
連日の日記で失礼します。
今日は、バイクネタです。 スミマセン(滝汗)
日本とヨーロッパの違いに驚いたことがあり、今日もUPしてしまいました。
1983年(私、中学1年)以来、バイクレ-ス(現在のmotoGP)をテレビ観戦したり実際にサーキットへ出向き観戦してますが・・・
1982年には、角川映画で「汚れた英雄(草刈 正雄 主演)」が配給されたり
資生堂のCM(TECH21)には、ヤマハのオートバイが使用されたり
鈴鹿8耐では、サーキットに徹夜組が9万人、スタート前の段階で観客が15万人いたり
今では想像がつかないですネ。(涙)
このように一時期、スゴイ盛り上がりを見せてましたが、、、
でも、バブル崩壊の時期と同じくらいに、バイクレースの人気も一気に陰りが。
同様にクルマのレースも、スポンサーの相次ぐ撤退など不遇な時代がありましたね。
そんな中、最近ではスーパーGTやD1・GPなど、当時なかったショー的要素を取り入れて成功しているカテゴリーもあるので序々にレース全体に復調の兆しが・・・なんて期待しているところですが
前置きが長くなりましたが。。。汗
先日24日、バイクレースの最高峰motoGP(マレーシア戦)で、マルコ シモンチェリ選手がレース中に死亡するという痛ましい事故が発生しました。
誰もが、その実力を認めていた若手有望株のイタリアンでした。
危険は承知で戦ってるスポーツとは言えど、やはり命に関わる事故を目の当たりにすると・・・。
これ以上、アクシデントが起こらない事を祈るばかりです。
本題は、今日拝見したある方のブログ(下記へ引用)
########下記、引用##########################################################
ホテルの部屋のテレビをつけると、ここスペインのニュース番組でも
シモンチェリ死亡の続報を伝えています。
遺体がローマの空港に着いた、
すぐさま葬儀が始まった、
バレンティーノ・ロッシもそこに駆け付けた、
そして、驚いたことにセリエAか、リーガ・エスパニョーラかは分からなかったのですが、
ヨーロッパのプロサッカー・リーグの試合前には
シモンチェリを偲んで選手、観客が黙とうをささげている映像が流れました。
スタジアムのオーロラビジョンには笑顔のシモンチェリ。
改めてシモンチェリの人気と、
バイクや二輪レースに対する知名度の高さを知りつつ、
日本との違いに戸惑うばかりです……。
########ここまで。。。。########################################################
上記の朱書きの部分。。。
日本では、あまり考えられないことだと思います。
例えばJリーグやプロ野球の試合前に、違うカテゴリーのスポーツ選手が亡くなったことで全員で黙とうなんて?
別に、偲んでほしいと思っている訳ではないですが、そういう心・気持ちって大事だよな。と思った次第で・・・
タイで甚大な洪水被害が出てると連日ニュース報道されて、現地の日系企業も大変なことになっていますが、
私個人では、タイへの支援など到底できませぬ。。。
でも、せめて東北地方をはじめとした国内には目を向けて・・・
そういう心・気持ちをもって、出来る範囲の支援を継続してやっていきたい。
今日、この方のブログを読んで、改めてそう思いました。
シモンチェリ選手 安らかにお眠りください。
Posted at 2011/10/26 20:34:55 | |
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