
さて、4日目(最終日)の朝を迎えました。
気になっていた市電に乗ってみました。
朝、8時頃なので、けっこう混んでました。
札幌市民の足として市電は、しっかり役立っているようです。
今日も朝食は、シックスワンハーフの「豚汁おにぎりセット」にしました(*^^*)
小樽行きの普通列車に乗車。
ロングシートの733系で、ガッカリしましたが…
ちょっと待てよ?
これは、快速エアポートの間合い運用の6両編成です。
と言うことは、4号車のUシートが無料開放されているはずです。
ハイ、ちゃっかり座っちゃいました(笑)
海を眺めながら、小樽に向かいます。
札幌→小樽だと進行方向右側が海側になります(*^^*)
小樽駅に到着。
小樽駅までは複線電化されていて、新千歳空港~札幌~小樽間を快速エアポートが15分間隔で運転されています。
しかし、小樽から先は、(通称、山線と呼ばれている)非電化単線のローカル線で、2時間に1本くらい…非冷房のキハ40が走っています(((^^;)
いつかは函館本線の完全乗車をしてみたいですね(*^^*)
でも、時期を選ばないと…かなり混みそうです。
さて、「ちゃりんこおたる」という店で、自転車を借りて、小樽市内を観光します。
まずは、小樽市総合博物館に行きました。
ここには、北海道を走っていた古い鉄道車両が展示されています。
上の写真は、キハ82の特急「北海」。
函館~札幌を山線回りで結んでいました。
運転台です。
冷水機です。
ペットボトルの水が無かった時代は、「冷水機」って、あちこちにありましたよね?(((^^;)
特急の普通車の車内です。
シートはリクライニング無し。足元も狭いです。
関西圏の快速の転換クロスシートに完全に負けていますね(*_*)
キハ56の車内です。
急行用の車両ですが、冷房設備はありません。
涼しい北海道だから、OKですかね?(((^^;)
ボク的には、窓開けて風を浴びれる方が嬉しいです。
急行用のグリーン車、キロ26です。
こちらは、冷房完備、リクライニングシートに、調整付きの足置きまで付いた豪華仕様です。
こりゃ楽チンです。
旧型客車です。
北海道仕様なので、二重窓になっています。
丸い天井。
ぼんやり光る白熱灯。
そして扇風機。
そして板張りの床。
たまりません(*^^*)
SLの運転室です。
電車のマスコンなら、素人でも動かせそうですが…
これは、機械やレバーがいっぱいあって、なにがなんだか解りませんね(笑)
あ、あと屋内の展示も面白かったので、時間のある方は、ぜひ立ち寄ってみてください(*^^*)
さて、
お昼ゴハンは、
事前にリサーチしていた「たけの寿司」さんでいただきます(*^^*)
いやぁ、美味しかったです。
回る寿司とは比べ物になりません(笑)
シャリの握り方が、やっぱり職人の技だと思いました。
お醤油を付ける時は、シャリとネタがしっかりくっついていて、バラけることはありません。
なのに、口にいれるとシャリが、ふわぁ…と、ほどけて口の中にシャリの甘味が広がります。
これは、回転寿司の寿司ロボットには真似出来ないですね!
次に向かったのは、石原裕次郎記念館です。
入館すると、西部警察に登場したマシーンたちが出迎えてくれます。
館内は撮影禁止ですが、ここの場所は撮影OKです。
館内では、昭和の大スター「石原裕次郎」の人生をいろいろな展示を通して、感じることが出来ます。
当時の映画の制作スピードの早さに、驚きます(笑)
石原裕次郎も、さぞかし忙しい毎日を送っていたんでしょうね。
展示を見終えて、クリームソーダでクールダウンします(*^^*)
目の前には、ヨットハーバーがあります。
さて、市内を散策して、そろそろ帰路につきます。
さて、帰りは721系の快速エアポートのUシートに乗ります。
改めて説明しますと、Uシートとは、快速エアポートや特急スーパーカムイの指定席のことで、
普通席とグリーン車の中間のグレードになります。
でも、足元も広々していて、カーペットも敷いてあって、関東地区の普通列車のグリーン車よりハイレベルです(((^^;)
さて、新千歳空港から成田空港にバニラエアで帰ります。
帰りの飛行機の座席は狭かったです。
行きに乗った飛行機とは、機材が違うようです。
帰りはスカイライナーで、ピューっと…ではなく、京成の特急で帰ります。
高砂も青砥も、スカイライナーは通過しちゃうので、利用する機会は今後も無さそうです(T_T)
おしまい。
Posted at 2016/09/12 11:00:20 | |
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