聖地巡礼

長野県岡谷市のプリンス＆スカイライン ミュウジアムに出掛けた。R32スカイラインで一度訪れているが、V36では初めての聖地巡礼。午前８時４０分に自宅（千葉県船橋市）を出た。カーウィングスの最速ルート案内によると、到着は午後１時半くらい（記憶が曖昧）。湾岸道路→首都高に入るも高井戸あたりから八王子（午前１１時ごろ通過）まで渋滞につかまる。それ以降、中央高速はスムーズで時速１００キロでクルージング。途中、釈迦堂ＰＡで昼食代わりの肉まんを食べ、お土産用の「みのぶまんじゅう」も買う。岡谷ＪＣＴから長野自動車道へ岡谷ＩＣで降り、鳥居平やまびこ公園には午後１時４０分に到着。往路は約２４０キロ、約５時間のドライブだった。燃費計１１．５㎞/l、平均速度４７．８㎞/h。

クルマが新しいので、長距離も暑さも問題なし。特筆すべきは燃費の良さで、R32では諏訪湖で給油したが、V36ではタンク（８０リットル）の半分で往復480キロを走った。瞬間的に燃費計は１２．５㎞/lを表示した。舗装の新しい路面でのタイヤの静かさは、さすが最近のクルマということか。エンジンは２．５リットルなので、加速時はキックダウンが必須。低速ではときどきギクシャクする７速ＡＴだが、中高速の加速では極めてスムース。下り坂などエンジンブレーキを必要とするシーンでは、ＤＳモードにすると適度にエンブレがかかる。シートは、体がR32に慣れてしまったせいか、V36での長時間ドライブではR32よりやや疲れる。

ミュウジアムのスカイラインたちの写真を撮り終えると、公園の売店で野沢菜を買って、午後２時３０分ごろ出発。岡谷ＩＣか高速に入り、境川ＰＡで渋滞につかまる前に早めの夕食をとる（午後３時４０分）。「くろ玉」という黒糖羊羹も買う。午後４時半ごろに境川を出ると八王子まで、断続的な渋滞につかまった。八王子以降は、照明が落とされている区間が多かった。首都高→京葉道路と行き、船橋ＩＣで降り帰宅。休憩を除くと復路も約２４０キロ、約５時間のドライブだった（所要時間は６時間、燃費計１２．３㎞/l、平均速度４６．０㎞/h）。