15万kmからのリフレッシュ(サスペンション編）

ランサーさんは相変わらず絶好調ですが、日々気になった個所があるので、レストアしてみようかと思います。


とりたてて、底打ちしたり、レーンチェンジとかで挙動乱したりはしてないんですが、純正ビルシュタインがお疲れ気味なのを発見してしまいました。


ロッドにオイル滲みが（涙）

まぁ、いくらビルシュタインとはいえ、15万㎞乗りっぱだとこんなもんでしょう。

調べたら、エナペタルさんでOH可能らしいので、とりあえず、外注するとしてその間に、代わりの脚を入れなければいけません。

どこのご家庭にもある新車外しのサスペンションと交換します。

僕のは、エボⅧ新車外しの新品同様のストック品です。


もう256回くらいバラしてるので、ここまで10分も掛からないです。
（基本、セディアワゴンと同じですし、サスペンションとかリアスピーカー交換の度にバラしてましたからね（自分の分とか、作業依頼のぶんとか）


リアシート座面→リアシートサイドクッション→リアシート基部カバー（荷室フック）→アンダーラゲッジ→サイドラゲッジ→スカッフプレート→荷室内装（下側）ってバラすだけです。

もうネジやクリップの位置は暗記レベル。


摘出。

ショックアブソーバーの太さ（容量）はビルシュタインの方が大きいみたい。

今回はラリーアート強化アッパマウント組込済なので、Assy交換です。

スプリングはセダン純正。


フロント、リアと交換して約90分。

暑くてダラけながらとはいえ、ターゲットタイム60分切れないとかﾀﾞﾗｼﾈｪﾅ


ターマック仕様っぽくて、この車高も気に入ってます。




ビジュアル的にはガバガバ車高ですけど。


三菱車はフロントのホイールアーチが大きいので、余計に車高高く見えますね・・・

乗ってみて気づいた点。
・視点が上がって見切り向上（15mm位？）
・乗り降りしやすい
・バネレートは上がってるのに、乗り心地良い
・跳ねる感覚は無くて、脚が路面を細かく追従してる
・意外にロール増えてない
・路面接地が向上したせいか、タイヤのグリップの上がった気がする。（雨の日の峠でもしっかり踏める）
・プッシングアンダーがなくて旋回性良くなった気がする
・パッと見、ダートラ車っぽい

まぁ、マッドフラップがあるおかげで、意外と違和感ないですね。

これはこれでアリかも。まぁ、メーカーが開発段階で走り込んで決めた推奨セッティングですしね。

繋ぎと思ってましたが、とりあえずこの仕様で暫く楽しんでみようと思います。

イイネ。