
こんばんは☆
今日は有休を取って、ツインリンクもてぎの
ホンダ コレクションホール 走行確認テスト の見学に行って来ました(o^^o)
前回の見学が2015年8月だったので、約4年半振りでした。
平日にも関わらず、結構、見学者が来ていましたよ(^.^)
会場は、栃木県にある ツインリンクもてぎ の南コースで、見学場所は南コースを見下ろす高台からとなります。
定刻の10:30に、走行確認テストがはじまりました。
まずは、RC164(1963年)
※この写真は、昼休み時間帯に南コースが開放された時に撮影しました。以下、同じです。
詳しく解説された記事を見つけたので、リンクを貼っておきますね。
続いて、NSR500(1984年)

今回の一番のお目当ては、こちらのマシンでした。
カウルの無い写真は、ある意味レアですね(*^^*)
スタッフさんが、カウルを持ってきてくださいました。
このNSR500(1984年)は、燃料タンクをエンジン下に配置し、本来タンクのある位置には排気管を配置するという特異なレイアウトを取ったマシンでした。

その特異なレイアウトによって、ライダーへの熱害(高熱のマフラーを抱きかかえているのと同じですもんね(^_^;)と、レース序盤と終盤でのガソリン残量変化によりマシンの操安性に大きな違いが出るなど、ネガティブな要因がありましたが、チャレンジングなホンダらしいマシンだったと思いますね。
ちなみに、このキュッと上がったリア周りが個人的に好きです(*^^*)
続いては、NSR500(1985年)
こちらのロスマンズカラーを纏ったマシンは、フレディ・スペンサー氏が1985年のWGP500ccと250ccクラスでダブルタイトルを獲得したときの500ccクラスの参戦マシンになります。
かつて、
このツインリンクもてぎでスペンサー氏とNSR500とのツーショット写真を収められたことが、今でも生涯の中で一番嬉しかった思い出です。
さて、いよいよテスト走行の開始かと思ったら・・・
エンジン不調で、今回は走行キャンセルとなってしまいました(T_T)
続いては、NS500(1985年)

先ほどのNSR500と同年のこのマシンは、NSR500がスペンサー氏専用のスペシャルマシンだったため、その他のホンダ契約ライダーは、全員このNS500を走らせていて、こちらのマシンは全日本選手権に参戦していた阿部孝夫選手のマシンになります。
今回のテスト走行も、いつもの 宮城 光 氏 でしたが、その宮城氏のNS500(1985年)の解説を録画してみました。(遠めの画なので、音声をお楽しみ下さい)
先の2台のNSR500も解説されていたので、そちらも記録しておけば良かったと後悔。。。(v_v)
お昼を挟んで、午後はF1マシンになります。
まずは、RA272(1965年)
最後は、マクラーレン ホンダ MP4/5(1989年)
こちらも外装が外されていて、ある意味レアな写真ですね(^_^)b

1989年の日本GPで、アラン・プロスト氏がドライブした車両だそうです。
さて、テスト走行が開始されましたが
途中で止まってしまいました。。。
この後、エンジニアさんが調整したそうなのですが、12気筒のうち10気筒しか稼働していないため、マシンに負荷をかけないよう走行キャンセルとなってしまいました(T_T)
残念でしたが、こればかりは仕方ないですね。
代わりに、後継のMP4/6(1991年)の走行シーンを貼り付けておきますね(^_-)
一部、実走しているシーンを観れなかったマシンがありましたが、楽しく貴重な時間を過ごすことが出来ました♪
今日も最後までご覧いただき有難うございました☆
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Posted at
2020/02/20 23:16:52