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疾風/Mのブログ一覧

2015年12月03日 イイね!

テールランプで遊んでみようかと

超音波カッターを買いました

刃先が高速で振動するので、力を入れなくても切れるという優れものです
エヴァでいうところのプログレッシブナイフってやつですね

前から欲しいとは思ってたんですが、なかなかの高額で手が出ず
やっとそれなりの値段で買えるようになってきたので、思い切って落札しました








仕事でもプライベートでも使い道はたくさんあるんですが、まずはやってみたいのがテールの殻割り

アリストのテールは電球が一番と思ってる派なんですが、ちょっと不満に思うのが青矢印の場所

ここは横筋の模様になってますが、夜間は電球の光が届かんのです

なので点灯するとこんな感じ
丸4灯感があっていいのかもしれませんが、自分的には少し不満
できることなら光ってほしい







というわけで、ここに半透明のアクリルを入れて裏からLEDで照らしたらどうだろうか

青の感じでアクリル板を仕込んで光らせます




そうするとこんな感じになるのかな(^^;)



実際の見え方はやってみないと分からないので、とりあえずテールランプを何個か仕入れて練習してみようかと思ってます
これからの時期は外で車を弄る気力が下がってくるので、休みの日の暇つぶしにちょうどいいかもしれません


電球のまま横ラインのアクリルを仕込んでBMW風のテールなんていうのも考えてたんですけどね
なんかノーマルと違う・・・って感じのテールが目標です
なにかいいアイデアがあったら教えてください



ただ電球のままでのLED仕込みでは問題点もあります
アリストのテールランプは「裏の殻=リフレクター」なんです
つまり表から見えてる部分しか奥行きがありません
アクリルとLEDの距離が稼げないので、LEDの粒々が消えにくいんですね
なんとかそこは見えにくくなるように工夫したいところですが、どうなることやら(´Д`)ハァ…






春先の出来上がり報告をお楽しみに♪




途中で挫折したらすいませんm(__)m
Posted at 2015/12/03 20:48:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | パーツ | 日記
2015年11月27日 イイね!

ヤフオクでハズレ引きました

ここ数年は特に問題もなく上手くいってたオークションの落札ですが、久しぶりにやられた感じです
話がついたのでブログ上げときます





アリストのヘッドライトなんですが、程度も良さそうだったので入札し落札しました







こんな感じの写真が上がっていました
助手席側のライトのステーの一部に欠けがあるのは確認できましたが、それ以外は特に不具合も感じられない写真ばかりです



こちらはオークションの説明文

全く不具合などの記載はありません
とはいえ中古品ですから、バラストが片方ダメとかの不具合ぐらいは仕方ないかなと思ってました




届いた商品がこちら

レンズに曇りもなくハードコートもまだまだ残っていてキレイです

でも梱包を解きながら見えてました






これです


レベライザー部分が割れてる、というより折れてますね(笑)



全体で見ると赤ラインで割れてます

さすがにこれは多少の不具合というレベルではありません
オークションの説明文には一切記述がなく、また写真は上手く撮られていたことが比較するとわかると思います

これは掲載されていた元サイズの画像ですが、割れているようには見えませんね
下は元画像の解像度を上げて拡大した写真です

傷が付いているようには見えますが、割れていると確認するのは不可能だと思います
逆に意図的に隠されてるようにも見えますね



不具合に対して唯一記述があるとすればタイトルの「加工など」という言葉くらいでしょうか
でもこんなの加工ベースになるわけもなく、いいとこ部品取りです
1円スタートだからどんな品でも仕方ないとでも?
普通の感覚の人が出品したらジャンク品表記だと思いますけどね




オークションの写真でステーが欠けてるとこがありましたが、そこも見てみればこんな状態

赤ラインで一度完全に折れた後に適当に合わせて接着剤で取り付けてありました

拡大するとこんな感じです

隙間だらけでとても使える状態じゃありません





「1円スタートなので、いかなる場合もノークレーム・ノーリターンでお願いします。入札された時点でご了承済みと判断させていただきます」
今から考えると逃げとも思える一文ですね
たしかに自分の都合を理解してもらうために書く言葉はあると思いますが、書いてあればなんでも責任を逃れるわけではありません
画像から判断とか書かれても、その画像から不具合が判断できなければやはり出品者側の責任でしょう


返品に応じなかったら大々的にやろうかと思ってたんですが、応じるとのことだったのでそれで終結することにしました
ま、そこは評価出来る部分ではあったんですが…

しかし返品に関しても相手の態度に疑問が・・・
そちらの都合で返品に応じるんだから、返送料と落札手数料は落札者持ちだと送ってきました(;・∀・)ハッ?
そもそも何故返品しなければならないかという話なんですけどね


知り合いの弁護士に書面でも送ってもらおうかと話してましたが、やめておけとたしなめられたので不本意でしたが諦めました
落札代金は戻ってきましたが、梱包料1000円+往送料2500円+復送料1500円+落札手数料750円とトータルで5750円のマイナスです
返品時の費用はこちらの都合でキャンセルではないですから負担してもらうのが当然だと思うのですが、長引いても面倒なのでこちら持ちで了承しました







ライトの裏側の黒い部分は材質がPPなので、熱で溶着すれば修復は可能です
最初は文句言うのも面倒だから直して使おうとかも考えました
でもこんなんで当たり前に商売され続けても、落札するこちら側が迷惑受けるだけなので抗議させてもらいました



ただひとつ思うことは、よく見かける「ノークレーム・ノーリターン」を使うならば最低でもその理由の説明は必要ですし、1円スタートだからなんていうのは理由になりません
それを書いておけば何かあっても責任を逃れられるとか、すべては落札者の責任だなんて考えているなら大間違いです
それは商品が説明通りの物だった場合だけですから






というわけで・・・
埼玉県にお住いの渡邉さんのお話でした
次の出品からは良くなることを期待したいですね

みなさんも気をつけて落札してください














超音波カッター  本多電子 USW-334

こちらは上手く落札できましたw
定価が34800円もするカッターなんですが、新品未使用が税と送料込みで23000円
これでテールの殻割もできますねー




Posted at 2015/12/02 22:42:56 | コメント(3) | パーツ | 日記
2015年09月15日 イイね!

ラジエターが逝きました

日曜日に車に乗った時にエンジンかけた直後にインパネ辺りからカタカタと聞こえたような気がしました
エアコンの設定をいろいろ弄ってたら音がしなくなったので、サーボモーターの接触不良かなとか考えてました
でも車降りた時にクーラント臭かったので、なんでだろうなとは思いました


昨日月曜日に洗車でスタンド持ってく前にエンジンかけるとまたカタカタと聞こえ、エンジンを止めると聞こえなくなりました
音をよく聞いてみると、カタカタではなくブシュブシュ
どうやら車内に引き込んでいる冷却水の通路にエアが噛んでる感じでした

抜けきらないエアが音を出しているのか、クーラントが減っているのか
やはりエアを分離する装置をつけなきゃダメかなぁなんて思ったんですが、車外からまたクーラント臭が・・・
ボンネットを開けてエンジン周りを覗いてみるも、パッと見で漏れてるような箇所が見当たりません
ラジエターホースを押してみると圧力がかかっていない
やはり漏れているんだと下を覗いても分からず
替えたばかりのくまもんのラジエターキャップも疑いましたが、まだまだパッキンもきれいでバネも効いている感じ

これは時間をかけて探さないといけないかと考えていたときに、吸気ダクト周辺に白い跡を発見

ピンクがかっていたので、どうもクーラントが乾いた跡のよう




さっそくダクトを外してみると、アッパータンクのカシメてある部分の外周にそってクーラントの痕跡が・・・
カシメが緩んで漏れているのかと思い軽く全体を叩いた後にエンジンをかけてみると



こんなところから漏れてました(・_・;)



拭き取ってよく見ると、10cm以上にわたってヒビが入ってます


まだ樹脂が変色してなかったので油断してましたが、こんな割れ方もするんですね
ウチのすでに社外品でしたが、KOYO製だと色変化がないまま劣化していくんでしょうかね

自分がこの車を買った時にはすでに装着されていたラジエターなので、10万キロ以上使いました
さほど力がかかる部分ではないので、おそらくは経年による樹脂の劣化ではないかと思います
もしかしたらダクトの下なので、熱がこもりやすかったのかもしれません



アッパータンク交換とかの修理も可能ですが、このままでは車が動かせないので新品を買うことにしました
2層とか3層・銅とかアルミも考えましたが、熱的には純正同等で問題なさそうですし、今さら高額品を入れるのも勿体ないので同じものにしました

ヤフオクで探すと税込で19600円
電話にて在庫を確認すると、あるのですぐに発送できるとの事
おかげで今日の午前中には届く予定です



ただいま配達待ちです(^_^;)
でも今日交換するかは思案中
とりあえず実家から2号車を借りてきたので、身動きには困ってないっていうのもあります


※無事届きました

あれだけ走り回っても10万キロは持つならと、今回も同じくKOYO製です





ラジエターは逝ってしまいましたが、とにかくどこかへ出かけているときにならなくて良かったです
そう考えると九州旅行中にならなくてよかったー
というよりは、あの時の長時間高速走行が負担をかけてたのかな

いずれにしても今年中にはこうなってたでしょうから、自宅近くでよかったです



昨日は用があって2号車で走り回ってましたが、軽なのに高速でもけっこう走れちゃいますね

エネチャージの加速はなかなかすごいです
足回りも高速を走ってもあまり不安感はありません
でも走れる割には止まらない!
もう少し強いブレーキが付いていてもいいと思いました
パッド替えちゃおうかな(笑)

さすがに軽くて横風には弱かったです
トラックに追い抜かれただけでもフラつきます



Posted at 2015/09/15 10:17:20 | コメント(4) | トラックバック(0) | パーツ | 日記
2015年07月27日 イイね!

ひさびさにキャリパーネタ

九州から帰ってきて間もなくでしたが、すぐ値段が上がって落札出来るわけないと思っていた商品の落札通知が届きました
それがこちら

30セルシオキャリパーとアリスト用ブラケット、それにGSローター?との組み合わせです
新品で買えば余裕で20万を越えるようなキットだったと思いますが、ほとんど摩耗のないスリットローターがついてて31500円でした
非常にお買い得です(^^;)
でも旅行から帰ってきたばかりで金欠でした
慌てて掻き集めて無事手元に届きました




こちらが届いたブレーキローター

一般的なローターと違い、いわゆる逆ベンチと呼ばれる構造です
ベンチレーションの穴が表側に開いていて、両面から空気を取り入れるようになってます
おそらくクラウンかGSあたりのローターだと思われます


裏から見るとこんな感じ



こちらは現在装着中のノーマルベンチの80スープラローター

裏側からのみ空気を取り入れるようになってます


どう違うかというと、表と裏から空気を取り入れるので冷却に有利なのと、構造的にディスクの剛性が高いのだそうです
あとこのローターの直径は334mmなので、スープラより直径が10mmほど拡大され制動力のアップが少しだけ期待できます


ただし、いろいろと調べてて届くまでに心配してたことが一つ
30セルシオのローター直径は315mm、今回のローターと20mmも違います
直径が変われば円弧の形も変わるため、キャリパー側には5mmほど削り込む加工が必要となります

赤部分がローターとキャリパーの干渉部分になるため、ローター径に合わせた切削加工が必要です

簡単にイメージを描くとこんな感じです

水色部分がキャリパーで、青いラインがキャリパーの内部構造
白い円が径の小さいローターで、ピンクの円が大きい径のローターです
青いラインは白のローターに合わせた形になっているので、そこに大きい円のローターを持ってくると青いラインに当たってしまうということですね



しかし出品者はこのキットを実際に装着しておらず、また中古として購入したので実際に取り付くのかが心配されました
ローターとキャリパーが別々に揃えられた可能性もあったわけです
そこが値段が上がらなかった原因かもしれないですけどね(^^;)
しかも出品者はすでに梱包済みで状態の確認ができませんという話でしたから、余計に嫌な予感がしてしまったのは事実です




で、実際に届いてから検証を始めたのですが、キャリパー側には一切の加工跡がなく、これはやられたのかと諦めていたところでパッドを見て気が付きました

矢印のところですが、段が出来てローターと当たっていなかったのが分かります
この組み合わせのキットではキャリパーを5mm削ってローターを逃がしパッド全面が当たるようにしたキットが多いのですが、このキットはキャリパーを加工せずに5mmほどパッドが当たらなくなるのを覚悟した仕様だったということだったんですね
80スープラや30セルシオのリアキャリパー流用でなる現象と同じことですね
確かに内側5mm捨てても、外側に5mm大きくなる方が制動力は上がりますからね


試しにパッドの段がついてるとこまでローターを入れると、この通り内側が5mmほど当たらないのが確認できました


たしかにキャリパーを5mm削り込むのは心配が残りますね
アルミ製ですし、ハードなブレーキを繰り返した時に開いたりしないだろうかと考えてしまいます
キャリパーを取り付けるブラケット作成のこだわりを考えると、加工が面倒でやらなかったというわけではなさそうですね

ローターとキャリパーの位置関係はブラケットですべて決まってしまいますので、この仕様を自分で変更することはできません
なので今回はバッドのはみ出る部分を削り落とす方向で考えたいと思います



そのブラケットですが、こんな感じになってました

30セルシオのキャリパーは、他のキャリパーのように足が出ていてボルトで固定するのではなく、キャリパー部分を直接ボルトで縫って留めるラジアルマウント方式です
ブレンボのキャリパーなどがそうですね
そのためブラケットさえ作ればかなりの車種に流用可能なのですが、30セルシオ用はキャリパー側には金属スリーブが打ち込んであります
これはナックルに固定した後に位置ずれを防止するものですが、流用する場合はブラケット側の加工の手間が増えるので削られたり抜かれていることが多いです
しかしこのブラケットはそれに対応した加工がされていました
しかも強度を重視したのか、アルミ系ではなく鉄にメッキを施したものです
わざわざ肉抜きまでして軽量化してあるので、こだわって作られた感じがしますね
どこのキットでしょうか
ただメッキが悪いのか、ちょっと錆が浮いてるのは残念でしたけど
(後日NETS SPORTSから発売されていたキットと判明しました)



ピストンとブーツの方は新品かっていうぐらいキレイでした

これならOHする必要はなさそうです






残念ながらキャリパーの塗装の方はこんな感じで浮き上がっていましたのでやり直す必要がありました


というわけで、やっと塗装剥がしが終わったところです

スリーブやボルト、ブラケットの赤錆びが出ていた部分はブラシで磨いて錆転換剤を塗って対処しました



あとは時間があるときにキャリパー塗装ですね
ブラケットとローターも塗装するつもりです
来月上旬には装着出来ますかねー

ただ最近暑すぎる毎日なので、休みの日にヤル気になれるかどうかが問題です







合わせて前後のブレーキパッドも交換予定です
今回入れてみるのはAPPのKG-1115、カーボンメタルのパッドです


機能としてはPFCと同じことを謳っていますね
みんカラのレビューも悪くないですし、ブレーキホースのメーカーでもあるので問題ないと思ってます

何といっても魅力は値段です
定価で前後15000円ずつ、オクで2割引きくらいで買えました
使用感はまたレビューしたいと思います
ただ難点は受注生産のため納期に若干時間がかかることですね
値段から考えれば仕方ないですかね






いまさらキャリパー交換とか考えていなかったのですが、これも何かの縁ということで交換してみます
なにかしら機能アップするといいんですが・・・

本来ならスーキャリが6.5Kgでセルシオが3.8Kgなので軽量化でき乗り心地も良くなると思われるのですが、ローターの重量増とブラケットが鉄製のためほとんど変化がないのではないかと思われます
それでも1Kgちょっとくらいは軽くなるんですかね
キャリパーの大きさによる見た目のインパクトは上がりそうですが、今回は後の補修の楽さから黒に塗ってしまう予定ですのでさほどインパクトはありません(;´∀`)





ただ運がいいことに、またもや番長で設定6を打つことが出来ました

最後の一伸びの2000枚は次に打った人なので万枚ではありませんでしたが、投資が少なかったのでキャリパーとパッド代は出ましたね
やっとAT中に引けた最強チェリーのおかげで300乗せ

これをキッカケにスラッシュが2回絡んで8000枚オーバーとなりました

まだまだ設定を入れてくれてるお店に感謝です
でも超番か絶頂引けたら万枚でしたよねー
Posted at 2015/07/27 21:10:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | パーツ | 日記
2014年06月21日 イイね!

交換するパーツ一覧

クランクプーリーと思われる異音ですが、相変わらずカタカタと鳴っております
末期症状になったら気づくように、プーリーにラインを入れてみました

これで内外で滑ったら一目瞭然なんですが、今のところズレる気配はありません
なんとか騙し騙し乗り続けております
踏めないアリストはストレスですねぇ(^_^;)

でも高トルクなエンジンでよかったです
上を2000回転に抑えて走ってますが、市街地走行なら全く問題なし
おかげでプーリーが延命出来てます






さて、昨日行く予定だった部品共販に仕事のトラブルで行けなかったので、本日行って純正部品を発注してきました
ところが納品まで数日はかかると思っていたのに、ほぼ本日で揃ってしまいました
ストックしてるもんなんですねぇ




というわけで、今回交換する部品を紹介です
今後交換を実施される予定の方は、発注時などの参考にしてください



まずは各種プーリーから


左上はクランクシャフトに取り付くタイミングプーリー
純正品番 13521-46040  4780円
後側にあるギザギザはクランクシャフトの回転センサー用です
プーリーとこのギザギザが剥離することが稀にあるということで予防的交換です
ただ前期型用とはギザギザの形が違い、後期型用は一体成型のようにも見えます
これは交換しなくても大丈夫かもしれませんね


右上はVVTiプーリー
純正品番 13050-46010  24400円
今回のパーツで一番高価なものになります
古くなってくると内部のオイルシールが劣化して、オイルが漏れることがあります
回転しているカムシャフトをズラすぐらいの力なので、高い圧力で油圧がかかる部分です
漏れだすとタイミングベルトが油まみれになるので、コマが飛ぶ可能性もありますよ
プーリーは分解することも出来ますが、分解すると組立時に回転角に対してズレが生じてしまうため、元に戻すことはほぼ不可能です
エンジンカバーにも整備書にも分解するなときつく書かれています
というわけでASSYで交換するしかない部品です
まだオイル漏れはありませんが、別で作業を行うとまたお金がかかるので予防交換です


下は今回問題にしているクランクプーリー
純正品番 13407-46020  16700円
これも高額パーツですね
振動を吸収するためにプーリー部分とウエイト部分との間にゴムがありますが、これが劣化すると剥がれてプーリー部分が飛んでいくという、JZ型エンジンでは定番のパーツです
飛んでいくと補機類がすべて停止するので、実質運転は不可能となります
10~15万キロぐらいで破損する人が多いようですが、年数や使い方も関係するので異音がしたら早めの交換を検討したほうがいいと思います




クランクポジションセンサー

純正品番 90919-05037  6200円
クランクシャフト・タイミングプーリーに一体化されているギザギザを読み取り、クランクシャフトの回転状態を読み取るセンサーです
後からでも交換は可能ですが、狭いところなので合わせて交換しておきます
電装品なので古くなると壊れる可能性があります
まぁ他のセンサー類も同じですけどね
これが壊れると点火信号が出力されないのでエンジンがかからなくなります
2度手間はもったいないので、予防的に交換することにしました
これはみん友のゼフィールさんからの情報です




次はオイルシール


一番上は純正指定のシール材です
純正品番 V9350-0113  2840円
タイベル交換では使いませんが、今回はカムシャフトを外すので用意しました
流用できる安いものもあると思いますが、成分とかよく分からないので純正指定品を用意しました


右下はVVTiプーリーの蓋部分に取り付けるパッキンです
純正品番 90210-26002  100円
ただのOリングかと思ってたら、ワッシャータイプでした
VVTiプーリーを外すなら交換ですね


左下はIN.EXのバルブステム・オイルシールです
IN側 純正品番 90913-02090  340円
EX側 純正品番 90913-02088  300円

向かって左側がIN用、右側がEX用です
色も値段も違いますね
タイベル交換とは全く関係ないパーツですが、今回の作業の目玉でもあります
オイルシールの劣化からオイル下がり傾向にあるので、この機会に交換しようと考えています
まだオイルが減るほどでもないんですけどね
やり方は以前にブログに書いた通り、ヘッドを外さずに行います
これが上手くいくかどうかが、現在一番心配している部分です


ここまでは純正部品で用意しました
(純正部品の価格は本日現在の税抜価格です)





少しでもパーツ代を安く上げるため、ここからは第二ブランドと呼ばれる純正同等品を用意しました
といっても全て国内製、要はトヨタから売ってもらうか、下請け業者から売ってもらうかの違いです

タイミングベルトとファンベルト



タイミングベルトアイドラープーリーとテンショナー



ウォーターポンプの軸部分のみ

羽は樹脂製でした
金属の羽のほうがよかったのかなぁ。。。



カムオイルシールとクランクオイルシール




これらを純正で集めると

タイミングベルト
純正品番 13568-49036  3720円

ファンベルト
純正品番 99366-D1930  7200円

タイミングベルトアイドラSUB-ASSY No.1
純正品番 13505-46041  2630円

チェーンテンショナASSY No.1
純正品番 13540-46030  8300円

ウォーターポンプ
純正品番 16110-49097  10400円

カムシャフトオイルシール
純正品番 90311-40020  270円×2個

クランクシャフトオイルシール(前側)
純正品番 90311-46001  520円

合計  33310円   税込で35974円

今回購入した第二ブランドでのセット価格

合計  送税込で17537円       

その差額18437円お得になりました



こちらはヤフオクで購入したサーモスタットとプラグです


プラグは変わらずにイリジウムですが、今回は1番手上げてみました
上げてどうなるかはわかりませんっ!w
普通に6番のプラグなら、4千円ぐらいで買えます

NGK IRIWAY7 4558  6本送込 7752円


サーモスタットの方は純正の82℃開弁ではなく、アフターパーツの72℃開弁タイプです
まぁ根本的解決ではなく気休め程度ですが、普段から少し抑えめの水温でいきたいと思います
ほんとはラジエター容量アップ交換をしたかったのですが、他のパーツ代が高額になってしまったので、今回は見送ることにしました
選択肢は他に65℃開弁タイプもありますが、一般ユーザーで冬場がどうなのか分からなかったので、こちらを選択です

ビリオン スーパーサーモ 72℃ BST-07
送込 7160円


これにプラスでラジエターホースのロア側を純正品で交換する予定でしたが、TRDのシリコンホースの中古品を購入したので少し高くなりました

(アッパー側ホースは使わないので、欲しい人いたら差し上げますよ)

あとLLC代もプラスですね



パーツ代の合計  104977円

...たっ、高いっ!

たしかにやることが多いとはいえ、維持にこの金額は痛いです

それでもほぼすべてのパーツを純正品で用意した場合と比べ、トータルでの差額は15000円なんですけどね
クランクタイミングプーリーとセンサーを除き、サーモスタットとプラグ抜いてもパーツ代で9万近くはいってしまいますねー





ここからはツールです


アストロで足りない工具を購入

これで8千円です


ヤフオクでクランクプーリー取り外し用にプーラー&ホルダーを購入

4950円


ホームセンターで購入

20mmの塩ビパイプとナイロンロープです
これはバルブステムオイルシールの交換で使います
千円です




この他にパーツクリーナーやトレーやら細かいものもありますが、おおよそ1万5千円かかりました







あと思いつくので用意できてないのは、ラジエターホースを留めるためのホースバンドですね
明日からでも始められるぐらい準備は整ったのですが、気持ちの問題もあるので来週末からとしたいと思います
作業は天気次第となってしまいますが、上手くいけば7月の初旬には元通り走り回れると思います
心が折れたらKSPにローダーで迎えに来てもらいます(笑)


あと合わせてTRDブッシュを打ち込んだフロントロアアームの交換も実施します
この作業が終われば維持りから弄りに戻れるんですけどね~


がんばります!








あ、あとアリスト本代が抜けてました

これは9900円でした


先行で交換したベルトテンショナーとベアリングは250円です
Posted at 2014/06/21 21:48:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | パーツ | 日記

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「今日は山梨県の林道走り回ってきました
地元は台風の影響で雨だったようですが、山梨は快晴でした

写真は黒坂峠展望台からの甲府市街です」
何シテル?   08/01 20:02
あちこちの温泉に出かけ、地の美味しいものを食べるのが楽しみです まだまだ行けてないところはたくさんありますが、最近は行きたいところが細い道や悪路の先にあること...

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