前回ブログの続きになります
2日目の朝は快晴で、
道の駅 妹子の郷は朝から賑やかでした
朝飯は、電子レンジで加熱するだけで、つきたてのお餅風に出来るというツールを使って餅を食べることに

形は不格好になりましたが、オーブンで焼くよりも柔らかくなって美味しかったです

シャウエッセンも電子レンジで調理

家で飲むコーヒーと同じはずなのに、こういう所で飲むと、なぜかいつもより美味しく感じます(笑)
この日の最初の目的地へ
大津市の大宮川観光駐車場に駐車
最初の目的地
国指定名勝庭園がある旧竹林院の正門に到着
まだ開門前の時間でしたので、周辺の里坊を散策
※里坊とは、比叡山上で修行を続けていた僧が、高齢となって山麓(里)に賜った隠居所のこと
この周辺エリアは、道路に面して門を構え、石垣と塀または生垣に囲まれ、広々とした庭園があり、建物は奥に置かれていて、50余りの里坊の町並みは堂・本殿・灯篭・鳥居・標識・樹木・小水路などを含め国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されているのだそうです
旧竹林院の開園時間になりました
※写真↑をクリックしていただくと画像が大きくなります
まずは主屋(書院)から見学
約3,300㎡の庭園(国指定名勝庭園)

旧竹林院の紹介でよく取り上げられているリフレクションの写真は、こちらの漆塗りの机を使用

私が撮影したリフレクションの写真

まだ混雑する前でしたので、ゆっくり撮影することが出来ました
2階の様子

日本庭園を上から見下ろす経験は、なかなか出来ないですね
こちらでもリフレクションの写真

今回、新緑シーズンに行くことが出来ましたので、いつか紅葉シーズンにも行ってみたいです
庭園入口

順路どおりに進みます
庭園に入り、主屋(書院)の方に目を向けると、この庭園の借景である八王子山の山頂にある日吉大社の奥宮の祠(ほこら)を見ることが出来ます
※祠(ほこら)は青丸の所
順路どおりに進みます
木の陰から先ほどの主屋(書院)を望む
敷地内に2棟ある茶室のうちの1つ

茶室としては非常に珍しい間取りだそうで

中央に炉があり、主人を挟んで左右に客が並ぶという、茶道史的に貴重な茶室なのだそうです
さらに入口が2つある特異な構造で、こちらが片方の入口

現地では入口が2つある特異な構造だとは知らなかったので、もう1つの入口は探せませんでした
2つ目の茶室(広間茶室)

比較的格式ある茶会で利用していたそうです

残念ながら、これ以上近づくことは出来ませんでした

望遠レンズを使ってお座敷をアップで
主屋(書院)に戻って見学終了

素晴らしい庭園でした
続いて、お隣りにある
日吉大社へ
日吉大社は、全国に3,800余りある日吉・日枝・山王神社の総本宮で、平安京の表鬼門にあたるため、古くから魔除け・厄除けの社として信仰され、比叡山延暦寺の守護神としても知られている社
日吉大社の神域(聖域)への入口にあたる
重要文化財 日吉三橋

日吉三橋は比叡山を源流とする大宮川に架かっている3基(大宮橋・二宮橋・走井橋)の総称で、こちらは東本宮側の橋なので二宮橋ですね

織田信長の焼き討ち後、豊臣秀吉によって寄進されたと伝えられていて、もともとは木造でしたが1669年に石橋へ改築。石で出来ているが、木橋の構造を再現した独特な作りなのだそうです
東本宮

楼門

東本宮の境内

拝殿

国宝の本殿は撮影を漏らしました
西本宮へ
途中の白山宮

日本書紀でイザナギ尊・イザナミ尊の夫婦中を取り持った神とされる菊理姫神が御祭神
西本宮の楼門
西本宮の本殿(国宝)
帰途にあった神仏習合の信仰を表す独特の形をした鳥居。合掌鳥居とも呼ばれているそうです
この日のランチは近江牛にしました

予め
万葉 四日市店さんを予約しておきました

個室は想定していなかったのですが、ゆっくり食事が出来て良かったです

私は三種盛御膳
家内はレディース御膳
(ご飯かビビンバを選択可能。家内はビビンバを選択)
はじめて近江牛を食べましたが、肉の旨みが濃い感じがしました
三種のお肉全て美味しかったですが、あえて順位を付けるとすると三角バラ(肩バラ肉)が一番でした

口に入れてすぐ脂が溶けるような感覚になり、脂がくどく無くアッサリと食べられ、特別感のあるお肉でした
続いては、
百済寺へ

百済寺は、606年に聖徳太子が渡来人のために創建した近江国(現在の滋賀県)最古級の古刹で、湖東三山の一つとして知られています
境内の案内図
※写真をクリックしていただくと画像が大きくなります
順路どおりに進むと、まずは本坊・喜見院の庭園に案内されました
参道を歩いている間は庭園が全く見えないので、建物(本坊・喜見院)を回り込んだ瞬間に、まるで別世界のような景色が突如として現れます
緑が眩しい
鑑賞式庭園ということで、庭園内を回遊出来ます
順路に従って、本堂へ向かいます
本堂へ続く参道に到着

仁王門が見えてきました

門を守る仏教の守護神 仁王像(阿形・吽形)

門になぜ大きな草鞋?と不思議に思い調べてみたら

先ほどの仁王は「力が強く健脚」な神とされていて、草鞋はその仁王の履物を現しているそう。この草鞋に触れたり拝んだりすることで、健康祈願のシンボルとして信仰されて来たのだそうです
本堂に到着

当初は、この本堂の裏手に元の本堂があったそうですが、織田信長の焼討ちで消失。1650年に再建されたのが、今の本堂とのことです
お参りを終え、表門まで戻って来ました
実は、こちらの百済寺を知ったきっかけとなったのは、表門と参道を入れたこちらの写真でした
※インスタのお勧めに出て来た写真
私もこんな写真が撮りたい!と思って今回伺ったのですが。。。カメラの設定を色々変えて撮影してみたのですが、インスタの写真に全然近づかない。。。

撮影を終えて思ったのは、そもそもインスタの写真は太陽の光が入る時間を避けていて、しかも苔がむす季節に撮った写真ですね(^_^;)
太陽の方角から考えると、苔の成長に適した秋の夕暮れ時の写真なのかもしれないと思いましたが、ずっと行ってみたいと思っていたところでしたので、狙った写真は撮れませんでしたが大満足でした
この旅の最後は、
彦根城へ

お堀沿いにある駐車場に止めることが出来ました
内堀に浮かぶ屋形船
表門橋から入ります
ちょうど、ひこにゃんが登場する時間だったので、入場券を買う前にひこにゃんの登場シーンを見学
こういったマスコットキャラクターには全く興味が無いのですが、そんな私でもカワイイ~と思いましたよ(^.^)
入場券を買って、いざ本丸へ
入口を入ってすぐ心臓破りの表門山道(>_<)
廊下橋。右手には重要文化財 天秤櫓

廊下橋は、戦時には敵が本丸に入れないように橋を落とすと伝わっています。先ほどの表門山道を上がってきた敵兵は、天秤櫓の高い石垣を登らないと本丸へ侵入出来ないような造りになっているのだそう
先ほど見た廊下橋を渡ります
天秤櫓を潜り進みます
重要文化財 太鼓門櫓と続き櫓
続き櫓の中に入ってみました

当時は、こんな目線で敵兵が来るのを見張っていたのでしょうかね
彦根城天守へ到着
早速、天守の中へ
階段の傾斜が急なのは、現存天守ならではですね
2階

鉄砲狭間

武者溜

矢狭間
横から見ると、階段の角度が良く分かりますね。最大傾斜62度だそうです
ここは何でしょう

隠し部屋なのだそうです

入口は狭いが、中は大人4~5人が潜める設計
天気が良くて、琵琶湖がくっきり見えました
眼下に、次に行く玄宮園・楽々園が見えました
気をつけて階段を下ります
彦根城の外観を違う角度から
個人的には、この角度から見る彦根城が好きかな
帰りは、黒門橋から退場
先ほど天守から見た
玄宮園・楽々園に向かいます

玄宮園・楽々園とは、1679年に完成した彦根藩主・井伊直興の旧下屋敷(楽々園)と大名庭園(玄宮園)の総称
まずは、順路どおりに旧下屋敷(楽々園)へ
こちらの建物は、御書院

大老・井伊直弼が、17歳まで過ごした場所なのだそうです
御書院の隣りにあるこれらの建物は、地震の間・楽々の間

地震の間の地震とは、その名のとおり地面が揺れる現象の”地震”を指しますが、この時代には珍しい「耐震構造」が施された建物なので地震の間と呼ばれていて、当時は茶座敷として使われていたそうです
個人的に、こういう数奇屋建築に惹かれます
御書院の縁側に座った目線

今は枯山水になっていますが、当時は満々と水をたたえた庭園だったそうです
最後に大名庭園(玄宮園)へ
素晴らしい景色です
数奇屋建築の臨池閣(りんちかく)越しに彦根城
少し下がって、魚躍沼(ぎょやくしょう)越しに臨池閣と彦根城
ぐるっと回遊が出来るため、様々な角度で大名庭園を楽しめます
鳳翔台という茶室

一般向けにお茶席として開放されているのですが、私が行った時間は残念ながら営業時間が終わっていました。残念
こちらが大名庭園(玄宮園)の正門
全ての行程が終了し、帰途へ
途中の名神道・養老PAでクレミアソフトを食べたり、何度かトイレ休憩しながら、22:30頃無事に帰宅しました
今回の旅は、住友活機園の特別公開をきっかけに企画したものでしたが、急ぎ企画したわりに、とても充実した旅になりました
今度は、何の特別公開を狙ってみようかな(笑)
長文ブログでしたが、今日も最後までご覧いただき有難うございました☆