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2011年11月28日 イイね!

インテルラゴス

インテルラゴス気がつけばあっという間に2011年のF1シーズンも終了しました。
最終戦のブラジルグランプリも面白かったと思います。
ブラジルGPは1973年から始まったようですが、私がレースに興味を持ち始めた1975年~76年はブラジルグランプリが開幕戦でした。特にオートスポーツ誌を初めて手にした頃、1976年のブラジル開幕戦は記憶に残っています。当時の日本はF1のTV放映などもちろん無く、AS誌の写真を見てF1の迫力を想像していただけですが。


これが1970年代のインテルラゴスサーキット


もちろん現在と同じ場所ですが、全長7.96kmのロングコースでした。想像ですが観客スタンドからはインフィールドを行ったり来たりするF1マシンが良く見えたのではないかと思いますね。
ニキ・ラウダの著書によれば、当時のインテルラゴスは外周の第1コーナーへ5速アクセルオフだけで進入し、その先の第2コーナーは5速(トップギアですよ)全開でパワースライドしながら立ち上がらないとまともなタイムが出なかったそうで、コース外に立っているコンクリート製のタワーに向かって恐怖と闘いながらスロットルを踏んでいたのだそうです。

youtubeで、この1976年のレースを見ることができます。



エマーソン・フィティパルディ、ニキ・ラウダ、ジャック・ラフィー、ジャームス・ハント、ジャン・ピエール・ジャリエ、ジョディ・シェクター、パトリック・ディパイエ、レラ・ロンバルディ、マリオ・アンドレッティ、カルロス・パーチェ、クレイ・レガッツォーニ、ビットリオ・ブランビラ、ロニー・ピーターソン、カルロス・ロイテマン、といったドライバー達の顔やマシンが捉えられています。

1976年は天高くそびえていたエンジンインダクションポッドが禁止されたシーズンですが、開幕戦のブラジルは新レギュレーションへの移行の猶予期間とされ、殆どのマシンが1975年タイプのスタイルで走っています。ある面、現在より牧歌的な時代だったのでしょうね。

しかし35年前の事は良く覚えているなあ。

自分で呆れます(笑)
Posted at 2011/11/28 23:47:31 | コメント(4) | トラックバック(0) | レース | 日記
2011年11月27日 イイね!

フレフレ幕張

フレフレ幕張今日はフレフレ幕張へいって多くの旧友新友と顔を合わせ、お話しできました。
楽しい午前中でしたが一番素晴らしい車はこのマトラM530でした。FBMにもいらしていたそうですが私は今回初めて拝見させていただきました。写真を全部上げておきます。
ありがとうございました。

Posted at 2011/11/27 15:35:01 | コメント(5) | トラックバック(0) | オフミ | 日記
2011年11月26日 イイね!

KartOff-フラフラ新東京

KartOff-フラフラ新東京今日はみん友のカッシーさんの呼びかけにより総勢9名で、
新東京サーキットへレーシングカート走行をしに行ってきました。
参加者はルノーオーナー7名、プジョーオーナー1名、プラス友人1名でしたが、それはともかく乗ったのはロビンエンジンのレンタルカートではなく、2サイクルのKT100エンジンを搭載した本物レーシングカートです。


新東京サーキットでは近くのレーシングカートショップ
Racing Sqare GEN さんによる、レーシングカートのレンタル走行ができます。ショップの人が丁寧かつ面白く走行前ミーティング、走行後の総評もして下さいました。



ヘルメットとグローブ、シューズは持参しましたが、レーシングスーツはショップの物をお借りしました。プロテクターもお借りして適宜ポジションが合うカートに乗り込むと小ぶりなシートがぴったりフィットして具合が良かったです。

KT100は昔からある、初級~中級クラスのレーシングカート用エンジンですが、わたしはXX年前の高校生時代にちょっとだけ乗らせてもらっただけで、ほぼ初体験に近いものでした。



シートに直接伝わる2サイクルエンジンの振動。
そのレスポンスと速度の伸びの素晴らしさ。
参りました。

今日は走行時間は15分×2回でしたが、1回目ベストは52.48秒、2回目ベストは49.67秒でした。
いずれも最終周にベストタイムでしたが、経験豊富な今回声かけて頂いたカッシーさんには約5~6秒の遅れでした。
とにかく速度が高いので、高速コーナーで踏んで行けません。

今回もロガーを持参し、ログデータを取りましたので2本目ベストのデータだけ上げておきます。




④~⑤コーナーをようやく全開で行けるようになりましたが、⑥コーナー手前で実測90km/hというところです。
それから左右とも最大Gは1.5G程度まで出ています。

1コーナーの踏みっぱなしはとても無理でした。

実際に乗ってのスピード感、コーナーのG感覚をご想像頂ければと思います。

今回の経験を忘れないうちに再度挑戦できれば恐らく何秒かのタイム短縮が可能と思っていますが、今度いつ行けるかな~??あと体力的には結構きつかったです。

フレフレ幕張の前段でフラフラでした(大笑)



関連情報URL : http://www.n-tokyo.co.jp/
Posted at 2011/11/26 20:41:16 | コメント(4) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2011年11月25日 イイね!

ホイール大比較

ホイール大比較現在うちにR26.R用のホイールは3セットあり(大爆)、2セットはR26.R標準の黒と赤です。もう1セットはメガーヌⅡRS標準でR26.R用が生産される以前のガンメタリックのホイール。
ガンメタのホイールにはR26.Rの標準装備のミシュランPS2をずっと装着し、ロードユースで使っていましたが先日突発的に1本パンクさせてしまい、使いかけのまま保存してあったAD08を履かせ、今も使っています。
R26.R専用ホイールの黒には同じAD08の現在サーキット用主体に使うタイヤをつけていて、赤い方にはダンロップ03GのSタイヤ使い古しが付いています。
で、今日は明日、明後日と軽くイベントで遠出するのでガンメタのRSホイールから黒のR26.Rホイールに付け替えました。付け替えてから都内の用事で出かけたので、同じAD08タイヤで2種類のホイールによるフィールの違いが明確に解かりました。


↑R26.R黒ホイール


↑RS用ガンメタホイール

タイヤは同じAD08でサイズは235/40R18。
2セットとも4分山位のすり減った状態。
空気圧は付け替え時と月2回ほどは必ず4本とも冷間2.3に揃えます。
ホイールリム幅は双方8インチ。
重量の実測比較はしていませんがホイール単体で11.4kgだったR26.R用の方が若干軽いはずです(多分差は1kg未満)。

何が違うかというとインセットで、
RS用:68mm
R26.R用:66mm
という数値。

たったの2mmですが乗るとちゃんとステアリングのフィールに違いが出ます。
簡単に言うと、66mmでホイール中心が2mm外に出るR26.R用ホイールの方がステアリングを切った際の反力が大き目に出て手ごたえがしっかりします。RS用ホイールだと若干直進に戻ろうとする反力が少な目でやや頼りない感じになります。私の好みではホイールが外に出るR26.R用の感触が上です。

メガーヌⅡのRS、クリオⅢのRS、メガーヌⅢのRSはルノースポール独自のダブルアクシスストラットが採用されており、メガーヌⅡとクリオⅢはハブやキャリパーの寸法が同じなので、ストラット周りのジオメトリーは共通のハズです。
基本は68mmインセットで設定されています。この状態で接地面のスクラブ半径は恐らく5mm未満程度のハズで、しかも実存キングピンがストラットタワーと別にホイール内の奥に極めて垂直に近い角度で設定されています。これがワイドタイヤと大パワーのFFなのに接地性、ステアフィールもほぼ理想的な範囲に納めたルノースポールの回答でした。しかし恐らくR26.Rを販売するにあたって、メガーヌRS初期からするとはるかに繊細なフィールをもたらす電動パワステが完成したことに伴い、専用ホイールにたったの2mmですが異なるインセットを採用してちょっと異なる設定とフィールを狙ったのではないでしょうか。
市販の後付けホイールだと10~15mmもホイール中心が外に出る場合が多くなります。このダブルアクシスストラットの場合、外見上はともかく、百歩譲ってサーキットランではトレッド寸法が広がった分、限界性能が変化するのを楽しめますが、公道上では轍や路面不整からのステアリングへの反力が大きくなるため、フィールは確実に悪くなります。


この写真はR26.R用のホイールにAD08装着ですが、これでもちょっと出過ぎていて車検的にはちょっとまずいかも?
同じホイールでタイヤによるフィールの違いもあるのですがそれはまた後日。

さて明日は新東京サーキット、明後日はフレフレ幕張です!




関連情報URL : http://www.sifo.jp/
Posted at 2011/11/25 22:54:32 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2011年11月24日 イイね!

F1速報PLUS

F1速報PLUS最近は車やレース関連の雑誌もほとんど買わないのですが、書店で立ち読みしていたらこの雑誌が面白そうで思わず買ってきました。

2011年型F1の足回りやエキゾーストブローシステムの写真、詳細な解説が載っていて楽しめます。


ざっと読んで驚くべきは、

F1のサスペンションは前後ともロールとピッチを完全に分けて姿勢制御するメカニズムになってる。

その結果、あの狭いノーズに複雑怪奇なリンク類がギッシリ。

イナーターという加速度をパラメーターとした減衰コントローラーを使っている。

写真からするとフロントの上下アームともモノコック側は固定してあり、アームのシナリでストロークを出しているらしい。

DRSも設計と制御にはもの凄く複雑な解析しているみたい。

オフスロットル時の排気ブロー制御はモメタ挙句結局自由になった。エンジンのトルクは排除しながら高速の排気を出すというワケ分らん制御が入るらしい。

レッドブルはインナーカウルを装備していて、冷却排気を外と中カウルの間を通して後ろのアンダーウイングへ導いている。

等々

やっぱりマシントータルとしてレッドブルのRB7は一歩秀でていたみたいですねー。

巻頭の森脇さんとルノーF1の徳永さんの対談も面白いです。

F1テクノロジーファンは買ってきて損はないでしょう。

Posted at 2011/11/24 22:58:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | literature | 日記

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