
こんにちは☆
先日の土曜日は、特に出掛ける用事が無かったのですが、今週から梅雨入りするとのことだったので、久しぶりに林道走行に行ってみることにしました(^.^)
行き先は、こちらの動画で気になっていた林道 萱野沢線にしました
雲が少々多かったものの良い天気に恵まれました
国道122号線から県道62号線(沼田大間々線)に入り
県道から脇道に少し入ると、お目当ての林道入口があります
自宅から1時間ほどで林道の入口に到着

矢印の方向に林道があります。
知らないと通り過ぎてしまうような小道ですよね
それでは出発しましょう
木々の緑がとても綺麗でした
間もなく道幅が狭くなってきて
左側の沢がどんどん深くなって来ましたが、路肩にガードレールが無いので、ビビリながら進みました
その沢に掛かる橋の上で記念撮影
水が透き通っていてとても綺麗でした。水の音って癒やされますよね(*^^*)
少し進んで、また記念撮影
沢沿いの道を進みます
またまた良さそうな場所があったので
ここでも記念撮影
更に進むと、視界が一気に開けそうな場所に来ました
今までの木々に覆われた景色から一変して、一気に視界が広がり
そこには、気持ち良い景色が広がっていました。
また森の中に入るようです。
木漏れ日も良いものです
結構、奥まで進んで来ました
緑色が綺麗です
ここまで綺麗に整備された路面だったので安心して進んで来ましたが、道が寸断されている場所を発見
冒頭の動画(12分15秒辺り)では、ここは砂利入りの盛り土がされていて、バイクは通過出来ていましたが、恐らくその後の鉄砲水などでその盛り土が流されてしまったんでしょうね

この写真では路面の酷さが伝わりづらいですが、スタック等のリスクを考えると1台で行くには危険だと思い、ここでUターンすることにしました
来た道を戻ります
往路に橋の上で記念撮影した場所付近ですが、人の手が入っていない自然なままの綺麗な沢でした
お目当ての林道が早々に終わってしまったので、近くの林道(過去に走破済)の支線に行ってみることにしました
標識は無いですが、ここを右折して根利(ねり)という地区に入ります
根利地区を抜けて
しばらく森の中を進むと
根利牧場になるのですが
今まで数回来たことがあり、いつも牧草が綺麗に生えていて牛の放牧などもされているのですが、今回は牧場を閉めてしまったかのように閑散としていて、牧草地も荒れていました
3年前(2022年10月)の根利牧場の様子。こんな感じの景色を想像しながら行ったのですが

まだ今の時期は、牧場のオフシーズンでたまたま人の手が入っていなかった、という状況だったらいいんですけどね
放牧されている牛を見ながら少しここでゆっくりしようと思ったのですが、諦めてそのまま林道に向かうことにしました
Y字路に到着。本線は左なのですが、まだ時間に余裕があったので、初めて右側の支線(名無し林道)に入ってみました
路面が適度に荒れていて良い感じ
と、ここで標識を発見。どうやら左折すると伐採作業中らしいので、真っすぐ行ってみることにしました
あまり車両が入っていない感じが、冒険心をくすぐります(笑)
ここで急にタイヤの輪だちが見えなくなり、一瞬焦りました
その先は荒れ放題の道になり
この道、どこまで続くんだろうと段々心細くなって来たところで
目の前を大きな鹿が突然横切ってビックリ
(写真は鹿が横切った後の写真です)
その後、急な上り坂が目の前に現れ、しかも一気に道幅が狭くなりました
ジムニーなら行けそうな道幅ですが、急角度な上り坂過ぎて、安全第一でこの先に進むことを諦めました
Uターンして戻る途中の写真

所々こんな感じに折れた木が道を塞いでいるところがあって、その都度ドキドキしながら通過しました
先ほどのY字路に到着。右折して本線を進みます
この道で、一番好きな場所
たまには正面からの記念撮影
でも、このアングルが一番好きかな
このくらいの傷は、林道走行していたらやむを得ません

傷が浅ければコンパウンドで、ある程度消せますしね
またY字路になりました

本線は右折ですが、今回は左折して支線に入ります
本線の標識(小中新地線)は見つかりましたが、これから行く支線(新地線)の標識は見つかりませんでした
新地線に入線します
道幅なそれなりに確保されていて
路面も綺麗に整備されていました
路面が整備され過ぎていて、ちょっと物足りないなーと思っていたところでT字路になりました
左折すると先ほどの根利牧場方面なので、さらに奥に進んでみようと思い右折してみることにしました
路面が多少荒れていて、イイ感じの道でした
どんどん奥へ進みます
と、ここで軽い土砂崩れの跡が(*_*;
クルマを下りて確認してみたところ、ジムニーなら越えられそうな土砂でしたが大事をとって止めておきました
さっきのT字路まで戻ってきました。先ほどは矢印の方向から出て来ました
このまま真っすぐ進みます
後ろにバイクが迫って来ていたので先に行かせました
こちらの道は、比較的綺麗に整備されていましたね
ドーム型の建物を発見

この時は、こんな山の中になぜこのような大きな建物があるのだろうと不思議に思ったのですが、帰宅後に、もしかするとこの先にある栗原川林道(土砂崩れ等の影響で全面通行止めになり、もう二度と開通することは無くなってしまった林道)を整備するための大型機材を保管していた建物かもしれないなと思いました
ゲートを通過
ゲートのすぐ先に、別荘と思われる立派な建物がありました
またT字路になりました
入線時には見当たらなかった新地線の標識が、こちら側にはありました
このT字路でも右折して、奥に進んでみます
綺麗な緑の木々に包まれるような景色の良い道でした
滝を発見
滝のある沢に下りられる道がありました
その先にはちょっとした広場があって、チェアリングしている人たちがいました
岩肌がむき出しの場所では、大きな岩や石がゴロゴロ転がっていました
更に奥に進んで行くと
木の伐採?をしている業者さんがいらして、その先には通行止めの看板が(>_<)
もう林道走行は十分堪能したので、Uターンして帰途につくことにしました
野生動物が人の住んでいるところまで下りてこないように設置してあるゲートが出て来ました
通行人が開けても、キチンと閉めれば問題ありません
下山します
下山し集落を過ぎたところで、この看板を発見

ここでようやく気が付きました
先ほどの業者さんがいたところからこの看板までは、全面通行止めになった栗原川林道の走行可能な一部区間で、業者さんがいたところから奥が栗原川林道の通行止め区間ということでした
標識等が無かったので、自分が栗原川林道を走っていることに気が付きませんでした(^_^;)
でも、今回この周辺の林道を何本か走ってみて、それぞれの位置関係が分かったので、それは収穫でした。
まだ、この辺で行ったことのない林道(支線)があるので、また訪れてみようと思います。
今日も最後までご覧いただき有難うございました☆