というか、タイヤだけでなく何でも純正値が基準ですからねw
迷ったら純正に戻しましょうw
あくまでもおいちゃんが優先するのは「走り」ですw
おいちゃんが蒼レガに求めるカッコよさは
「性能に裏付けされたさりげなく滲み出る機能美」ですw
流行りは正直無視w
LED?
あれは走りに関係ないから良いんです(漠
タイヤを基準にチューニングを考えてみる
結構大事だとおいちゃんは小声で叫びます
(n‘∀‘)η ヤァーッホォー