240ZGDAYS文庫　3月の図書の入れ替え 第二世代GT-RとNISSANGT-Rの図書を置きに行きました

　今日は午後からの勤務です。
　ファミリカーのセレナのタイヤの磨耗もあり、朝一番に春日井市西本町のタイヤ屋さん「CARSHOP SHAFT（カーショップシャフト）」に寄り、タイヤの交換をお願いしてきました。

　これでも2年に一度はお客さんの立場になるんですよ（笑）。

　もちろん、タイヤ交換の合間に「240ZGDAYS文庫」の図書の入れ替えをしっかりやってきました（苦笑）。

　今回は、好評だった「The Engine Ferrari 365GT/4 BB（写真 小川義文氏、解説 福野礼一郎氏著/二玄社刊 2005年）」などから雰囲気を変えて、GT-R特集に絞ってみました。

　・R32 SKYLINE GT-R Best album
　・R33 SKYLINE GT-R Best album
　・R34 SKYLINE GT-R Best album
　　（ともに交通タイムス社/2005年刊）

　GT-R MAGAZINE編集部監修のムック本です。
　もう、言わずもがなでず。
　特に、
　R32は開発記やグループAでの活躍、
　R33はボディ補強などの開発過程やレース車両、ル・マンへの参戦、NISMO400R、4ドアGT-Rが、
　R34はスーパー耐久やGT選手権の様子が興味深いです。

　・NISSANGT-R（日産GT-R）（北畠主税氏著/学習研究社刊2008年刊）
　R35、NISSAN GT-Rの写真集です。
　街中を普段乗りする写真が収められたものですが、あとでその写真が撮られた時のシャッター速度や絞り数等が記述されてあり、「なぜこの様に撮影したのか？」などと考える写真好きの方には面白い内容と思います。

　また,、写真集のあとにはVR38DETTやGR6型デュアルクラッチトランスミッション、そして車体との組み立て風景が解説とともに収められています。

　ここの文章（テキスト）の記述は自動車評論家の福野礼一郎氏でしょう。

　「開発工程」ではなく「生産工程」を語るところに氏のこだわりを強く感じます（笑）。


　もし、「カーショップシャフト」へお立ち寄りの際には、作業の合間にでもお気軽に読んでやってください。
　図書の読まれた跡を眺めて、喜んでいる私です（笑）。


　追伸
　第二世代GT-Rでどれが好きかと問われると本当に困ってしまいます。

　完成度が高く、フロントフェンダーのデザインが旧DTMっぽい34Rか。
　登場時のインパクトが十分あり、軽量である最初期型の32Rか。
　書籍を読む限り、作られた苦労が満載で、そして「GT-R」になっていった33Rか。


　皆さんのお好みはどうなんでしょうね（笑）？