
こんにちは☆
今週は、夏休みだったお友達が多いのではないでしょうか。
私の勤務先は、各自が比較的自由に休みが取れるので、まだ取得日を決めてなかったのですが、昨日の金曜日は急ぎの仕事も無く天気も良さそうだったので、急遽休みを取り 酷道走行 に行って来ました( ^^)/
今回の目的地は、林道ではなく、新潟県柏崎市から栃木県上三川町に至る国道352号線の一部区間にある「樹海ライン」と呼ばれている酷道でした。
樹海ラインは、新潟県魚沼市から奥只見湖を経て福島県檜枝岐(ひのえまた)村へと続く道路のことを差します。
樹海ラインを示した画像があったので、貼っておきますね。
この樹海ラインのことは、3年程前に別の林道を地図検索している時にたまたま知り、いつか行ってみようと思いつつも、豪雪地帯を通るので冬季閉鎖期間がとても長く通行出来る期間が限られることと、どうせなら樹海ラインを完走してそのまま福島県から栃木県の行けるところまで走破してみようという考えもあり、天気と時間の両方のタイミングを見ていたら、結局、3年越しになってしまいました。
と、前置きが長くなりましたね(;^_^A
しかも、この後も長いので適当に読み飛ばしてくださいね(*^^*)
昨日は、狙いどおり良い天気になりました♬
時間を稼ぐため、高速(関越道)を使って、新潟県魚沼市まで向かいます。
新潟県湯沢市付近を通過。
そろそろ南魚沼市。
Google Mapsから判断すると、おそらくこの青矢印の山間部を通過するはず。
大和スマートICでトイレ休憩をし、そこから一般道へ入線。
目の前の交差点を右折して、国道352号線に入ります。
いい感じの整備された道です。
ここで、左折すると有名な奥只見シルバーライン、直進すると樹海ラインになります。
いくつかのサイトを見たのですが、樹海ラインの出発点がハッキリしなかったので、個人的にこのY字路を樹海ラインの出発点と設定しました。
いよいよ樹海ラインに入線。
入線してすぐに、奥只見レクリェーション都市公園という、緑が綺麗で良く整備された公園がありました。
緑が深くなって来ました。
センターラインが無くなりました。
ずっと登り続けます。
かなり標高が高くなってきました。

後方の高い山(名称不明)の山頂部に雲がかかっていなかったら綺麗な写真が撮れたのに~
さっきとは別の場所で📷

少しだけ雲が取れてきました。
さらに登ります。
通ってきた道を振り返ると、こんな感じ。

この青矢印の道を、左手から右手方面に通って来ました。
ソロツーリングのバイクが来たので、道を譲る。

写真が小さいので見づらいかもですが、しっかり左手で道を譲ったお礼をしてくれてます。
これって大事ですよね。
もちろん、お礼をして欲しくて道を譲っているわけではないですが、こういう意思表示はとても大事。
お互い気持ち良いですよね。
先ほどの山の山頂部が、少しだけ顔を覗かせてました。

ちなみに、橙矢印のところが通ってきた道になります。
この日最初のスノーシェッドが見えてきました。
見晴らしが良い場所がありましたが、停車出来ず通り過ぎてしまったので、途中でUターンして戻って撮影しました。

青矢印の道を、左手から右手方面へ通って来ました。
随分と登って来ましたね。
途中の枝折(しおり)峠駐車場でトイレ休憩。
マップを見てみると

通ってきたルートがよく分かりますね。
橙矢印が、国道352号線に入線した交差点です。
この先、左上の現在地から奥只見湖に沿って進みますが、道路から左手の奥只見湖側には木々が立ちはだかり、湖を眺望出来るスポットはほぼ無く、橙矢印の所まで湖を拝むことが出来ませんでした。
さて、枝折(しおり)峠駐車場を出ると、下りになりました。
滝雲・雲海のビュースポットを案内する看板がありました。

N BOXで車中泊も快適に出来るようになったので、今度来てみようかな(*^^)v
またスノーシェッドが出て来ました。
ジムニーとのコラボ📷
ツーリングのバイクが来たので、また道を譲ると、この方々も挨拶してくれました( ^-^)
途中、右手を見ると、山の中腹辺りに白い物が見えました。
ズームして見てみると、万年雪のようですね。
さらに下ります。
途中の川べりの駐車場に、見たことがあるZ32が(^.^)
オーナーさんを探します。
ここは国定公園なんですね。
上流部。
下流部。
水が透き通ってるのが、ご覧いただけるでしょうか。

青矢印の釣り人が、お友達のakiさんでしたヽ(^o^)丿
お声掛けしようと思ったのですが、もし人違いだったらイヤだなと思いお声掛けしなかったのですが、帰宅後にakiさんへ確認したら、やっぱりご本人でした。
平日の、しかもこんな山奥でお見掛けするとは思ってませんでしたので、運命を感じました(笑)
ちなみに、盆休み頃によく釣りに来られているそうで、釣った虹鱒は規定で5匹までが持ち帰りが可能だそうです。
ここから暫くは、平らな道を進みます。
途中で記念撮影📷
この辺りから、左手に奥只見湖が広がってるはずなのですが、木々が邪魔をして湖を拝めず。
やっと湖を拝むことが出来ました。
先ほどの枝折(しおり)峠駐車場の地図で橙矢印で示した、湖を眺望出来るスポットへ到着。

湖の深い青色が、とても綺麗でした☆彡
登ります。
ここの眺望も綺麗でした。
さらに登ると、こんな看板が。

2km先で、ドコモの携帯が通話可能だそうです。
さすが国道ですね。林道では、こういう看板を見たことがありません。
まだ登ります。
また通ってきた道を振り返られるスポットがあったので撮影。
青矢印の道を右手から左手方面に進んで来ました。
さっきの写真から、少し左手にカメラを動かしてみると、こんな眺め。

こちらも同じで、右手から左手方面に通って来ました。
この後も、綺麗な緑に囲まれた道を進みます。
新潟県と福島県の県境にある平ヶ岳登山口に到着。
まさか定期運行してるバスがあるとは。

1日4本の運行。
また地図がありました。
左上の橙矢印が先ほどの枝折(しおり)峠駐車場、真ん中辺りに現在地、右側橙矢印の交差点で右折します。
暫く進むと、福島県の看板がありました。
個人的には、福島県に入ってからが、本格的な”樹海”ラインでした。

ね^^ 道路が木々に覆われた写真を見ると何となくそう感じませんか(^.^)
尾瀬方面と檜枝岐(ひのえまた)方面に別れる分岐点に到着。
福島県の県道1号線は、そのまま進めば群馬県の県道1号線に繋がりますが、自然保護の観点からマイカー規制されていますので群馬県側には行けません。
もし行けるならば、絶対に行ってみたいルートではあります(^_^)b
先ほどの分岐点から先は、宇都宮方面や南会津方面からのバスが尾瀬沼などへの観光客を乗せてくるからなのか、比較的道幅が広い道路になっていました。
檜枝岐(ひのえまた)村が近づいて来ました。
福島県檜枝岐(ひのえまた)村に到着。
ここで樹海ライン終点となります。
林道とは違い全線にわたり舗装路でしたが、山あり谷あり湖あり、しかも起伏に富んだコース、加えて眺望も素晴らしいと、とっても満足出来た樹海ライン走行でした(´V`)♪
いつか檜枝岐(ひのえまた)村から新潟県魚沼市まで逆走してみよう☆
さて、このまま国道352号線を進み、栃木県の行けるところまで行ってみましょう。
樹海ラインを過ぎても景色が素晴らしい。
国道352号線は右折の標識が出て来ました。
暫く行くと、見たことがある景色が。
昨年5月に、
お友達のカイラチョコさんと林道走行に来たときに通った道でした。
その時に、お昼を食べた
そば屋 曲家 さんの外観を今回の記録として📷。
さぁ先を急ぎます。
国道121号線、352号線、400号線の3国道が重用しているルートですね。
この辺りで、帰途のコースを決めました。
日光東照宮の前を通過し、国道122号線で帰途につくことにしました。
ここで日光方面に右折。
川治温泉付近を通過。
鬼怒川温泉付近を通過。
どちらも温泉街は避けたので人出の様子は分かりませんでしたが、交通量は少な目でした。
日光さる軍団を通過。
東照宮付近に到着。
帰途に着くクルマで少々渋滞していました。
東照宮の南側にぐるっと回り込んでみました。

写真には、あまり観光客が写っていませんが、駐車場も混雑してましたし、人出もそこそこありましたね。
国道119号線に出ましたが、中禅寺湖・華厳の滝方面からのクルマが物凄く長い距離で渋滞していました。
お陰様で、私の方は渋滞知らずで、国道122号線に入線し無事に帰途へ。
間もなく自宅到着という所で、雲の切れ間から太陽の光が出ていて、とても綺麗だったので撮影しましたが、写真では表現出来ませんでしたね(^-^;)
朝7時過ぎに出発し、17時過ぎに帰宅。
約10時間で、走行距離約400㎞。
(うち約100㎞が高速道)
なかなかの距離を走りましたが、信号も交通量も少ないコースが大半だったので、心地良い疲労感と念願だった 樹海ライン を走破出来た満足感で、とても良い1日となりました。
(だからblogも長くなってしまった(^0^;))
さて、明日は幼なじみY君と久しぶりの大黒遠征をして来ます。
レアなクルマを拝めるといいなー。
長文にも関わらず、今日も最後までご覧いただき有難うございました☆