サッポロテイネ（スキー場）その７　雲まみれの都会を眼下に～

平日に休むと、その前後で仕事の密度が高まります。
金曜日はいつも以上に残業し、帰宅が遅めになりました。

なので、早起きする気力もルスツまで走る元気もなく・・・
普通は萎えるとこなんでしょうけど、まねしすはいは行き先をテイネに変えて滑ることを選択します。





コンディションはわからんけど、とりあえずファットスキーでスタート。

うっすら1〜2㎝、残っ念　･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･｡

でもトップ画のように、札幌市街が雲海に！

中央は藻岩山

雲海の下に190万都市が見え隠れ

刻々と雲の状況が変わり、雲が取れてきました。

残り雲がまとわりつく都心部

初めて見る、幻想的な風景

感動の絶景にたくさんコンデジでシャッターを切ったけど、
肉眼で見た 「幻想的」 を感じられるカットは皆無・・・( ﾉД`)

晴れの日も絶景でしょうけど、こういう風景は貴重なのでは？
シャープなレンズと微妙な光の濃淡を捉えられるセンサーの大きなカメラで撮ってみたかった。


そうこうしてるうちに雪が降ってきました。


陽は差していないけど、昼前には気温はが高めに。
山頂近くのリフトでも、お尻が湿り気味になる時間帯が。

そうかと思えば

ガスが立ち込めてきて、一気に気温が下がります。

お昼前には、一本だけMax36°の北壁へ

モーグル金メダリストを育んだ名斜面、やっぱりキッツイ
体力メーターは一気にエンプティ

昼食を摂るため、駐車場まで下ってクルマに戻ると、

視界50m程度のガス、でも気温高く

降っている小雪は、窓ガラスに付着すると同時に水滴に
びしょびしょになる・・・このまま帰ろか？　みたいなテンションに。

でも気合いを入れ直して、サミットエキスプレスで再び山頂へ

山頂はそれなりに低い気温でした。

そして、なんと陽が差していました。

でも青空を拝めたのはわずかな時間。

上の写真から15分後には、またもや寒くて濃いガス

山の天気、変わりやすすぎ・・・
足元５ｍほどしか雪面の凹凸が見えないので、慎重に滑ります。

3時半過ぎに終了。

暑かったり寒かったり、体温調節が難しい一日


シーズン１０日目
30本　今日はカウント漏れなし。短いコースを短時間（1分未満）で滑るとカウントされない気がします
37.6㎞　累計413㎞
0コケ
36°の北壁滑ったのに28°？


景色が楽しめた一日でした。