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ワルめーら@Terryのブログ一覧

2021年09月16日 イイね!

【画像有版 モザイク無し!】東海地方におじゃまんま

【画像有版 モザイク無し!】東海地方におじゃまんま久し振りの旅。ふとしたことがきっかけとなって、愛知県まで行ってみようと思い、急遽、宿を取った。

【初日】
静岡県内の新東名がすべて120キロ制限に変わっており、浜松で東名に乗り換え損ねてしまったので、新城のパーキングエリアからすぐに行ける長篠の戦いにおける織田軍本陣跡を来訪(高速を降りなくとも行ける)。鉄砲の三段打ちはあったのかね。馬上での闘いは無かったとする論も優勢で、全体的には信長は稀代のカリスマ・革新家であることが否定されている論調が強くなってきている。










西浦は昭和を代表するといってもよい歓楽地であり、三河湾沿いの美しい地勢と温泉を有する名勝である。
2017年のときになんとなく行ってみて、そこできっかけを得たのが喫茶店オーナーの○○さん。
九州旅行の帰りに立ち寄ったり、関西の友だちを連れて行ったり、海水浴を貸切で楽しませてくれたりとお世話になっていたが、私も遠出することが減っていたところ、今回、再会することができた。雨は上がり蒼い空が覆う。西浦らしい景色であった。
ありがとうございました。



























三ヶ根スカイラインからみる三河湾の姿も美しい。ここも昭和的なモノや廃墟がたくさん残っているのだが、景色が理屈抜きで良い。そして道路もインプで走ると愉しい。スカイラインを降りる途上、総走行距離31万キロを突破した。

















旧吉良町の吉良上野介の贔屓ぶりは話には聞いていたのだが、驚くほど名君として紹介されている(西尾市と一緒になったが、西尾は吉良の藩とは異なる藩だったのでそういう意識は希薄かと)。案内板には親しげな「吉良さん」という呼び掛けから始まる。
著名な上野介を含めた吉良一族の墓に行ってみた。思えば、世田谷も吉良氏が支配していて、世田谷城を本拠としていたのだった。










吉良温泉はリゾート地としては寂れてしまっているようである。だが、たまたまいいホテルに宿泊したようで、存分に三河湾やそこに浮かぶ島々を眺めることができた。ちょうど真正面が西浦であった。



















I’m taking a trip for a long time now.
As human beings die without fail and nobody knows which you die. It’s important to keep healthy but I was enough for the government.Also I had the thing to motivate my trip.

【二日目】

目覚めてすぐに海が出迎える光景は見事なものであり、気持ちが安らぐ。久し振りにアカスリを受けたり、温泉三昧をして、朝食。





寂れかけている吉良温泉街沿いのビーチを散策。B級感が満載のビーチから、自由に皆がマリンスポーツをしたり、泳いでいたりする様が見える。








スタンド跡に観光案内所があり、立ち寄ってみた。若々しさにみなぎった初老の女性で、チンクに乗っているから乗ってきたらということを、ごくごく気楽におっしゃる。以前はスバルに乗っていたそうで、娘さんから譲り受け、来週には別のイタ車に乗り換えるという。電動キックボードも楽しかったし、彼女も気侭に遊んでいる風があり、また心が安らいだ。



























この辺りは吉良上野介が尊敬を集めていて、吉良さんのおかげで築営された黄金堤という堤防が残されている。歴史的評価は常に相対的なものだ。










岡崎城公園に来た。岡崎は元来、モータースポーツの招致に熱心で、ラリージャパンの開催にも尽力してきた。しかし、ラリージャパンはご覧の通りであった。
しかしながら、数台のマシンが曲輪跡に立ち並び、それだけでも来た甲斐があった。
そもそも、この催しに来るために愛知まで来ようと思ったのだから。
































岡崎城や周辺も散策。隠居曲輪跡にある茶屋のパフェの味も素晴らしい。より長く滞在していたかったのだが、今宵の宿は県北部の一宮で、食料難民を忌避するために、後ろ髪を引かれる思いで去った。





































一宮にものすごくクリーミーで美味しいオムライスのお店があった。ここで、夕ご飯を食べて、二泊目を迎えるのであった。
前日同様、坂口安吾の「堕落論」を少しだけ読んで就寝。














On the second day of the trip.

I also did Korean massage called Akasuri after taking Onsen so much.
I read the book of the critics called Ango Sakaguch with seeing the bay and slept.

Breakfast was a buffet style. Yeah,tasty.
After checkout,I was walking along the beach and then met an old women.
She’s so friendly. She said that I should drive her Fiat 500 freely. For real? Such a situation be never imagined here in Tokyo. Motor skateboard was so fun. I really appreciate her.

If you’d interested in Japanese history,you should visit there. KiraKozukenosuke,regarded as an evil lord,was appreciated here. I visited the Buddhist temple yesterday and the bank made him that day.
Reliability is important.

To my regret,rally Japan was canceled!
However,the city of Okazaki never give up!
I could see a small meet instead for the rallying.

Okazaki was famous for the birthplace of the ruler of Ieyadu Tokugawa(from 16c to early 17c). I was hanging around the castle and neighbor place.

That’s why,I had a great time,too.
I went to the hotel with driving expressway.

【三日目】

一宮に宿泊したのは二度目である。
住宅街の中に忽然と風俗のお店がある一宮は不思議かつ面白い。門前町の遊郭や宿屋の残滓なのだろうか。






尾張といえば、喫茶店文化であり、今でも驚くほどの喫茶店が乱立している。大抵、高齢者が聞き取りにくい尾張弁で愉しげに談笑していたりする。
今回もむろん、喫茶店でモーニングである。







名鉄の駅舎に入ろうと思った。鉄道の型式には興味がないのだけれど、その地方ならではの車輌をみたり、駅舎をみたり、そこを利用する人たちの様子を監察することが好きなのである。
それにしても、相変わらず名鉄の路線は複雑だし、車輌編成が不明である。部外者だからだろうか。












































犬山城を遠望してみた。落ち着いた雰囲気の城はさすがは明治や戦災を生き延びただけあるが、骨太さやりは、女性的な風韻を持ち、心を穏やかにさせてくれる。
昔は名鉄が路線電車のように車道を走っていて、トレノに乗っているときに遭遇したこともある。
これは今は昔となってしまった。


















適当に明治村方面に向かい、尾張では貴重なワインディングを走る。明治村は入り口から見るに留めて(笑)、入鹿池という無名の池でメシ。これがうまかった。特に田楽。
入鹿池自体の歴史は存外に古く、灌漑池として尾張徳川家初期に作られたという。






















その後も、尾張なんとかラインなる道を疾走し、またもや犬山城をまた愛でる。この道いいねえ。速度出ちゃうけど。

多治見の街も散策してみた。思ったより規模が大きいなと思った。駅前は大規模開発が始まろうとしているが、他は押し並べて、物持ちのいい景観を保っている。






















東海道経由で帰るのはやめて、とりあえず行けるところまで中山道を進むことにした。長野に行けば夜でもお店がやっているのだが、なにせ山間部を走るので、岐阜県内で済ませておこうと思い、中津川の王将に入ったら、中津スバル(いわゆるスバリストの間では有名)の隣であった。実はホテルを出る前は中津スバルに行こうと思っていたので、引き寄せられたのかな。
個人的な興味はやはりGD型インプで、1.5マニュアルが50万。セカンドカーを探しているけれど(付記・見つかって決めました)、これ欲しい(笑)
















木曽路は長く寒い。そして寂しい。
権兵衛トンネルのお陰(江戸期に作られた道路もあるが、基本的にはトンネルができる前は木曽と伊那は分断されていたといってよい)で、伊那に移動したけれど、伊那の駅前も静かである。
長野は飲食店も通常通りなので、ほどほどに街灯りはあるが。




ここから先は行き先を決めていた。高遠から杖突峠を越える道で昔はここをよく使っていた。途中、公権力みらしき人が暗がりに見えて、ある意味、怖かった。幽霊でもみたか?それとも?(笑)

もっと険しい峠だった印象があったけれど、インプで越えたためか、呆気なく、茅野に出てしまった。
ここからも退屈な道は続く。ひたすら下り坂。
甲府まで来てようやく街灯りが見えてきた。







深沢七郎や網野善彦、そしてイスラムの大家宮田先生を輩出した甲州の首邑である甲府は、私みたいな都会モンにはオアシスのように見えた。
あっ、信玄公の御名を出しませぬと(山梨県の人の信玄公崇拝はかなりのものです)。

On the third day of my trip. The area around the hotel has lots of coffee shop. The price is cheap and lots of people gather them and chatted with each other. I dropped by a coffee shop for my breakfast.

Honestly I’m not fans of trains but love seeing local trains. Red colored trains are very common there but it’s not common for me,so I took the pics a lot,haha.

Look at the building of the hill.
That’s one of Japanese castle called Inuyama.
The castle has been kept without any big reconstructions.

The lake near the castle was my first visit. Somewhat I felt comfortable.

I parked my car in front of Tajimi station and walked a bit. Tajimi is famous as its hottest temperature in summer.

When I dropped by the restaurant,I found a big Subaru dealership. This dealership is very famous among Subie. What a coincidence!

I had to come back home.
Finally!
I passed the mountain areas. Haha,I enjoyed Toge drive for a long time. It’s a bit cold here,but Tokyo was still the beginning of the autumn.
Posted at 2021/09/16 01:29:43 | コメント(3) | トラックバック(0) | 定例の宿泊旅
2021年09月10日 イイね!

コペン・鶴見区の昭和・首都高お遍路

コペン・鶴見区の昭和・首都高お遍路用向きがあり、数日後に中部地方に行くことになりました。
いまちょっと取り込んでいることもあるので、それらも携えて向かいます。

自分が今欲することだけをやればいいので、気楽に構えています。
未来のことも考えますし、過去のことも考えますけれど、結局、すべて今という立ち位置にいるほかないんですよね。

今やりたいことをやるだけで生きていけるかという産業革命以来の価値観をどう内部から瓦解させるか。キリギリスの私は考えています。
社会システムが劇的に変化する今は逆にチャンスです。
こういう試みがやりやすいので。なぜなら、守るべきものに執着する度合が少なくなるからです。いわば捨て身になれます。

さて、今日は徹夜でした。
これまた、想定とは異なる方向に進むという意味で、非常に面白いことなのですが、その点については追って記しましょう。

ここのところ、セカンドカーを探しています。明確にこれがいいという希望はありません。流れに委ねてみようと思っています。

最近、神経症がひどいのですが、ともあれ、パソコンにしばらく集中したのち、夕方、ダイハツの業販店も兼ねているお店に向かいました。どうやら、ダイハツ車以外にもいろいろと面白そうなクルマが入庫されている模様。こういう点は業販店らしいのかもしれません。いや、相当なクルマ好きの方が経営していらっしゃると判断しました。







ダイハツならば、コペンの初代が欲しいと思っているんです。
デザインは現行よりも草食系な感じがするので、好みなんです。気軽にオープンにすることができますし、最小限の荷物も乗ります。スパルタンなモデルも好みではありますが、家人と乗る機会のことも考えると、ロータスセブンイレブン(笑)のようなモデルにするわけにもいかないと思いました。
外車を含めた他のクルマの話もあるのですが、とりあえず行動します。陽明学徒の如く。

素晴らしい社長さんですね。私は正直コペンについては詳しくありません。
不明な点を親切にご説明してくださったばかりか、近々入庫してくるというコペン(ワンオーナー・ワンオフマフラー)が届いたら、気の向いたときにお越しくださいとおっしゃってくださいました。家庭事情のことも配慮してくださいましたし、クルマに対する感性も似ているような気がしました。マニュアル車で渋滞にはまることに疲労感を感じないとのことでしたから(笑)
せっかくの出会いですので、購入しないにせよ、いろいろとインプに関する相談もしていきたいと思いました。

鶴見区に佃野町(つくのちょう)という地域があります。鶴見駅からも離れているのですが、わりあいと大きな商店街があります。
商店街はいわゆる昭和の風情を色濃く残しており、正直なところ、シャッターが降りているところもあったものの、総じて元気なような気がしました。
板橋の大山ほどにぎやかではないものの、昭和濃度はこちらが上だと思います。
なぜ、ここに大きな商店街があるのかはわからなかったのですが、加藤清正の家臣にもゆかりのある土地らしく、総持寺ほどではないにせよ、地域ではそこそこの規模を有する日蓮宗辺りのお寺の門前町だったのかなと推測しています。

さて、散策です。
西国の人はご存じないかと思われるすま〇、じゃなくて、すあま(東国の皆さん、すあまは全国区ではありません)を買って、びっくりするほど昭和50年くらいの風情を残しているお店に向かい、お菓子を購入。
お菓子の賞味期限は令和だと思いますが(笑)










さて、いよいよアーケードに入ります。まず野菜を購入。
そして、コインラインドリーに入って佇んだり(新聞配達時代を思い出しました)、漂白剤が買えるか試してみました(買えました・笑)。





































喫茶店も外観は新しいですが(もともと川崎で営業していたそうです)、挙措振る舞いが昭和らしいですね。喫煙も可能です。私はだいぶ前にタバコをやめましたが。
向かいがそもそもかなり大きなタバコ屋(?)でした。
アイスミルクティーですが味わいが独特ですね。ずばりおいしい。クリームとのバランスがとてもよく、再訪してみたいと思いました。

結局、昔、昭和的なものへの憧憬って、こんなものだと思うんですけどね。
昭和はなぜかくも心を打つのだろうか






夕食は商店街の外にある中華料理店で、おそらく在日中国人の方が経営していらっしゃるかと思います。こういうお店は大抵、量が多いんですよ。とわかりつつも、エビチャーハンと麻婆ラーメンを注文(笑)
いや、これはうまいわ。
私以外のお客さんはみな、お酒を飲んでおり、まあ、地元の方なのでしょう。
酒豪だった私ですが、お酒を滅多に飲まなくなりました。しかし、この時は飲んでみたいと思いました。あっ、酒類提供って駄目なんでしたっけ?
じゃあ、店舗の写真は載せません(笑)
なんか禁酒法でアルカポネが台頭した20年代のアメリカみたい、いや、違うか(笑)







最近、運動をしていないのと家にいることが多くなり、太りました。
その上、たらふく食べたので、お腹が膨れて、これが中国であれば尊敬されるのでしょうが、この島国においてはデ〇に過ぎません。

国道一号線を下ります。某ICに入ってほどなく、ミニクロスオーバーが見えた瞬間、「ああ(笑)」と思いました。こういうのはなんとなくわかるものなんですね。

大黒PA到着。どうやらクイーンエリザベス号を観たかった様子ですが、もう出港していたようですね。これから長崎まで向かえば間に合うのにと思いましたが、以前、平和島PAでお声がけしていただいた19歳のインプ乗りの方と三人でしばらく談笑。



クロスオーバー氏が帰ったのち、インプ乗りの方の提案で平和島PAまで、プチツーリング。
平和島はやはり平和でした。ここでランエボ6乗りの女性の方とお話させていただきました。
13年前に、蔦屋でワイスピを買おうと思ったところ、なぜかワイスピの違うシリーズを買ってしまったそうです。ところが、それがある種の啓示であると直感した彼女は急いで免許を取りに行ったそうです。
そして、あるとき、ワイスピに登場するモデルとは異なるものの、エボ6が三菱に置いてあり、これが私の求めていたものだということを直感し、購入したとのことです。
ディーラー側でも迷ったそうですが、三か月間取り置きすることを約束されたそうで、その間に年末年始を挟みながらも、普通免許を取得されたそうです。
すごい話ですが、ありえなくはないと思います。









ところで、このエボ6は、めちゃくちゃ状態よかったっす。エボ6を見ても、相応の個体が目立つなか、ミレニアムの頃、ヤビツでくそ速かったエボを思い出しました。
鉄チンホイールにラリーアートのマッドガード。このクルマも追いつけなかったけれども、白くてきれいだった記憶として残っています。
10年以上前、トミマキエディションを持っていたご近所のみん友さんと首都高に行ったっけ。6はなにかと印象深いのです。

さて、彼女に去来した出来事をどうとらえるか。
19歳のインプ乗りの方は実物も見ないで購入したとのことですし、私も今のインプを買うまでに15分ほどしかかかっていません。タイミングと直感なのでしょう。
ただ、お二人は父君が三菱の整備士であったり、祖母君がインプのパドルシフトを操作しているような塩梅で、そうなる素地はあったと思います。
そう考えると、私は親との共通性がまったくありませんね(笑)

ハコスカ、KP61、赤いファミリア、、
名車だとは思います。が、影響されることはありませんでした。高校の時はむしろ二輪の方が好きで、ハーレーやビーエムのバイクに乗っている近所のおじさんの家に遊びにいくのが楽しみだったくらいです。

それはともかく。
平和島PAで解散。流れ星の話もしましたね。




私はしばらく平和島で平和に過ごす予定でしたが、帰り道のことを考えているうちに、19歳インプ乗りの方が向かうと述べていた芝浦パーキングに行きました。
空いてる。そして、彼はもういないんでしょうか(後で聞いたら私が先着していたようです)。



東京の夜景を観ながら、またまた大黒に向かいます。今日は神奈川で首都高を降りると決めたんです。境界沿いの民は古来、天皇直属の民として、神聖視されていたものの、中世以来、差別されることも多くなりました。道々の者など、基本的に移動する民は常に差別されてきました。境界線はその象徴でもありました。
差別は逆に畏怖の裏返しでもあったわけですが。



そして程なく、19歳のインプ乗りの方も合流(笑)
さすがに疲れましたねということになり、少々談笑して、各々家路についたという次第です。






コペンを見に行こうということ以外は一切決めない結果がこの有様で、おかしみと愉快な心持ちを抱かずにはいられません。






※なんとビックリ。
昨日買った漂白剤の製造元の電話して番号の桁数が昭和時代のときのものになってました(笑)




東京23区と多摩の一部は「03-4桁-四桁」(例03-3615-699○)の回線表示。
昭和の終わり頃までは、「03-三桁-4桁」だったのです(例03-615-688○)。
ちなみに、横浜は今も、045-3桁-4桁です。

というわけで、漂白剤そのものも、昭和製造?(^◇^;)
Posted at 2021/09/10 06:45:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2021年09月08日 イイね!

銀座の日産クロッシング

銀座の日産クロッシング古錆びたビートルオーナーさんとお話をする機会があった。
この間、エンジンを始動させるようにしたそうだ。が、各部整備と車検を取得しなければ、公道復帰は無理らしい。傍目からもそれはわかる。
どうも、親族が乗らないというので戻ってきたもので、実際の走行シーンといえば、幼稚園だけだったそうだ。ワーゲンということもあり、レストアすればまだ全然走るはず。
なお、近頃は買取り希望の方もいらっしゃるそうなので(いくらなんでも二万円は安いと思う)、保管したままの方が良いですよと述べておいた。
閑話休題。

先般、銀座の日産クロッシングに久しぶりに足を運んでみた。
ここのスタッフさんの知識の深さは格段に高く、その秘訣を聴いてみると、とある女性スタッフさんは

「例えば、GT-Rみたいなクルマですと、お客さんが私どもが知らないことも教えてくれるんです」
「そうですよね。そういういわゆるクルマ好きの人たちは、GT-R以外のクルマのこともお話されたりするんじゃないでしょうか」
「その通りです」

という具合に仕事場でスキルを磨いているそうだ。

そして、クルマ好きが多い。他の女性スタッフさん曰く、

「本当のことを申せば、GT-Rよりも、S30のZが一番好きなんですよ」
という具合で、わからないことには傾聴し、そしてクルマが好き、こういう場所では仕事が好きと同等になるのだろうか、そういう人たちが集まっている。
本社グローバルギャラリーも同様で、そういう点で、日産は捨てたもんじゃないと思う。

結局、展示されていたGT-Rピュアエディションとノートオーラ(BOSEのオプション付き)だけを鑑賞。乗り込むこともできた。

GT-Rは21年モデルで23年モデルのリリースは予定されているが、そのあとのことはわからないそうだ。つまり、継続の可能性もある。
なお、ニスモバージョン以外は動力性能は基本的に一緒だということだ。





















初めてノートオーラをみた。デザインはいいんじゃないかな。
BOSEスピーカーがヘッドレストについているだけあり(オプション)、音を楽しむことができる。別にストイックに峠を攻めているばかりでもないし(もう、そういう人はいないか)、アリなんじゃないだろうか。
内装のデニム地も個人的にはお気に入りで、車体色によってデニムの色も異なるそうだ。












もう想定済の緊急事態宣言延長に街も慣れてきている(もう想定済なのだから、無期延長にすりゃいいのに)。
クロッシングはとりわけ、営業時間を一時間短縮するにとどめている。
体力のある街だ。地方交付税交付金を負担しつつも、街の容貌はなおも変化しない。







WAKOの時計をみて思った。「いつになったら2020をはがすの?」
周囲には1941年くらいと思われる湿った空気が漂っているように思われた。
マスクをしていないドレッドヘアのカップルに日本の未来を感じた。
公共の場所で咳やくしゃみをした人が罰金刑になったり投獄された時代は
ほんの一世紀前のこと。
無数の音符のような形状をした頭痛が私を直撃した。


































Posted at 2021/09/08 23:47:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | クルマ
2021年09月07日 イイね!

無敵の言葉→科学的分析は難しい

無敵の言葉→科学的分析は難しいフェイスブックは言い切っちゃってるわ。
責任も取れないことを述べ、さらにそれが表示されるように仕向けるのってどうなのだろう。

今回はある意味、幼稚とも言える言辞のことではない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a7b995199a799385ee006d76b748ebec8769085d

科学的な分析が難しいのであれば、ワクチン接種状況が少なからず進んでいるのにも関わらず、接種者や陰性証明者には、旅行の自由等も認める、という理由に対する科学的分析とは如何なるものなのだろう。

分科会の提言の結果、感染者が増えれば、やはりワクチンの接種が急務ということになるのだろう。
減少すれば、ワクチンに効果があったということをアピールすることで、ワクチンの接種を推進しようとするのだろう。

当初のワクチンの接種の是非は個々人の選択に過ぎないという状況が崩れてきているよね。
こういう何気ない動きがいかにヤバいことなのかということについて、いい加減に気付いて欲しいと思う。

それにしても、ユーチューブは統制が酷いね。有無も言わせずバン。差し当たり、言論や思想の自由がある程度担保されている場といえば、ツイッターくらいかもしれない。
まあ、このことを証明するための科学的分析は難しいが。

五輪の強行開催辺りで、いい加減に世界の状況(感染者の話ではない)のヤバさに気付くのかなと思っていたら、そんなことは全くなかった。
想定外であった。
満州事変辺りで国民がその危うさを表明せず、戦後になってから、おかしかったと騒ぐことと、すごく似ている気がする。

個人の自由をなおも尊重するが、本当に今後、三回目の接種に至ったときの身体反応について考えていただきたい。
そしてまた、さまざまな思想や考え、心身及び身体的理由により、接種できない人たちへの配慮だけは持ってもらいたい。
そして、今後どうなるかということを。
いよいよ陰謀論的な筆致になるけれども、それがもどかしくもある。

それはともかく、
様々な理由、ないしは理由がなくとも、動かざるを得ない人たちや動いている人たちを、圧したりはせず、せめて無視してもらえたらいいと思う。
外出することによる感染者数との因果関係を科学的に分析することは難しいので。

会社員の方で必ずしも早急な接種を望まなかった方もいらっしゃるかと思います。最終的には決断したのはその人ですけれども、決断するに至るくらいに圧をかける風潮は、明治の御一心以来、変わらぬことであり、そのことを歴史的教訓として心に留めておいてもらえればと私は思う。

なお、当方の私見についての是非を科学的に分析することは難しいと思うし、実のところ、私見制限の動きが絶対悪かといわれれば、己の信念に従って、諾否を決めるわけだから、結局のところ、すべての価値は中立的なものとはなる。
ワクチンの接種、もっといえば、感染症の是非も、そこにいいも悪いもない。
かくして、隘路にはまっていくわけだけれども、差し当たり、科学的分析は難しいという言葉は最高のレトリックであることは了解できた。

今後は我が大日本国はこうしたレトリックを駆使することで、民同士の抗争を傍観しているだろう。
思う壺にはまることはいかがなものか。
このことは申し上げたい。

※もう一台探してますがどうなることやら。
一応、お店に希望は伝えていますが、結局、スポーツタイプのクルマしか思い浮かびませんでした。
ご近所仕様ということで検討し始めたんですが
(^◇^;)
ちなみに、駐車場探しは進んでいませんが、動けるときに電話してみようかと。

なお、別のお店でサイドバイザーも探してもらっています。やりたいときにやるのが一番。結果は二の次です。自戒を込めて。
Posted at 2021/09/07 00:34:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 思索
2021年09月06日 イイね!

【ナナマル旧車動画】610ブルーバードUの動画

【ナナマル旧車動画】610ブルーバードUの動画あまりにも眠かったので(笑)、以前撮影した動画を少しだけ編集してみました。一分完結モノです。そして、今は腹が減った。。(;^ω^)

ざっくり一分間であらゆることを説明することはできませんし、またさほどに詳しいわけではありません。

そこで、サメブル(610ブルーバードのいわば愛称)の動画の中に要点だけ記してみました。
動画は直62リッターのGTXです。L20 が搭載されたスペシャルなモデルですが、
プリンスにL20 搭載モデルがあったので(ケンメリですね)、ダットサンにも必要という判断かな?いや、フェアレディZにもあったし、その辺りの消息についてはわかりません。ほんと、ガキだったので。

なお、L20搭載車は言うまでもなく、スカイラインやZ、ローレルの全車種に搭載されていたわけではありません。動画内のキャプションは本当にざっくりとしたものです。

ちなみに、個人的には910以降の角ばったデザインに馴染みがありますが(U13はそうでもないか)、こうして実車をみると、いいですね。
アメリカンテイストの中にも気品があります。Jラインよかったです。

910以降がブルーバードのイメージとはいえ、子供の頃はこういうデザインのクルマが多かったかな。チェリー、ケンメリ、ホンダのZ、130や230のローレル等々。
そして、やがて角ばったクルマが輩出する時代を迎えるのでした。






















As you know,Datsun 610 Bluebird U was never just gaudy.
It has elegant like J-line in it. I think it has both American style and European one. Let me know your options.

Posted at 2021/09/06 12:18:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旧車 | クルマ

プロフィール

「たこ焼きを食べるためだけに家内と瑞穂町(東京都)まで行ってきましたー
クルマ仲間も入店してきたりして、びっくりしました。再訪確定です!」
何シテル?   07/28 23:13
帝都東京の地を根城とし、四方八方と旅する行動力の塊がワタクシ、ワルめーらでございます。 東京から大阪くらいまで(往復で1000キロ程度)なら日帰りで行き帰りす...

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