
こんばんは☆
今日もご覧いただき有難うございます。
月曜日はツインリンクもてぎにて、レジェンドライダーを招いたイベントがあったので出掛けてまいりました。
今日はマニアックな内容&長文ですので、適当にスルーしてくださいね。笑
突然ですが、”レジェンド(伝説)”という言葉。
以前ですと、レジェンドと聞くと”ホンダ・レジェンド”が真っ先に思い浮かびましたが(^v^)
このスタイルが結構好きでした。
最近、イベント等で往年の名レーサー・名ライダーを招く際、レジェンドレーサー・レジェンドライダーという言葉を使って紹介するのを耳にするようになりましたね。
■私にとって4輪界における
レジェンドと言えば・・・
(以下、敬称略。あくまで個人の見解です)
日本人なら、高橋 国光・関谷 正徳・長谷見昌弘・中島悟・星野一義・鈴木 亜久里
F1なら、セナ・プロスト・マンセル・アレジ・ベルガー
■一方で2輪界における
レジェンドと言えば・・・
日本人なら、片山敬済・平忠彦・木下恵二・水谷勝・河崎 裕之
以上のような方々が思い浮かぶのですが☆
1983年(私が13歳の時)からオートバイレースを雑誌等で目にしていた私にとって、最も偉大な
レジェンド(4輪・2輪含む)と言えば、このお二人になります。

フレディスペンサー(No.3)&
ケニーロバーツ(No.4)
当時、二人の激闘を収めたビデオテープが通販で販売されていたのですが、確か1本1万円近くしてました。
まだ中学生でしたので当然買うことが出来ず、専ら雑誌を食い入るように見ていました。
あと、雑誌の切り抜きを下敷きに挟んで学校に持って行ったりしてましたね^^
1983年WGPの動画が見つかったので、貼り付けておきます。
そう言えば、1983年の全日本選手権最終戦には史上最年少で世界チャンピオンになったスペンサーが特別参戦してましたが、当時では異例のテレビ放映がされてましたよね♪
レースシーンを映像で見たのは、確かこの時が初めてだったと記憶してますが、スペンサーのロケットスタートに度肝を抜かれた記憶があります。
その最終戦の動画が見つかったので、貼り付けておきます。
ケニーロバーツ(No.4)は1983年をもって現役を引退し、その後は鈴鹿8耐にも出場してましたが、まだ一度もご本人にお会いしたことがありません。
フレディスペンサー(No.3)は、1989年WGPにヤマハYZR500で復活した際、鈴鹿で走行シーンを観たことがありますが


ご本人にはお会いしたことがありませんでした。
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さて☆
前置きが長くなりましたね(;^_^A
今回のイベントで招聘されたレジェンドライダーが、この
フレディスペンサー(No.3)でした(^-^)v
この金土日で開催されたMotoGP日本グランプリに合わせ、スペンサー氏が招かれ
各種イベントが行われたのですが、その一環として月曜日にもイベントがありました。
このイベントは、「After MotoGP FUN&RIDE Meeting with フレディ・スペンサー」という名称で、ライディングテクニックを学ぶとともに、スペンサー氏とのふれあいを楽しむという主旨のものでした。
(前回は2009年開催で、今回が2回目。オートバイを乗らない私は、今回「見学者」としての参加)
★☆★☆
当日は、
前日の紅葉狩りツーリングに続き、好天に恵まれました
※撮影場所:ツインリンクもてぎ北ゲート手前
受付の建物内には、普段はホンダコレクションホールにある’85NSR500が参加者を迎えてくれました。
受付後、建物2階の教室に案内され
ツインリンクもてぎスタッフによるカリキュラムの説明が終わると
いよいよスペンサー氏の登場です

スペンサー氏の姿を見た瞬間、感激で半泣き状態でした
FUN&RIDE Meetingへの歓迎の言葉、参加に当たっての心構えなどの説明がスペンサー氏本人からあり、その後は各グループに別れてトレーニングの開始です^^
ジェスチャーを交え、熱心に説明してくださいます。

スペンサー氏ご本人が目の前で喋っているのを見るだけで、感激でまた半泣き状態です
この後は、スペンサー氏の運転するバイクの後ろに乗って、プロライダーのスムーズなブレーキング&スロットルワークを体感します♪(トレーニング参加者は全員対象)
※我々見学者は、この特典は無しですww
(でも、後で見学者だけのプレゼントがありましたが♪)
この同乗体験が各グループ毎に順次行われるわけです。
なお、スペンサー氏の同乗体験が無い時間帯は、ツインリンクもてぎインストラクターによるカリキュラムが別にあります☆
ところで、私のような見学者はトレーニングの様子を自由に撮影出来るのですが、知り合いがトレーニングに参加しているわけではないので段々飽きて来てしまいます(;^_^A
そこで、スペンサー氏が休憩に入るために建物に入るタイミングを見計らい、ある作戦を決行しました
その成果が、こちらです
私の拙い英語とジェスチャーを理解していただき、撮影&サインとも快く応じてくださいましたo(^-^)o
(40年以上生きてきて、はじめて英語の必要性を感じました。爆)
一つ目の写真は、1985年にWGPの500・250のダブルタイトルを獲得した時のNSR500とのツーショット
(撮影時、この空間にはスペンサー氏・私・見学者1名の計3名しかいませんでした)
1985年のWGPの動画(スペンサー氏はNo.4(500cc)とNo.19(250cc)が見つかったので貼り付けておきます^^
二つ目の写真は、絶版本のため某ショッピングサイトで定価の10倍の値が付いていた雑誌(私は定価で買いましたが)にスペンサー氏のサイン
(なお、この雑誌は先日復刻版が発売されています)
さて午前中のカリキュラムが終わると、トレーニング参加者の皆さんによる予定外の撮影会が始まってました☆
スペンサー氏はこの時も、ニコニコしながら撮影に応じてくださってました
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ランチ後は、会場を南コースへ移しデモラン見学&先導走行のカリキュラムです。
まずは、スペンサー氏のデモラン見学
次に、各グループに別れてインストラクターによる先導走行が行われましたが、同時にスペンサー氏の同乗体験(抽選で10名)も行われました♪
この同乗体験は、当初数名の予定だったものの、スペンサー氏のご厚意により増員されたそうです(^v^)
スタッフの方(かた)に話しを伺いましたが、
スペンサー氏は
・現役を引退しても、今だにヘルメットなどのスペンサーレプリカを所有してくれているファンが沢山
いることが何より嬉しい
・そんなファンと沢山交流を持ちたい
・ファンとずっと繋がっていたい
という気持ちを、持ち続けていらっしゃるそうです。
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一連のトレーニング終了後は教室に戻り、スペンサー氏の講話を聞いた後、お楽しみ会がありました。
まずは、見学者に特別プレゼントがあり♪
(トレーニング参加者は同乗体験があったので、このプレゼントは対象外らしいです(^o^)v)
続いて、スペンサー氏のサイン入りグッズの抽選会があり♪
(私はハズレたので、写真はありませんww)
最後に、全員(計48名)にサインのプレゼント♪(原則1人1点)

各々、自分で用意しておいたグッズにサインをいただきます。
私は、色紙にサインをしていただきましたv(^_^v)♪
数10分掛かりましたが、スペンサー氏は終始和やかな雰囲気で全員にサインしてくださり
最後に感謝の意を込めて、全員で拍手をしてお見送りしました☆
★☆★☆
かつては、”嘘つきフレディ”などと心無い言葉が流れたこともありましたが、今回スペンサー氏が我々に接してくださった様子を見れば、そんな過去の噂なんか吹き飛んでしまいますね。
最後に♪
スペンサー氏のご厚意に深く感謝するとともに
ツインリンクもてぎスタッフの皆様にも、我々にとてもハートフルにご対応いただいたことを感謝申し上げます。
次回開催の際にも、是非参加させていただきたいと思います。
本当に有難うございました。
★☆★☆
さて、今度の日曜日は第一日曜ですが、
群馬オフは第二日曜になります。
ご注意くださいね^^
私は、
第8回クラシックカーフェスティバルin桐生の見学に行く予定です。
当日行かれるお友達の皆様、現地でお会い出来ましたら宜しくお願いします(^^ゞ
超自己満足blog&長文にも関わらず、最後までお付き合いいただき有難うございましたm(_ _)m