4G63でも燃費

燃費語る車じゃないですけどね(挨拶)

というわけで、名機4G63を搭載する車両において、ここ最近のガソリン高騰は痛い問題…(年末にちょっと落ち着いてきましたけどね)

ゴリゴリのエコ運転でフラストレーション溜まってもいけないので、たまには馬力開放してやりたいですが、普段使いで燃費がちょっと良くなると嬉しいなぁ。

パワーと省燃費は相反しますが、今日びの直噴エンジン車だと、そんなに馬力出てるのに結構燃費も良いじゃんって、ちょっと悔しい。

毎年筑波サーキットで行われるメディア耐候ロードスター4時間耐久レースにそのヒントがあるかもしれません。（速＝パワーと、省燃費が求められるレースなので）



・最初のタイヤ一転がりだけふんわりアクセル、その後はさっと巡航速度に乗せる。イメージ的には2,500rpm~3,000rpmで早めに巡航速度に乗せる。

・タイヤ空気圧はチョイ高め。高速道路用のセッティング(標準空気圧+20%増し)でいいかと。

・前走車の前を意識しながら、車間距離を調整して無駄な加減速を控える。

・6速車では、巡航は1,500rpm~2,000rpmを目安に。加速が必要ない時は、1個上のギアで1,200rpm位でジワッとコースティング走行(惰性走行)する。

・低回転の方が燃費は良いけど、ノッキングするほど低回転だと、逆に燃料吹いちゃう。巡航時は、インジェクタ電圧2.0~3.0ms位が目安。

・たまにはキチンとレッドゾーンまで回す。一般道だと速度超過になっちゃうので、2速で引っ張る感じ。

・ガソリン添加剤も有効につい買う。特にカーボン除去効果のあるEPA系の添加剤を使ったときは、意図的に低いギアで高回転運転して、排気温度をあげてカーボン焼き切ると効果的。

・暖気は走りながら車体全体を温め、水温が60℃超えるまでは無理しない。初期暖気は水温10℃超えたら、ゆっくり走りだしちゃってOK。

・5AT車はスポーツモードを使って、コースティング走行をイメージ。加速の時はギア下げて、巡航~惰性走行は1速上げる。

・可能であれば、OBD接続のメーター類でインジェクタ電圧をモニタすると、燃料の無駄吹きが目視できるのでオススメ。

僕の場合は、前車セディアワゴンがGDIでリーンバーンエンジンだったので、ゲーム感覚でアクセルをちょい抜きする癖があるので、この癖を利用すると、エボワゴン(前期・MT)でも、街乗り9km/L以上は普通に走れます。それなりに踏んで回してますよ。