• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

rsport240のブログ一覧

2010年05月28日 イイね!

ダイノックシート

ダイノックシートみんカラでも色々な方が話題にしているカーボン調の3M“ダイノックシート”をチョット購入して試してみました。

ドアミラーの樹脂ボディをカバーしてしまうことにしました。
きのうの夜にミラーのカバーを取り外し(やや力技と注意が必要!)ほぼ深夜丑三つ時まで、左右で計3時間半を要して完成。

ドアミラーカバーは曲率が強く、一枚ものだとちょっと困難そうだったのでセンターのエッジラインを境目にして上下2分割で貼ってみました。

ここで上下のカーボン目を合わせとくのがポイントです。

結果としては、上下とも端部に若干しわが生じてしまいましたが、今までの3Mカッティングシートに比較すれば、アマチュアのDIYでも注意深く作業をすれば充分に見栄えのする仕上げができる容易な素材でした。
Posted at 2010/05/28 13:58:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | DIY | クルマ
2010年05月25日 イイね!

Remembering 1977

Remembering 1977★別な場所で既読の方も居られるかと思いますが、こちらでも33年前の記録(記憶)を記しておくことにしました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

1977年10月22日、土曜日の夜、当時中学生だった私は、スロットカー遊びで知り合った友達O君、H君、O君のご両親総勢5名で、’77日本GPが開催される富士スピードウェイに到着していました。前年の1976年、東洋で初のF1の触れ込みで開催された、F1 World Championship in Japanを観戦に行けなかったので、ある意味現在で言うところのリベンジです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

夕食をどこで済ましたかはもはや記憶にありませんが、夜8時過ぎに到着するとゲートオープンの時間は過ぎており、どんどん観客のクルマはサーキット内駐車場に誘導されていたと思います。このとき乗っていった車はO君のお父さん所有のおそらく日産のワンボックスバンでした。当時まだワンボックスの乗用ワゴンの類は皆無でした。どうせワンボックスのクルマで行くのならということで、場内移動用に後部荷室には2台の自転車を積んでいきました。この時間ではすでに多数の観客のクルマで駐車場は埋まり始めており、場内誘導に従って進み、行き着いた先は旧6キロコースの30度バンク外側にあった、山の上の駐車場でした。富士スピードウエィにはすでに何度か行っていましたが、こんな所に駐車場があったのは、さすがに知りませんでした。6キロコースが使用されなくなってすでに3年が経過していたので、駐車場の周囲は背の高い雑草が生い茂っており、バンク上の観客席への通路が何処にあるのかも全く分からない状態でした。
せっかく自転車を2台積んで行ったので、着いた夜の内に、O君1人乗り、私とH君2人乗りで、メインスタンド方面に偵察に出かけました。まぁ観客が国内レースイベントよりもはるかに多いという点以外は、サーキット内の雰囲気は特に変わりが無かった様な気がします。現在のF1レースの華やかさからは、隔世の感があります。夜10時頃に駐車場に戻り、泊まりは車中泊です。大人2人は座席で寝て、子供3人は自転車をどかした後部荷室スペースで雑魚寝。この季節ですから結構寒かったはずですが、ダウンパーカーか何か着込んで、厚着して寝たのかと思います。床は単なる荷室で鉄板でしたから、寝心地は悪かったはずですが、結構眠れた記憶があります。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

明けて10月23日、夜明けくらいの時刻には目覚てしまいました。とにかく決勝を観戦する場所を確保するべく、観戦席に皆で移動です。狙いは1コーナーでした。当時は1コーナースタンド席などあるはずも無く、コース脇の駐車場~コース際に至る土手の斜面が自由席です。けっこうな早技で行ったので、ピットロードエンドと1コーナー進入部の中間あたりに良いポイントを確保できました。朝はウォームアップ走行があったはずですが、その記憶はおぼろげです。あとは午後の決勝レースを待つのみですが、午前中から、1コーナーのアウト側、いつもなら人がいない場所にも観客が侵入し始めています。あまりに時間があって退屈なので、また3人で自転車に乗ってバンク下のトンネルを通り、偵察に行きました。トンネルをくぐりぬけると、右側に1コーナー外側に登っていくダートの坂道がありました。1コーナーアウト側は、コーナー後半部分は観客スペースでしたが、進入側は危険なので立ち入り禁止区域になっていました。しかし歩いて進んでいくと、この立ち入り禁止場所を区切る金網が大きく破られ、人が簡単に通れる穴が開いていました。後学のため(?)と思い、ここにも入ってみました。するとすでに防護フェンスの内側、外側にも多数の観客が侵入していました。この時はまさか“あの”事故が起こるなんて想像もしていませんでしたが、レースマシンがストレートから1コーナーに入ってくるのが防護壁なしの真正面から見える所なので、子供なりにもその危険性は感じていたのかも知れません。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

朝確保した観戦ポイントに戻り、後は昼寝くらいしかすることがありません。午前中からその立ち入り禁止区域に入った観客を排除すべく、オフィシャルが何度も観客を説得している様子がよく見えました。しかしそこに入った観客は立ち退く気配も無く、最後にはパトカーの警察官も動員して観客排除を始める始末でした。しかし結局、妥協策として観客をタイアバリアの後方に残したまま、レースは開催されてしまいました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

午後1時3分、レースはスタートしました。ポールポジションを獲得したロータス78のマリオ・アンドレッティはスタートで出遅れた挙句、2周目の100Rでコースアウト、クラッシュしてしまいました(ロータス78を見に行ったのに・・・・ーー;)。
チームメイトのニルソンはこのレースのみの(衝撃的)ワインレッドのインペリアルインターナショナルカラーで走っています。
出だしからハントのマクラーレンM26が独走です。
ニキ・ラウダはこの年、すでにチャンピオンを決定してしまったので日本には来ませんでした(ラウダを見に行ったのに・・・・ーー;)。その代役で、新人のジル・ビルニューブが中団で走っています。
この年デビューした初の1.5LターボF1、ルノーRS01は熟成不足を理由に富士には来ていません(ルノーを見に行ったのに・・・・ーー;)。
フェラーリ312T2、ブラバムBT45アルファ、“ブルーフェラーリ”ことリジェJS7マトラの3種の12気筒の圧倒的サウンドは全部音色が異なり、中学生の頭をかき回す音楽でした。
ティレルP34の6輪マシーンを駆るピーターソンとディパイエの2人は、明らかにアンダーステアなクルマで苦戦しています。

トップ独走で、すでにレースが膠着状態になった6周目、事故が起きました。ティレルのロニー・ピーターソンを後ろからつついていたビルニューブが、1コーナーに向かう減速でピーターソンに接近しすぎました。視野の右端にこの様子が見えた次の瞬間、ティレルの右後輪とフェラーリの左前輪が当たり、フェラーリは宙に舞い上がりました。まるでスローモーションのごとく回転しながら飛行するF1マシーン。シャーシ下面をこちらに向け、フェラーリの180度12気筒の下にある、白い耐熱塗総のエキゾーストパイプがはっきり見えました。飛んでいった先にはまさに、立ち入り禁止区域に入った観客がいました。その真っ只中に飛び込んだフェラーリは観客を何人かなぎ倒し、コース先の数メートルある斜面下に落ちました。ピーターソンはリアウィングをもぎとられ、1コーナー分岐近くのコース上でスピンしストップ。私自身はあまりのアクシデントに、当事者2台や遠目に見えるコーナー先の観客から目が離せませんでした。
レースはそのまま続行されました。5~6分後でしょうか、マシーンから脱出した小柄なジル・ビルニューブがヘルメット姿でコース上に現れ、怪我をした様子も無く、他のマシーンが途切れたのを見て、小走りにコースを横断し、ピットに帰っていきました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

その後のレース自体は消化試合みたいなもので、甚だ退屈な展開でした。この事故で2人の犠牲者が出たことは、翌日の新聞報道かTVで知ったのだと思います。

レースを見届け、終了後の帰りは大変でした。何しろ駐車場でクルマを動かし始め、メインゲートを出るまでに約6時間かかりました。東京に帰りついたのはほぼ午前様前後の時刻でした。
ジェームス・ハントはレース後、“Bad race!”と一言残し、表彰式をボイコットしさっさと宿へ向かってしまったそうです。
因果な話ですがハント、ピーターソン、ビルニューブとも、すでに故人となってしまいました。

当時のオーガナイザーはこの事故でショックを受けたのか、翌年からの日本GP開催は夢と消えてしまいました。無論この事故は翌日以降の新聞他マスコミネタになり、様々な余波を残したため、役所体質のの主催者は手を引いたという所なのでした。F1レースがついに日本で毎年見られると思って喜んだナマイキな中学生の夢はもろくも消え去り、その後鈴鹿にF1がやってくるまでさらに10年の月日が必要となりました。

★当時まだカメラというモノを所持していなかったため、写真は雑誌等の資料しかありません。画像は最近自分で描きおこした70年代のクルマの素人イラストです。いずれも1976年型ですが^^;
Posted at 2010/05/25 23:36:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | レース | 趣味
2010年05月24日 イイね!

筑波車載データビジュアル化

先日の筑波サーキット走行動画に、流行のGPSロガーのデータを載っけることができましたー

データ合成ツールのダウンロードを理解するまで結構大変で、その上画像合成の方法も微調整が手間な面もありますがその流れは概ね掴めました。

小雨模様の2回目ベストラップです。



グリーンのGボールの廻り方で、ドライバーのスキルが明瞭になってしまいます(滝汗
Posted at 2010/05/24 00:19:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | movie | 日記
2010年05月20日 イイね!

久しぶりに筑波2000

久しぶりに筑波2000先日のブログでSタイヤのことを書きましたが、昨日久しぶりに筑波2000のライセンス走行に行って、R26.RとSタイヤの組み合わせで走ってきました。

14:00からの1回目走行は様子見から始めましたが、前半にピットでタイヤ空気圧調整し、その後スロー走行で若干ブレーキのクーリングをした後にアタックしたら、自己ベストの1分9秒371が出ました。
初の9秒台はちょっと目もついて行かずスリリングでした。

15:00からの2回目はタイヤコンディション、ドライバーの慣れもあるのでもう少しタイムを詰めることが出来そうでしたが、小雨が降り出してしまいました。路面が完全にウェットになるほどではありませんでしたが、ワイパーが必要な雨模様ではわれわれのスキルでは踏み切れません。
結果、2回目のベストは1分9秒418で、ドライバーの慣れと、コンディション悪化が相殺されたようなタイムとなりました。しかしドライコンディションでの目標が設定できたので、良しとします。

画像の下側2つはGPSロガーで取ったデータです。
1回目のベスト(青)と、2回目のベスト(赤)を比較できました。
雨模様の2回目は、最終コーナーを押さえすぎているのがわかります。この辺がアマチュアドライバーの限界というところなのでしょうね(^^;

両方のベストラップの動画を上げたので、ここに貼っておきます↓




Posted at 2010/05/20 08:36:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2010年05月17日 イイね!

サーキット走行準備とは

サーキット走行準備とは走行会や会員練習走行に行く際には、
準備するモノがたくさんあります。

【基本編】
★ヘルメット
★レーシンググローブ
★レーシングスーツ
★スポーツシューズかレーシングシューズ
★レーシングマスク
★厚手のスポーツソックス
★タオル、着替えTシャツ他
★飲み物、食料用クールボックス
★ビニールシート
★ピクニック用パイプチェア
★軍手とメンテ用グローブ
★工具一式(ソケットレンチ、トルクスセットくらいは必須)
★ブレーキ・パーツクリーナー
★現地交換用タイヤ(ラジアルで走るのなら不要)
★レーシングエアゲージと電動ポンプ
★トルクレンチとロングスピナーハンドルとホイールボルトサイズのソケット
★充電インパクトレンチ
★小型ガレージジャッキ
★ボディ用、エンジンルーム用テーピングテープ、ゼッケン用テープ(場所により種類が異なる)
★タイラップ各種サイズ
★クルマ用のタオル、ウエスも何枚か
★夏場は麦わら帽子かアポロキャップ
★冬場はニットの帽子と手袋
★天気がアヤシイ場合は雨傘はもちろん、完全防水できる雨合羽とゴム長靴も
★外したタイヤを屋外に積んどく場合は市販のタイヤ防水カバー

【中・上級編】
★P-LapⅢ
★P-LapⅢ固定用器具(工夫して自作する)
★車載デジカメまたはデジタルムービーカメラ
★車載カメラ固定用ステー(市販の物もありますがいろんなブログを参考に自作すると安い)
★データ取得用GPSロガー
★現地でロガーデータを見るのならモバイルPCも要りますね(まだ未導入!)
★上記車載電気グッズ用バッテリーの充電も忘れずに(デジカメは単三ニッケル水素電池なので家で充電、GPSロガー(フォトメイト887)は内蔵バッテリーをクルマのライターソケットから往路で充電します)

免許とか財布とか携帯とかサーキットライセンスとか走行会の誓約書なんかは当然!

山ほど荷物があるようですが、コンパクトな荷造りを心掛ければ2シーターのスポーツカーでもこのくらいの装備は全部積んでいけます。

サスガにタイヤ4本はハッチバックか4シーター車じゃないと無理ですが(^^;

Posted at 2010/05/17 14:06:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット | 趣味

プロフィール

「TC1000 フォーミュラ体験会 http://cvw.jp/b/697431/48592510/
何シテル?   08/10 23:12
◆RenaultSportに乗り始めて15年突破。 並行輸入で最初に日本上陸したうちの一台、レーシングブルーのR26.Rを購入。 ◆サーキットやパイロンジム...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2010/5 >>

      1
2345678
9 101112 131415
16 171819 202122
23 24 252627 2829
3031     

リンク・クリップ

走り応えがある鈴鹿 【10月には"鈴鹿へ行こうツアー"あり】 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2014/01/17 14:44:17
宿命の対決!フレンチTOP2 分析編、AHA FSW本コース その2 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2013/03/08 13:12:49
AHAサーキットランFSWまとめてログ比較大会~ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2013/03/03 00:16:20

愛車一覧

プジョー 408 プジョー 408
オブセッションブルーの408GTです。 ピュアテックターボの1.2リッターガソリンエンジ ...
ルノー その他 ルノー その他
2003年にスピダートロフィーを手離し、新車で入手したクリオ・ラニョッティ。SiFoで輸 ...
プジョー 106 プジョー 106
さてこの辺から複数所有の時期。 106Rallye1.3は93年から現地ニューモデル情報 ...
BMW M3 クーペ BMW M3 クーペ
これは姉がゴルフGTIの代替として乗り始めたものなので、2人で155Q4と共用という形で ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation