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今週末、我が家のスープラ1300GTが車検を迎えます。

平成7年式ですから19年落ちですね。多少のオイルリークはあるものの、トルクコンバータ式3速2ペダルMT、ハイメカツインカム4E-FEエンジンも絶好調。

エンジン掛かってもセルがちょっとギア噛みしたり、パワーウインドゥの動きが渋いのはあばたもえくぼ。

冷間時にホーンが接触不良なのはちょっと深刻ですが・・・

雨漏りも、錆も無く、エアコンも効きますし、燃費も12km/L位は余裕で走ります。遠出すれば15km/L位いくんじゃないかな・・・

ただ、プチクラシックカーなので、衝突安全ボデーじゃないし、エアバッグはおろか、ABSさえ付いていません。よほど無茶しないとタイヤロックしませんけどね。（元々ブレーキ容量もプアですし）

ガラス枠のゴムパッキンとか、プラ系の劣化は年式相応ですね。青空駐車ですし、ｼｶﾀﾅｲﾈ。

オイルフィルター交換時に必ずダイナモにオイルが垂れてしまう事とか、今日びのエコカーよりは確かに燃費も悪いけど、まだまだ走れる車を潰して、エネルギーや鋼材を無駄に使いまわした車に買い換えるよりは、環境負荷は低いと思うんです。

大切に物を扱う。

今の日本が忘れてしまったものは、こんな事なのかもしれません。

ケーブルTV見てると、海外番組で旧車のレストア番組とか良く見ます。海外では旧車専門にパーツを供給する業者が居て、直す業者が居て、古いものを愛するオーナーが居ます。

正直羨ましいですね・・・

低年式で自動車税が増やされても大切に使い続けるつもりです。

他の人から見たら、何てこと無い大衆車ですが、カミさんが社会人になって初めて買った新車です。はるばる九州から陸送で一緒に嫁いできました。

これからも大切に・・・ね。