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ワルめーら@Terryのブログ一覧

2016年01月10日 イイね!

花の開きに春の訪れ

花の開きに春の訪れかつてゴルフ場であったことから、その広さが伺える近所の公園には、実に様々な木花が春夏秋冬咲き誇っています。
最近はそこでジョギングをしています。
ジョギングコースも園内にたくさんありますが、芝生や落葉土に包まれた敷地が覆っているので、気の赴くままにゆらりゆらりと向きを変えながら走っています。

園内の花について。
一番早く春の到来を告げる蝋梅の花は満開となり、梅の花も木々によっては美しく花を開かせています。






桜の花も咲いています。ソメイヨシノではなく、年に二回咲くというお得感の高い桜花です(笑)



思えば、昨年末にも、これまた別の種の桜が咲いているのを区内の一隅で見かけたことがあったのでした。
三月の下旬にはソメイヨシノが開花し、この辺では牡丹桜も盛んなので、四月いっぱいは、桜を楽しむことができます。

ところで、花は桜という意識が広まったのは平安時代になってからのようで、奈良時代までは梅が日本の花の代名詞だったようです。
ソメイヨシノが今のように日本全国に普及したのは、明治になってからですので、現代人が愛でる桜花の景色とは様相をやや異にしていたかもしれませんね。

画像は昨日のジョギング中に撮影したものです。ジョギング後に所用を済ませ、房総半島まで一気にクルマを進めたのでした。
過日にそのことに引き寄せたブログを一遍記しましたので、よろしければご覧くださいませ。






2016年01月09日 イイね!

東京湾の東側 上総の印象

東京湾の東側  上総の印象東京湾の西側と東側では、遠く離れた別途の地域というほどに、景観や殷賑ぶりが異なる。

東京湾アクアラインが開通して、もう数十年になろうか。アクアラインの千葉県側の出入口周辺地域(木更津や袖ケ浦)は建物も多く、それなりに賑わいもあるが、それでもまだ空間に余裕があるように見受けられる。

ところで、千葉県はかつて下総国・上総国・安房国と称されていたところが合わさって成り立っている。
木更津や袖ケ浦などは旧上総国に位置している。
上総地域は、国司遙任(ようにん)の地呼ばれ、国司が国を統治するために直接現地に赴くことはなかった。したがって、武蔵守とか摂津守という言い方はなく、現地の行政側の役職名から、上総介というように呼称される。これは、同じく関東の上野国(群馬県)や常陸国(茨城の大半)も同様であった。
国司が行く程でもないくらいに豊かだったのである。

さて、アクアラインでもっとも気軽に訪れることができるのが、この上総地域である。
少し山奥に入ると、人も車もまことに少なく、鳥のさえずりや木々のざわめきなどがよく聴こえる。
と、言ってしまうくらいに別世界に突入したような気が私にはするのである。しかしながら、都心から100キロも離れていない近郊地域だったりもする。
幕末のペリーの浦賀来航とその後の横浜開港はあまりにも有名だが、仮にペリーが木更津に来航し、富津辺りが開港されていたとすれば、様相は異なっていたのだろうか。

関東では電車がメインで汽車というものがほとんど無い。しかし、こと上総地域に限れば、小湊鐵道・いすみ鉄道・久留里線と三つの非電化路線があり、この点も対岸の川崎や横浜の錯綜した電車網との差があまりにも多く、私をある種のノスタルジーに誘うのかもしれない。

行きがけにも立ち寄った大黒にまた立ち寄っている。知らないうちに、ざわざわとたくさんの車が集結している。
上総への訪れは夢のようである。
そしてインプレッサはその上総においてすらもレッドゾーン(8000回転)まで当てることは無かったのであった(笑)
限界まで回して走ったら、どんだけ速いんだろうか。


















































Posted at 2016/01/09 21:45:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日帰り旅
2016年01月08日 イイね!

初のスバル部品発注

初のスバル部品発注スバル車を購入して初めて、ディーラーでスバルの部品を発注してきました。
ワイパーブレード付け根と車体ボディとを接合しているネジを覆うキャップで、100円ちょっとの値段。近所の畑の野菜の値段と同等です(笑)

さて、インプレッサの現在の総走行距離は164885キロ。
エンジンオイルだけマメに交換し、あとはエアクリを時折交換するだけの、ほぼノーメンテ状態。まことに快調です。

ミッションオイルとデフオイルも交換しようかなと思いはしたものの、シフトは快調だし、従来通り、エンジンオイルとエアクリ交換をマメに更新していくパターンのままにすることにしました。



おっと、空気圧の調整はたまにしています。
スタッドレスタイヤ(17インチ)の空気圧は前後輪ともに2.4キロに統一しています。これは18インチの夏タイヤのときと同等で、15インチを履かせていたプリメーラでも、後輪はこの数値を入れることが多かったです。
重力など普遍的法則性を求めにくいのが、カーメンテだとも思うので、直感に従うことにしています。



Posted at 2016/01/08 18:36:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 愛車インプ
2016年01月07日 イイね!

5分間のトヨタ本社来訪

5分間のトヨタ本社来訪東京ドームや後楽園の裏手あたり、外堀通り沿いにトヨタの東京本社がある。ホンダや日産、スバルの本社に比べて、あまり一般には膾炙されていないのではないだろうか。

かつてのアムラックスやメガウェブなどで、一般のユーザーや潜在顧客に対する接点をすでにもつことに成功しているこの巨大企業の本社はいかにも、これらの層に対しては素っ気ない佇まいを見せているものの、それでも4台の展示車両が飾られていた。

新宿のスバルビルよりは多い展示車数である。とはいえ、スバルビルは立地環境上、よくクルマを二台も展示させているなと感心してしまうほどなので、比較対象として適切ではないかもしれないが。ちなみに、いまは恵比寿の本社にのびのびとスバルの展示車両が飾られている。話が逸れた。

トヨタ本社である。
入って良いのかどうかもよくわからないような佇まい、換言すれば、会社社屋らしい雰囲気ゆえ、一応警備員さんに中に入って展示車両らしきものを見ることはできないだろうかと尋ねたところ、鑑賞できるものの、門を閉めてしまうのであと五分くらいしか見られませんとの弁。
逆に言えば、あと五分は中に入って見ることができるとのことゆえ、実に14年ぶりに入館した。

白状すれば遠目から見える白い車両(トップ画像に写っているクルマ)が何なのかを知りたくて、入ってみた。80車であると見当は付けていたが、果たしてトヨタ博物館所蔵の初代ソアラであった。

その他、プリウス・シエンタ・ランクルが展示されていたと記憶しているが、デビュー仕立てのプリウスに焦点を当てることにした。
路上から遠巻きで見かけたプリウスに正直なところかっこよさは感じなかったが、こうして近くでみるとなかなかにスタイリッシュである。




この異形のデザインはかつてのシトロエンのような独特のデザインを持つクルマとして後世評価されるか、あるいは近今のクルマのデザインの標準になりそうな気がする。

連れだった家内はむしろトヨタの歴代のクルマの模型を年代ごとに並べていることに興味を持ったらしい。確かに、そこにはたくさんのトヨタのクルマの模型が眺められて、鑑賞に華と彩りがあったように思う。

ところで、私は四輪を所有してから、トレノとカリーナとトヨタ車を二台乗り継いでいた。どちらも、歴代車種の中では販売台数がもっとも多かった型のはずだが、近頃はとんと見かけなくなってしまった。
どちらのクルマでも、私は旅へ行ったり、峠でグリップ・ドリフト走行をしたりと、走りまくったものだった。
とりわけ、スカイラインの丸型四灯テールをいつも追いかけていた。日産のRBが眩しかったのだ。

万物は流転し、時は変遷する。
しかしながら、トヨタ本社はその周囲を含めて、あまり景観が変わっていないように印象した。
後楽園の馬券売り場前には煙草の匂いがし、二階の本屋さんは相変わらずプロレスとプロ野球関係の雑誌と書籍で埋まられていた。
それ以上に変化していないのが、展示されていた初代ソアラだろうか。






ちなみに、この日は後楽園を散策していた(フォトギャラリー参照)。こちらは、面積や周囲の環境、用途に変化が見られるものの、江戸時代初期の戦国時代の威風が余韻として残された頃、即ち、17世紀初頭から存在している。物持ちのいい土地柄である。


Posted at 2016/01/08 00:48:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | 自動車
2016年01月07日 イイね!

館林との縁

館林との縁偶然ではない出会いの折々、これを縁と言ってもよいが、私はこうしたことを信じている。

群馬県館林市市内にある子の権現(ねのごんげん)と呼ばれている小さな社もまたそうで、発端はただなんとなく館林市に立ち寄り、ふと社の看板表示を見つけ、ふとウィンカーを出して、裏道に入ったという、いわば縁起の繋がりによって、この社と懇意になったと表現してもいい。五年ほど前の出来事である。
ところで、「なんとなく」という機序の発生はまことに不思議且つ面白い。

足腰の神様として伝えられている子の権現については、過去に何度か記事を書いている。とりわけ、妻の足の手術前に参拝したときに、立ち現れた純白色の猫のことが未だに印象深い。

さて、館林という邑は群馬県でも東南部に突き出るような場所に位置していて、埼玉・栃木・茨城との境目に近く、江戸幕府の五代将軍綱吉がかつて藩主を務めてきたこともある城下町でもあった。
四代将軍家綱に嗣子がおらず、綱吉は館林藩主から徳川将軍への栄転という縁をどのように捉えていたのだろうか。
ちなみに、綱吉は一連の動物愛護の法令、いわゆる生類憐みの令で有名で、彼の統治した時代は元禄という爛熟した文化が壮大に繰り広げられた時代でもあった。

毀誉褒貶はあろうが、誠に華やぎを持った時代の将軍がかつて藩主を務めていた故地にも関わらず、殊更にそのことを強調しない抑制さがある。同様のことは、室町幕府を開いた足利氏の本貫である足利市や、新田義貞を出した新田郷や古河公方の鎮座した古河も同様で、関東には過去の事象を殊更に拡大していく性向に乏しいともいえ、この点が坂東武者を彷彿させるようで、小気味がいい。
私は関東が好きだ。

子の権現では足腰に験があるために、実は他県からの参拝もあるようだが、境内と呼べるほどの明確な境界はなく、山門もない。
どこからどうみても、一地域の小さな社なのだが、東京もんの私はここに縁あって、引き寄せられた。
このことの不思議さと面白さを堪能している。








Posted at 2016/01/07 02:24:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | エッセイ

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「午後からは名古屋から吉良へと移動して、今晩は東三河に宿泊。
数多の愛知の人たちと交流し、また数多の飲食を堪能。」
何シテル?   06/16 23:54
帝都東京の地を根城とし、四方八方と旅する行動力の塊がワタクシ、ワルめーらでございます。 東京から大阪くらいまで(往復で1000キロ程度)なら日帰りで行き帰りす...

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