
予定通り空色ちゃん(C.write by Mr.ルノ夫)の2度目の車検が終了し、日吉から乗って帰ってきました。今回は念のためブレーキホース前後交換、スパークプラグ交換もお願いし、車検整備メニューによる各部点検の結果、エンジン上部のトルクロッドもブッシュラバーの劣化が認められ、交換となりました。エンジン、ミッションの油脂類も交換です。
引き取りに行った際、クリオⅣRSのテストカーがショップ内にあったので、チョイ乗りさせてもらいました。SiFoの鍛造ホイール、アンダーブレースバー装着済みです。

ざっと街乗りしてみただけの印象です。
動きだし等は通常のATとほとんど変わらぬ滑らかさで良くできています。極定速から踏み込んだ瞬間には若干長めに半クラッチ動作が入って加速開始が人間の期待より遅れる感じがありました。
しかし加速して行くとツインクラッチのシームレスな加速が充分に楽しめます。低速域からのトルクもターボエンジンの力強さが実感できます。X速の◎●キロぐらいまで踏んでみましたが、こんな加速をする2ペダルの車に乗ったのは初めてです(笑)
車全体はハッチバック付き4ドアとは思えない一体感があり、低速域での振動等もほとんどありません。加速すると吸気音が大き目に聞こえてきます。この辺は音に関する演出皆無なR26.Rと比すると好みが分れる点と思います。

街乗りで味わえる車の性能には文句なしです。
ただし、シートから見る前方の視界は、全体が何やら縦長気味な造形で、ドアミラーも横方向を切り詰めた造形なので、低いスタンスでスポーティーな車を駆っている感覚が希薄でした。センターのツルツルしたパネルの形状のためかもしれません。
ステアリングやペダル類の反力や操作感は十分に煮詰められており、操作力は軽くてもバーチャル感は皆無です。
内外装の革新的造形を気に入る否かが分かれ目でしょう。
私含めて、スリーペダルばかり乗って来た骨董ジジイどもが乗ったら、だんだん退屈になるでしょうか?
しかし何も考えずに踏んでいると、凄い勢いで速度が上がるので、
かなり自制心を試されるクルマですねえ(爆)
これから明日の袖森フェスに持っていく荷物を積み込みます

Posted at 2014/04/26 21:35:25 | |
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