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2018年１月21日の日曜日。

公休でしたので、「休日おでかけパス」で乗り鉄して来ました。


先日、スーパーあずさ号に使用しているE351系が３月に運用離脱することが発表されました。

また、豊田の189系の担当していた中央線の臨時快速の運用も、３月から幕張のE257系に変わることが発表されました。


なので、引退前に、これらの車両たちに乗っておこうと思った次第です。




これが「休日おでかけパス」です。

東京からおよそ80キロ圏のJR東日本線が１日乗り放題で、お値段は2670円です。




朝、７時に新宿駅に到着。



朝食は、かき揚げ蕎麦をいただきました。



バスタ新宿に向かうバスたちです。

バスタ新宿の中をブラブラしてみましたが、「旅立ちの高揚感」は感じられませんね(((^^;)

ターミナル駅や空港とは何かが違うんですよね。


さて、20分前から列に並んで、ホリデー快速富士山号の入線を待ちます。



来ました！

国鉄特急色のM51編成です(*^^*)




鉄道唱歌オルゴールを聞きながら、新宿から出発します。



新宿駅を出た段階で８割の席が埋まりました。

三鷹、立川からの乗車で満席になり、立ち客も発生していました。



立川駅の表示を見てみたら…



わかりますか？

富士山からの御来光のイラスト入りです(*^^*)





９時34分、定刻通り大月駅に到着しました。



ホリデー快速を見送ったら、大急ぎで隣のホームに移動します。



５分の接続でスーパーあずさ６号、東京行きに乗り換えます！





E351系は、カーブでもスピードを落とさず、高速で走ります。





座っていれば、乗り心地は悪くありません。

しかし、立っていると車両の揺れは、けっこう激しいです。車内販売のオバサンも大変そうです(*´･ω･｀)b






新宿駅で大半の乗客が下車して、空気輸送状態で東京駅に到着しました。










E351系のパンタグラフは屋根に直接着いておらず、台車の傾きに連動して角度が変わります。






（こちらの画像はツイッターからの拾い画像です）

E351系は、

速さに特化して製作された為、乗り心地や車内の広さが犠牲になったり…

互換性の無い特殊なパーツが多く、コストが嵩むというデメリットもあり…

早期の引退を余儀なくされてしまいました。


しかし、スピードに特化したその姿は、500系新幹線にも通ずる機能美が感じられ、とてもカッコイイと思います。








さて、東京駅からは、12:00発の特急踊り子115号に乗り、小田原まで行きます。

こちらは国鉄型の185系電車です。

中央線の特急にE353系が順次配備されていくと、余剰となる「あずさ」「かいじ」用のE257系が転属してきて、この185系は廃車になると予測されています。



豪快なMT54サウンドが東京口で聴けるのも、あと僅かかもしれません。



おっ、サンライズが田町で休んでいました(*^^*)




小田原駅まで乗車して、上野東京ラインで再び東京に戻ります。







グリーン車の２階席に乗ります。

大船駅あたりで485系「ゆう」とすれ違いました。

団体貸し切りで、貨物線巡りツアーを実施してたみたいです。


（画像はツイッターからの拾い画像です）

こちらも、近々廃車になると予測されています。






尾久駅で北斗星を発見！(笑)



浦和駅で下車して、上野行きに乗り換えました。



上野に帰る途中、尾久車両センターの24系（北斗星）の位置が手前に変わっていました。

JR東日本は、どうするつもりなんでしょう？？？

できれば、動態保存して欲しいなぁ。。。



というわけで、上野駅トウヨンバンに到着しました。




上野駅に謎なポスターが貼ってありました(((^^;)）



最後に、189系のツイッターからの拾い画像を貼っておきます。







おしまい