
こんばんは☆
今日は、有休を使ってツインリンクもてぎで行われた
走行確認テストの見学に行ってまいりました。
この走行確認テストとは、Honda Collection Hallで保管されている車両が、今でも正常な走行が可能かどうかをテストするもので、毎年行われています。
数年前からこのイベントの存在は知っていたのですが、なかなか都合がつかず、ようやく今回行くことが出来ました(^o^)
文字通り走行確認が目的なため、規定の周回(時間)などはなく、テストが終われば走行終了となるため、いつ走行が終わってもいいように気合いを入れて撮影して来ました(笑)
会場は、ツインリンクもてぎ内の南コースです。
平日にも関わらず、沢山の見学者がいました^^
車両を操るドライバー兼ライダーは、かつてスーパーノービスと言われ一時代を築いた宮城光さんでした。
(若かりし頃の宮城さん)
(現在の宮城さん)
※ネットから借用しました。消されてしまったらゴメンナサイ。
宮城さんがスーパーノービスと言われていた時代の動画が見つかりましたので、貼っておきます。
※ゼッケン2番が宮城さん。
さて本題の走行確認テストです☆
(昼休みの時間帯にコースを解放してもらえ、車両の撮影が出来たので、その写真も含まれてます)
まず一番手は、
RC149 (1966年)
続いて、NSR250 (1993年)

今でもロスマンズカラーを見ると、惹き付けられる方は多いのではないでしょうか(*^^*)
このマシンは、岡田忠之さんが当時駆っていたマシンでした。
次は、NSR500 (1989年)
私のお目当てのマシンの1台です♪
このマシンは、今回のテストライダーである宮城光さんが、当時実際にレースに出場していたマシンでした。
最後は、観客へのサービス?として、コースを外れて我々の間近まで来てくれました(o^^o)

2サイクル独特の排気ガスの匂いが堪らないです(*^^)
次は、RVF/RC45 (1999年)

…でしたが、不具合?か何かで半周程度の走行で終了してしまいました(T_T)
次は、VTR1000SPW (2000年)

同じ場所で撮影していてもつまらないので、場所を変えてみました。
次は、NSR500 (2002年)
このマシンは、故・加藤大治郎さんが当時駆っていたマシンでした。

ゼッケン74番ですから、オートバイレースのファンの方でしたら、すぐ分かりますね^^
加藤大治郎さんは、オートバイレースの最高峰クラスで、日本人選手の中で一番世界チャンピオンに近い存在と言われてましたよね。
’03鈴鹿サーキットでのレース中の事故が本当に残念です。
午前最後は、今日のもう一つのお目当てだったマクラーレンホンダMP4/6 (1991年)

このマシンは、ゲルハルト・ベルガーさんがドライブしたマシンでした。
V12サウンドが溜まりません(≧∇≦)
午後のテストは、ロータスホンダ100T (1988年)からでした。

このマシンは、中島悟さんがドライブしたマシンでした。
最後は、ウィリアムズホンダFW11 (1986年)

このマシンのゼッケンはレッドファイブですから、ナイジェル・マンセルさんがドライブしたマシンですね。
残念ながら、エンジン不調のようで、動画のようにまともに周回出来ない状態を3回繰り返しましたが、それでもダメな感じでした。
もう少し粘って観ていようと思いましたが、雨が降りそうなので、私はここで退散。
帰途では所々雨に降られましたが、走行確認テストの間は何とか降らずにいてくれたので、良しとしましょうか(^_^)ゞ
最後に、ピックアップ写真も少しご紹介☆
今日の走行確認テストに登場したマシンは、Honda Collection Hallに行けば見ることは出来ますが、やっぱり実際に走行しているマシンの姿をこの目で観れて、さらに生で迫力満点のサウンドを聴けるのは貴重な体験ですよね。
是非、次回も都合つけて見学に行きたいと思います☆
今日も最後までご覧いただき有り難うございました。
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クルマイベント | 日記
Posted at
2015/08/25 22:30:07