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問題解決は長かった…(挨拶)


というわけで、カミさん号ことEP82型スターレット。

路面の段差超えや、サスペンション伸び縮みのたびに、左リア付近からバタンバタンと異音が続いておりまして。

正直、歴史的価値のある車でもないですし、今日びの安全性からも程遠い、単なる大衆車(ドベグレード)なんですよね。

エアコン+パワステ+集中ドアロックは付いてますが、キーレス、ABS、エアバッグも無し。

トランスミッションだって、オーバードライブ無しのトルコン3AT。

左リアドアのパワーウインドはレギュレータ故障し、ウインド枠のゴムも劣化して隙間が空いたりしています。

素ガラスなので、夏は暑いので、ミラーフィルム貼ってごまかしてますし、ずっと青空駐車なので、クリア塗装もお疲れ様。

フロントスピーカーも音はならず、リアにボックススピーカーを設置して誤魔化しております。

それでも、往年の名機4E-FEハイメカツインカムは、1300CCのエンジンから100馬力も出しますし、車重も5ドアハッチバックモデルながら、900kg切ってるので、走りも軽快。

なにより、カミさんが免許取って初めて買った”新車”だったし、今は亡き義母さんをのせていた思い出もあって、はい廃車ねって言えない車なんですよね。

走る・曲がる・止まるに関しては壊れませんし。おそるべしトヨタ。

で、

異音対策にスポンジ挟んだり、ゴム挟んだり散々対策しても効果なし。車検時に旧車にも明るい整備屋さんで見てもらっても特定できず。


バラして左右見比べたら、左リアだけアッパマウントのカラーが突き出ている感じ。

どうもアッパマウントのゴムが消耗して、カラーを支えきれず、サスペンションの伸び縮するたびに、カラーが暴れて、物理的にアッパマウントが上下にバタついて異音していたようです。

そ　り　ゃ　気　づ　か　な　い　よ　ね

純正備品は廃盤。たぶんトヨタなんでカローラ系とかヴィッツとか他の車種から流用できると思うんですが、取り付け部分のネジピッチとか、ハードル高そう。


ホムセンで、トラック用の当たりゴムがあったので、加工してアッパマウントに設置。（センターに18mm穴を開けて、長さを現物合わせで切り詰めただけ）

はい、異音解消しましたwww

ガタピシ落としないだけで、車はこんなに快適に感じるとは。

これからも、まだまだ頑張ってもらわないとね。