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ワルめーら@Terryのブログ一覧

2016年12月18日 イイね!

眠る前にあれこれと

眠る前にあれこれと神奈川県の厚木で月に一度開催されているミーティングに参加させていただいてから、半年ほどが経った。
おかげさまで、たくさんの人との交流ができ、たくさんのそれぞれの思い入れのあるクルマを拝見することができた。シートに腰かけさせていただいたり、試乗させていただいたりと、楽しい経験をたくさんさせていただいている。
簡潔にありがとうございますとお礼を申し上げたい。
なお、ミーティング会場の近くには冬タイヤとホイールを保管している場所があり、月曜日に冬支度をする予定なので、見掛けたらお声掛けくださいませ。








過日、世田谷で戦国時代から続いている通称ボロ市と呼ばれる骨董・雑貨・露店などが揃った祭りを見てきた。
近所であるのにも関わらず、ボロ市を散策するのは初めてであったが、想像以上に面白かった。昔はいわばお祭り的なものにとんと関心が無かったのだけれど、ここ数年は嗜好が変わってきている。

かつての代官屋敷が現存されているなど、思いのほか歴史的遺構が残されていることも知った。灯台下暗しである。
地元の郷土史家の方々とも知己になったので、近いうちに私も郷土のことをガイドできるようになろうと思う。かくして新たな出会いと経験が始まろうとしている。

歴史といえば、
昨年、とある出版社から電子書籍を出版したことを思い出した〔アマゾン・楽天をはじめ、複数の媒体から購入可能〕。大河ドラマで注目されている真田氏とその処世をビジネスの場面で応用しようという趣旨のものだが、真田氏の故郷が家内の実家に近いこととも相俟って、今年は大河ドラマを毎週かかさず見ている〔リアルタイムではないけれど〕。そういう意味では真田との縁も深い一年であったかもしれない。

そうそう、例のボロ市は、真田氏が小県郡〔長野県上田氏近辺〕を支配する小さな土豪であったときに、あるときは服従し、あるときは敵対していた小田原北条氏の当主であった北条氏政によって楽市が開かれたのが発端である。

昨日も先ほども真冬到来間近と思われるほどに寒かった。信玄餅アイスを食べたけれど〔笑〕
帰路は敢えて高尾から中央道を経由して首都高経由で帰宅するというロングランドライブを試みたのだけれど、外気温が零度近くしかなく、タイヤも心なしかさほどに熱くはなっていなかったように感じた。
秋口に購入したタイヤだが、三月頃まではしばらく倉庫に眠ることとなる。
今のうちにタイヤのグリップを楽しんでおかねば〔笑〕
ということで、夜が明けたら、たぶん出撃します。それではおやすみなさい〜





















2016年12月15日 イイね!

おでん屋さん 丸建水産

おでん屋さん  丸建水産それはもう古ぼけた商店街で、細い路地を覆う屋根が崩れかけているような商店街の片隅におでん屋さんがある。

お肉屋さんや八百屋さんのように、おでんを売っているのだが、店の前にテーブルを二卓置いて、立ち食いおでんが堪能できるようになっている。

大関ワンカップが付いたおでんセットがおすすめなのだが、私はお酒をほぼ止めてしまったので、お酒が不要な旨を述べると、ウーロン茶を代わりにくださり、のみならず、具をさらにいれてくださった。

昼間から老若男女問わず、気持ち良さげに酒を飲み、寒風の中で暖かいおでんを食べている。東京という街は本当になんでもあるところだけれど、こうした風情のお店はいまや珍しい。
新橋のガード下と異なり、酔客はおらず、ほろ酔い加減でみな、愉しんでいる。
その間にもおでんだけを買いにくるお客さんもひっきりなしである。
昭和30年代から大いに繁盛していたというから、その活況の歴史の深さが伺いしれよう。

北区赤羽にある。
赤羽という街は池袋と同様、埼玉への玄関口といってもよい。埼京線や高崎線、京浜東北線などが集う鉄道の集積地帯でもあり、この辺りは同じく北区の田端駅のようである。

赤羽駅周辺は駅舎こそモダンに変貌したものの、こうした昭和的な余韻を濃密に残している場所もたくさんあり、高層ビル群や洒落っ気のある建物など眼中にないかのように、下町風情を残している。

夜遊びするにも最適だが、昼間にこうして来訪するのもよい。鉄道でもよいが、クルマで来るのも良いだろう。埼玉高速鉄道の赤羽岩渕駅付近のコインパーキングなら、一時間二百円でクルマを停めることができる。
ちなみに、前回はクルマで来訪し、おでん屋さんに立ち寄った時は省線高崎線で訪れた。

なお、すぐ近くにおもちゃ屋があり、例えば32スカイラインのカルソニックカラーのプラモが千円で売られていたりと、お宝が満載なのも魅力的である。
閑話休題。

今日と明日、そして来月のいつだかは忘れたが、戦国時代の楽市(小田原北条の北条氏政の時代)に端を発する世田谷ボロ市が開催される。都電荒川線のように専用軌道が多いものの、路面電車的な雰囲気を残す東急世田谷線の上町という場所で開催されるので、どうぞみなさまお越しくださいませ。
私は行ったことがありませんが(笑)

Somehow this town called Akabane reminds me of wonderfully familiar atomosphere. Sometimes I want to say those are good times.
It may be similar to the enthusiasts who do love old cars. They often say;those were the good old days lol







Posted at 2016/12/15 23:24:58 | コメント(1) | トラックバック(0)
2016年12月14日 イイね!

思いがけないSTI本社再訪

思いがけないSTI本社再訪やっちゃえ日産。
やっちまった、俺。
過日のことである。
完全にエンジンが冷え切っていたと思って、ラジエターキャップを開けたら、ふなっしーばりに梨汁ならぬ、クーラント液の大放出(笑)
予備のクーラント液を補充して、飛び散った箇所を水洗いした。

スバルはトヨタや日産などに比べるとディーラーの数が少ない。業販店が販売を支えているという事情もあるのだけれど。
ともあれ、環八沿いにスバルのディーラーがあるので、一応、処置後の確認してもらおうかなと思ったところ、メカニックさんは風邪でお休みとのこと。お大事に。

それなら区内(たしか世田谷区には二箇所ディーラーがある)以外のディーラーの場所はないかと営業マン氏に尋ねると(区内のもう一つのスバルディーラーのある世田谷通りは何となく行く気にならなかった。走行距離が短すぎるから・笑)、なんと調布(23区外)まで行かないと無いらしい。
スシローで寿司でも食べに行こうかと家内と話していたので、ちょうどいいやと思い、調布のディーラーまで進撃。

セルシオなど、スバル車以外のクルマがピットや狭い建物脇の道にびっちり。いかにも業販店的な佇まいで、この辺りがスバルのお店らしい。
クーラントの予後処置に問題はなく、親切にもペットボトルで予備のクーラント液をくださろうとしたが、手持ちのペットボトルが無いということで叶わず。しかし、その好意には深く感謝したい。ありがとうございます。

調布まで来てふと思った。深大寺とかプロペラカフェなどの旧跡や喫茶店もあるけれど、隣の三鷹市に行けば、クルマ好きには悦楽の空間があるではないかと。

かくして、三鷹市にあるSTI本社に来訪。
折良く、展示ルームが開館していたので(平日にしか開館していないので展示ルーム来訪は初めてであった)、歴代スバルのラリーカーや22Bなどを眺める。

WRCの黄金時代を思い出すなあ。
ニュルでも活躍したけれど、私にはラリーで三菱と張り合っていた頃の印象が強い。
市販車でもインプとエボは別格といっていいほどの強大な戦闘力を誇っていて、神奈川のヤビツ峠でもトレノやカリーナでは追いつけやしなかった(笑)
一瞬で視界から消えちゃったもんなあ。

カートピア(スバリストなら知っているであろう月刊紙です)やその他記念品を頂き、帰ろうと思ったのだけれど、展示車のBRZの椅子のサポート感やS4の戦闘力が知りたくなり、試乗をお願いするも、試乗車がなく、WRX STIに乗ることになった。
前回来たときも勧められて試乗したので、歴代のSTIインプの系譜に連なるカッチリとした感じはよく覚えていたのだが、やはりその通りだった。
私のインプのトラックばりに重たいクラッチに比べれば、クラッチは極めて軽く走りやすい。
しかし、しょっぱなから、S♯モードに入れていたためか、クラッチがつなぎにくかった。
慣れの問題もあるだろうけれど、インテリジェントモードで繋いだほうがやりやすかった。
二速で過給もできたし大満足。
ありがとうございました。
今度は買いにきます。

スーパーオートバックスで毒キノコタイプのエアクリとクーラント補充用の液を購入し、アイスを食べながらまったりしてから、スシローで寿司三昧。

やっちまったからこそ、STI本社やその他の場所で楽しい経験もできたのだし、人間塞翁が馬ですな。






































2016年12月11日 イイね!

伊豆の話

伊豆の話伊豆の人文地理は静岡というより、首都圏に近い。テレビや新聞の天気予報でも関東地方と伊豆(より広く関東甲信越という天気予報表示が出ることも多い)と括られることが多いし、熱海辺りだと静岡県ではなくむしろ関東地方のテレビが放映されていたりもする。

修善寺の中華料理屋のご夫妻曰く、静岡市には行ったことがないそうで、富士市から東側の人たちにとって、親近感のある大きな街とは静岡市ではなく、東京なのだそうだ。

静岡県は東西に非常に長く、かつて遠江と呼ばれていた国(浜松が中心)、駿河と呼ばれていた国(静岡市が中心)、そして伊豆国の三つが合併してできた県なのであった。

戦国大名の先駆けとされる北条早雲はかつて駿河を根城としていた今川氏のもとに寄寓されたといわれ、功あって伊豆の興国寺という城を拝領した。そして、晩年になりようやく相模小田原に攻め入り、小田原北条の基盤を構築する。

より時代を遡らせれば、源頼朝は伊豆の蛭ヶ小島という場所に長いこと幽閉され、その後、旗揚げして、最終的には相模の鎌倉を根拠としたのは周知の通りである。

こうしたことを重ね合わせると、伊豆の人びとが相模(神奈川県の大部分)など関東に親近感を覚えるのも必定のような気がする。むろん、物理的距離の問題としても、三島まで出れば静岡市に行くのも東京に行くのも変わらない(先の中華料理店のご主人の話)という認識があるのだから、なおのことといえるかもしれない。

伊豆半島はほぼ山岳地に覆われている。存外に険しく、しかしながら、三方が海のために、非常に眺望が良く、標高千メートル辺りの箇所から海が一望できる箇所もあるし、この辺りではお馴染みの富士山も駿河湾の背後に聳え立ち、気まぐれにその姿を見せてくれる。

今は交通インフラも整備されているから、都内から三時間以上かかる場所は少なくなってきているように思える。
私が主に訪問した西伊豆地方は、少し前まではコンビニも無いような僻数の地であり、伊豆中央道や縦貫道が全通したとしても直接の恩恵は被らないだろう。しかし、今やコンビニの数も増えてきているし、全体として若々しくなってきている気がする。
恋人岬のような場所がそうで、恋人たちが集うような場所は東伊豆や箱根にあるというイメージを持っていたものだから、少し面食らった。
戸田の鄙びた漁村の風景や松崎の商魂たくましい漁民の人たちの姿が西伊豆らしいなと思う。むろん、時代により地域のイメージは変容するが、交通インフラ整備による恩恵が少ない分、存外と私が抱く西伊豆のイメージは今後とも変わらないような気がする。
開発が促進されるような大きな平地もないし、良くも悪くも緩やかな変化しか生じ得ない土地なのかなとも思った。

























Posted at 2016/12/11 22:44:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日帰り旅
2016年12月07日 イイね!

とりとめもなく 喫茶店より

とりとめもなく  喫茶店より大きな大きな銀杏の木が近所の小さなお寺の境内に鎮座している。いったい樹齢はいかほどばかりなのだろう。
江戸時代にはこと寺は芝(港区)にあったという。その後現在地に移転したという。となると、枝ぶりの巨大さから判断すると、江戸時代より前にすでにこの大銀杏があったのではないかと思っているのだが、お寺の由緒書きにはこの力強さの塊のような大銀杏については触れていない。

力強さといえば、我がインプレッサである、と書き出そうとしたのだが、どうも違うかもしれない。
力強いというより、俊敏というほうがしっくりくる。淀みなくエンジンが回るし(ゆえに、過日の奥多摩のオフ会でお会いした方のアドバイスで、レブコントロール6000回転に設定した)、ターボもドッカンと来るから刺激も強い。
銀杏の木のどっしりさというよりは、大空を自在に滑空する鷲のようなイメージがする。
元飛行機メーカーの真骨頂だろうか。

だいぶ前のことになるが、近所のレクサスに用向きがあり、インプレッサで行ってきた。徒歩で五分もあれば行ける場所ではあるのだけれど。

私はレクサスをトヨタの延長上で作られた高級車という捉え方はしていない。その謂いでいけば、アウディだって、フォルクスワーゲンの延長ではないかという論法も成り立つ。

さて、レクサスに用向きがあったのは、実はお出掛け(マッサージとお寿司を堪能)する前に、ちょっくら休みたかっただけだったのだけど(爆)、家内には素敵な花をプレゼントしてくれたりと、うまく購入決定層の嗜好性などを把握しているところで、本当に商売上手だなと思う。
対するスバルはというと、花を贈るようなことはしないだろうけれど、ディーラーマンの人たちのクルマに対する愛着が非常に強いように思える。むろん、これは私の主観だけれど、スバル車を購入する前からそう思っていた。
このように毛並みの異なるメーカーが同じ国内にあるというのも面白いし、この国にいる幸せを感じる。

最近は大坂夏の陣や冬の陣に関心があって、徳川方の政略の精緻さや大坂方の意外な奮闘ぶりの秘訣をしろうとしている。
家康は夏の陣で真田幸村(信繁)に殺されたという説があり、大阪には家康の墓を有するお寺もある。
巨大な徳川に対して万が一にでも勝つとすれば、家康という偉大な頭領の首をもぎ取ることが有効だ。
天下はまだ完全には治りきっていない時代であったから、家康という偉大者がいなければ、或いはという想像をかき立てられる。

或いはといえば、スカイラインが再び直6のGT-Rでも出してくれないかななんてことも思うのだけれど、シリンダーにこだわなければ可能性はあると思うんだけどどうだろう。

インプレッサのSTiはVABの型式を持つWRX STIやS4に継承されたが、スカイラインもかつてのキャラを継承したまま売り出されたらどうなのかなという想像をたまにする。もっとも、GTカーとしてのスカイラインの歴史は二代目、すなわち、最後のプリンススカイラインからだとは思うけど。個人的には21世紀初頭まで販売されたR34までそのコンセプトは維持されていたと考えている(V35の場合、当初からスカイラインとして開発されていなかったという点で惜しいと思う。あくまで個的見解)。

以上、とりとめもないことながら、キャラが継承されているクルマを所有することに幸せを感じている。ラリーのイメージこそ希薄にはなったが、高性能な四駆スポーツというコンセプトにブレはないように思える。
この頑固さは冒頭に述べた大銀杏の根っこのようにどっしりとしているように思える。





























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「玉川、江田、西方寺、大黒、本牧と経て、横浜南部市場で🍣食ってます。」
何シテル?   06/13 20:42
帝都東京の地を根城とし、四方八方と旅する行動力の塊がワタクシ、ワルめーらでございます。 東京から大阪くらいまで(往復で1000キロ程度)なら日帰りで行き帰りす...

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