
こんばんは☆
8/23(土)-24(日)は、SUPER GT 第5戦(鈴鹿)の観戦に行って来ました
折角、鈴鹿まで行くので、金曜日に高野山(和歌山県)と談山神社(奈良県)へ行ってまいりました(^.^)
出発は8/21(木)の朝8時頃
上信越道は交通量少なめで順調に進み
浅間山は、雲が掛かっていて見えませんでした
和田峠ではトラックが多かったものの、登坂車線を使ってくれるマナーの良いドライバーさんのお陰でストレス無く通過
中央道では、あちこちで車線規制して路面の舗装工事をしていました
東名阪道で三重県桑名市付近を走行中、ふと気温を見たら38℃を記録していました

あちこちで体温超えの気温を記録するようになってしまいましたね(*_*;
東名阪道から
名阪国道(無料)を通って西名阪道に入線

こちら方面に来るのは初めてでしたが、名阪国道って東名阪道と西名阪道を繋ぐ道路なのに無料なんですね
路面は多少荒れていましたが、緑の中を走る区間が多い気持ちの良い道でした
西名阪道の郡山下ツ道JCTで京奈和(ケイナワ)道へ入線
高架道路でしたので快適に進みましたが
数kmほどで京奈和道は無くなり国道24号と合流することになってしまいましたが、高架はありますので、京奈和道を延伸する工事は進んでいるようですね
程なくして、また京奈和道に入線することになりました
ここから私が降りる高野口ICまで京奈和道は片側1車線でしたが、トラックを含め全ての車両の平均スピードが高かったので、ストレス無く進むことが出来ました
予定通り、自宅から約8時間で高野口ICに到着
生まれて初めて和歌山県を訪れました
夕飯は地元ローカルチェーンの
チャンピオン高野口店さんにて
口コミでチャーハンが美味しいと紹介されていたので、事前にこのお店に決めていました(^_^)
お目当てのチャーハン

チャーハン好きなので色々なお店で食べるのですが、今まで食べた中で上位3位に入るくらい美味しかったです
近所にチャンピオンさんがあったらいいのに~(^.^)
この日の宿泊地
道の駅 柿の郷くどやま に到着
2013年のスーパーGTを観ながらハイボール♪

脇阪監督がまだ現役で、イケイケで走っていた頃ですねw
翌朝は4時に出発
途中、対向車が来たらすれ違うのに難儀しそうな場所を何ヶ所か通過し、1時間弱で高野山に到着

なぜこんな早く高野山に行ったかと言いますと、6時から行われる
生身供(しょうじんぐ)の儀式を拝観したかったからでした
奥の院に一番近い 中の橋駐車場 に駐車
奥の院へ
予め案内図をプリントアウトして持って行ったのですが、少々道に迷いながら御供所に到着
生身供がはじまる6時まで時間があったので、弘法大師 空海が835年3月21日に奥の院に入定し、現在も霊窟で禅定を続けているとされている御廟を参拝しました
(御廟の橋から先は撮影禁止のため写真は無し)
6時から予定どおり生身供が執り行われましたが、写真撮影はしなかったので、以前テレビで放送された様子を参考に貼っておきますね
こちらの御廟の橋から先が、神聖なエリア(撮影禁止)になります
生身供がはじまるときは30-40人ほどの拝観者がいましたが、生身供が終わると拝観者も帰り元の静寂な雰囲気に戻ったので、再度、弘法大師 空海がいらっしゃる御廟を参拝し、その後は奥の院にある武将の墓所をお参りしました
(本来は、奥の院の入口である一の橋から参拝するのが正しい順路ですが、今回は先に生身供を拝観したため正しい順路とは逆になっています)
豊臣家墓所
織田信長墓所
明智光秀墓所
石田光成墓所
伊達政宗墓所
武田信玄・勝頼墓所
なぜ高野山に戦国武将の墓所があるのかの解説は
こちら
参拝後は金剛峯寺前駐車場に移動
ここの駐車場を拠点に、大門、金剛峯寺、壇上伽藍を見学しました
まずは1キロほど歩いて大門へ
こちらが、高野山一帯の西端に位置する大門
高野山の境界線であり、女人禁制の時代ではここより先に女性が入ることを禁じられていました
両脇に金剛力士像
続いては金剛峯寺へ
豊臣秀吉が母の菩提寺を建立し、その後隣りの寺と合併して金剛峰寺と改称されました
参拝します
襖絵の撮影がNGということで、ほとんどの部屋が撮影出来なかったですが、大広間、豊臣秀次自刃の間と言われている柳の間、茶の間などを拝観し
日本最大級の面積(約707坪)を持つという石庭「蟠龍庭」の美しさに癒やされ
建築美も堪能しました
修行僧のための台所
200畳以上もあるのだとか
竈
こちらの天井からぶら下がっている和紙が貼られた棚は
「ネズミ落とし」と呼ばれる食物保管庫とのこと
高野山の最後は壇上伽藍へ
中門
高野山全体の総本堂「金堂」
対面桜
根本大塔
右下の人(青丸内)と比較すると根本大塔の巨大さが分かると思います
根本大塔といえば立体曼荼羅が有名ですね。本来であれば写真撮影NGの根本大塔の内部で、曼荼羅に関する解説をされている動画を見つけましたので参考に貼っておきます
三鈷の松
次の目的地である談山神社(奈良県)に向かいます
駐車場を出る前にナビ検索してみたら、朝方に上って来た道(大門側)を下るコース(国道480号)と奥の院側から下るコース(国道371号)が出て来たので、10分早いという奥の院側の国道371号で下ることにしました
林道・酷道好きな人の間では、国道の番号が大きければ大きいほど酷い道と言われているのですが、この時はすっかり忘れてしまっていて、実際に行ってみたらすれ違いが厳しい道が百メートル以上に渡って続く区間が何ヶ所も出てくる道でして、その都度、対向車が来ないことを祈りながら進み

1時間ほど掛けて下山する中で対向車に3台遭遇しましたが、ラッキーなことに丁度エスケープゾーンがある場所でのすれ違いだったので事無きを得ました
談山神社の駐車場(無料)に到着
ここから談山神社まで5分ほど歩くのですが、途中に急な階段もありますので
歩くのを極力避けたい方には有料駐車場もありました
談山神社は紅葉が有名で、紅葉シーズンに是非とも訪れてみたいところの一つなのですが、今まで仕事と天気と紅葉のタイミングがうまく噛み合わず、まだ紅葉シーズンの訪問は実現出来ていないのですが、今年か来年には訪れてみたいと思っています
今回の参拝は、その下見が目的でした
お昼時だったので、談山神社内の食事処で三輪素麺と天ぷらセットをいただきました
腹ごしらえも終わり参拝へ

急な階段がありますが、足の不自由な方向けの迂回コースもあります
もみじに囲まれた神廟拝所
本殿を抜けると一番のお目当ての十三重塔(青丸内)が見えて来ました

このアングルは紅葉シーズンの写真としてよく見掛けるアングルです
順路に沿って参拝します
権殿
末社・総社本殿
末社・総社拝殿
お目当ての十三重塔に到着
木造十三重塔としては、現存する世界唯一の貴重な建造物
このアングルも紅葉シーズンの写真でよく見掛けるアングルです
こうして紅葉シーズンの写真と並べてみると、益々、赤く色付く時期に訪れてみたくなりました
最後に本殿をお参りして、談山神社参拝は終了
その後は三重県に移動し、鈴鹿サーキット近くの
日帰り温泉で汗を流し
餃子の王将で食事(極王天津飯&にんにく激増し餃子)をして
この日の宿泊地 道の駅 津かわげ に到着
ハイボールを飲みながらDVDを観て就寝
SUPER GT 鈴鹿の様子は、次のブログになります(^.^)
今日も最後までご覧いただき有難うございました☆