
今回ルノースポールジャンボリーはオートカージャパンフェスティバルというイベントの中での開催でした。ブリーフィングの前にオートカージャパン編集長S氏の挨拶があり、その中でお話しがあった今回ののメダマである車両がこれでした。40年間トラック解体業者のコンテナで保存されていたコブラ427を6年4か月かけてフルレストアした、現オーナーによ情熱の賜物です。
それ以外のデモ走行や展示車両はあまり見ていないのですが、目についたマシンたちはそれなりに写真を撮ってきました。
パドックの待機場所がすぐ近くで、(私にとってはですが)激しく目立っていたRT55ことTOYOTA1600GT。

コクピットもレース仕様のドンガラ仕上げでカッコよかったです。
同様になつかしいフェアレディZのワークスカラリングラリー仕様。

4連の補助灯が泣かせます(泣)
新車の展示では岡山でも見たこのマクラーレン。

オレンジというよりみかん色がフルーティーで、けっこうそそるペイントでした。
ルノースポールトロフィーのエリアで撮った写真では、これがわりかし気に入りました。

これだけ黄色いルーテシアが並ぶのは珍しいですからね。
自分が走るイベントだと、他の走行はほとんど見られません。増してFSWの場合、パドックの真ん中にいると全然コースが見えないので、おのずと参加した仲間内との雑談に興じる事になります。
朝は、またも突然(普通に)現れた遠征王子ことt_mura氏。
彼と会うと、いつも雑談が際限なくなります(笑)
走行前後にはもちろん同枠で走る方々と作戦会議ですが、その他お昼はrf4cさん、脱メタボさんと一緒に主催者販売1500円弁当でご一緒させていただきました。
肝心の走行ですが、車載をまとめたのでご覧ください。
先ずウォームアップの全編です。
まず一緒に走る機会は無いであろうと思っていたミドエンジンVQ35のメガーヌトロフィーと遊んでもらって楽しかったです。
本アタックっであるスポーツランはベストラップのデータ付きでどうぞ。
2月のAHA走行会のベストラップは2分8秒785でした。
今回の2分8秒000のデータを重ねてみました。

何とストレートエンドの最高速は5km/hほど落ちています。外気温が12℃ぐらい違うので吸気温度が高くなったためと思います。
乗り方で気を付けた点は、
1コーナーは50m手前の線から切りはじめるイメージ。
100Rの進入速度を上げる。
全てのコーナーの横Gを連続させて車の動きをひと筆描きにする。
コーナー毎に必要なステア量を適切に使う。
といったあたりか。
まぁ、全てできているワケではありませんが、車の仕様は2月と同じで事実タイムは上がっていますからイメトレの効果はあったのでしょう。しかしミスも結構多いので、同じ条件で2分7秒台は十分射程に入っています。
更に1秒上げるのはちょっと練習と勇気が必要でしょうね。

撤収前の写真ですが、コースのオイル処理石灰が付いていてゼッケンサークルだけマスキングされていたので目立ってしまっています。
FSWでお会いした皆様、お疲れさまでした。
Posted at 2012/10/21 23:44:04 | |
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