
こんばんは☆
先週の土曜日は、お友達のAさんが企画してくださったジムニーツーリングに行って来ました。
週間天気予報では、時折り雨マークがあり心配していたのですが、次第に雨マークは消え、当日は雲がほとんど無い快晴に恵まれました。
赤城山も榛名山も山頂までクッキリと見えました^^
集合は、7時40分に
道の駅 こもちの駐車場。
すでに皆さんお揃いでしたので、予定の時間前でしたが出発。

Z仲間とのツーリングでは先頭を走ることが多いので、隊列の中ほどを走るのは新鮮でした。
この日の行程は
①県内屈指のロングダートの万沢林道
②チャツボミゴケ公園
③白根山経由で毛無峠
でした。
まずは、万沢林道に入る手前のコンビニで昼食の買出し。

左から、主催のAさん。ボス。私。Sさん。
AさんとSさんのジムニーはパッと見で、バッチリとカスタムされているのが分かりますね。
ボスのジムニーは、リフトアップこそしていませんが、ご自身で内装を結構弄っていたりマフラーをサイド出しにしてあったりと、拘りのカスタムをされています。
対して私のジムニーは、ホイールを変えただけで、その他は納車当時のまま。
一人で走っている時には何とも思いませんが、お友達と一緒に走るとついつい何か弄りたくなってしまいますね(^-^;)
でも、そこは我慢我慢。限りある原資ですので、自分が一番使いたいところに集中させないと、どれも中途半端になってしまいますからね(^_-)
さて、買出しが終わったら国道353号線を進んで林道入口まで向かいます。
ここを左折すると万沢林道の入口。
手前の広場で小休止。

目指す万沢林道は、青丸方面。
民家の間を進み
Y字路のところが万沢林道の入口。
新緑の中を走るのは気持ち良い~
Sさんがmyジムニーを撮ってくださいました。

ありがとうございます!
路面が少々荒れてきました。
こんな大きな石が時々転がっていますので、油断禁物です。
路面保全のためか、砕石が敷き詰められた場所が何ヶ所かありました。
どんどん奥へ進みます。
所々、草木に覆われて1台分の道幅しかない場所もあります。
舗装路に出ました。
Sさん撮影のmyジムニー。
こちらもmyジムニー。

この場所のように、ガードレールが無いうえに、そのまま崖の所もありますので注意が必要です。
万沢林道の進行方向は真っ直ぐなのですが、途中で右折しました。
その先には、ちょっとした広場が。

野営するには最適な場所ですね。
Aさんの愛機。
Sさんの愛機。

この筒の中に、ターフが入っていました。

スコップの留め具は、ジョイフルホンダで買ったパイプなどを固定する留め具とのこと。

絶妙な角度のつけ方で、カッコ良く決まっていますね~。
ボスの愛機。

ボスは、ステッカーチューンがお好きですよねー♪
Sさんが急坂でお遊び。

リフトアップしていると、こういう遊びも出来てイイですね!
もうすぐ万沢林道の最大の魅力と言われている1km以上続く万沢ストレート。
万沢ストレートに到着。
Sさん撮影のmyジムニー。

3台の隊列が、綺麗に写真に収められていますね(^.^)
木々の間から見える青空が綺麗。
途中で停車。
この林道に来るのは個人的に3回目でして、過去2回とも曇りでイマイチの景色だったのですが、今回はじめてこんな綺麗な景色を拝むことが出来ました。
みんな大満足でした。
万沢林道の終点。ここから国道405号線~県道55号線でチャツボミゴケ公園へ。
途中、結構な山奥のはずなのに、なんでこんな所に真っ直ぐに整備された道路があるの?と不思議に思うほど綺麗な道路がありました。
ここでもSさんが撮影してくださいました。
間もなく
チャツボミゴケ公園。
想像していたよりも綺麗に整備された施設でした。
休憩所も綺麗。
受付を済ませ、約1kmの道のりをシャトルバスで入口まで向かいます。
入口からは300mほど歩きます。
滑り防止用のマットが敷かれていました。
チャツボミゴケが群生しているとされる穴地獄の入口。

穴地獄とは、白根火山の爆発で形成された穴で、チャツボミゴケの生育に必要な硫酸酸性泉が湧き出している場所だそうです。
入口を入ってすぐの場所から全体を望む。
最奥から入口方面を望む。
穴地獄をぐるっと1周した辺りから、先ほどいた最奥側を望む。

チャツボミゴケが青々と色付く時期は、初夏から夏だそうですね。
まだ、少々早かったかもですが、それでも綺麗でしたよ。
レンゲツツジに囲まれたお三方☆
木道を歩くと、尾瀬を思い出します。

久しぶりに尾瀬にも行ってみたいな。
レンゲツツジが見頃でした。
たまたま近くにいたご婦人にお願いして記念撮影。
シャトルバスの待ち時間にパチリ。

山の天気は変わりやすいなんて言いますが、この日は終日、天気に恵まれました。
先ほどの綺麗な直線で写真を撮りましょう~ということで移動。
交通量が少ないので、撮り放題でした。
さて、最後の目的地である毛無峠へ。
国道292号線を使い、白根山の湯釜から万座温泉を経由して毛無峠に向かいます。
途中の展望台で小休憩。
草津温泉街から、その先の山々まで良く見えました。
湯釜付近の駐車場。

以前から続いていた通行規制は解除されていたようで、駐車場には結構な台数のクルマやバイクがいました。
県道466号線に入線し、万座温泉を通過。
そのまま長野県高山村方面に進み。
途中で左折し、大前須坂線に入線。
そのまま真っ直ぐ進めば毛無峠。
駐車場が見えて来ました。
ここに来た人の全員が撮影しているであろう群馬県の標識。
ここでお昼になりました。
こういう所で食べるカップラーメンは最高!
コーヒーも美味し。
食事後は、小串鉱山の索道跡まで行ってみました。
遥か遠くに長野県側の街並みが見えます。
ここに来るのは3回目ですが、初めてこんなに晴れているときに訪れることが出来ました。

(
前回訪れたときのブログ)
天気は良いものの風が強くて寒かったので、早めに帰途につくことにしました。
県道466号線に合流するところで右折し、来た道を戻ります。
途中の見晴らしの良い場所で停車。
遠くに見えるのは、国道292号線と横手山&日本国道最高地点がある渋峠(青丸内)
同じ場所から少し右側へ目を移すと

山肌が深く抉られているのは崖崩れの跡でしょうか。
帰宅後にGoogle Mapsで探してみたら、その中の画像では山肌は残っていましたので、Google Mapsの撮影後に崩落した跡だと思われます。
加えて、青丸内には道が見えました。
同じ場所で下を見下ろすと

同じく青丸内に道が見えました。
帰宅後に、先ほどの写真の道とこの写真の道をGoogle Mapsで検索してみたら、万座峠から長野県高山村の七味温泉まで続いた 林道山田入線 でした。

ネット情報によると、昭和28年まで長野県高山村から群馬県万座への表街道の重要な役割を果たして来た街道で、湯治客や生活物資の運搬路として往来が頻繁にあったそうです。
その後は、県道万座線が別ルートに出来たため、そちらの県道がメインになったようですが、この 林道山田入線 はその後も維持・整備が続けられ2000年代初頭くらいまでは4輪でも通行が出来た模様です。今は、地滑りなどの影響で道が寸断され、2輪で通行することも不可能だという情報がありました。
(
徒歩で完歩した方の記録)
ちなみに、長野県高山村の七味温泉側の入口がこの写真の青丸内。

※
このときに撮影した写真になります
と、林道や廃道に興味の無い方には、どうでもいい話題ですよね(;^_^A
この辺の話題はこのくらいにして、帰途につきましょう。
それにしても青空が美しい。
万年雪?が、所々にありました。
八ッ場ダム上流の不動大橋を通り
2020年12月に開通になった
大柏木川原湯トンネルへ。

以前、こちら方面に来たときにトンネル工事をしていて、その後トンネルが完成したと聞いていたので気になっていたんですよね。
約3kmの長いトンネルでした。
その後は上信道を通って無事に帰宅することが出来ました。
先日、群馬県南部から埼玉県北部で降った雹ですが、その地域にお住まいのお友達の皆さま、ご自宅やクルマの被害など大丈夫だったでしょうか。
テレビのニュースなどでも取り上げられていましたが、ピンポン玉くらいの雹が降ったようですね。。。
ウチは、藤岡市内に住んでいる長男のクルマが被害を受けた(ボディの凹み)そうです(T_T)
自然災害とはいえ、はじめて新車で買ったクルマだったので本人も残念がっていました。
(任意保険の1等級UPで直せるとのことだったので、もうお願いしたそうです)
関東地方は梅雨に入りましたし、これから全国的にも局地的豪雨などが増えてくる時期ですので、事故に遭わないようお互いに十分気をつけましょうね。
今日も最後までご覧いただき有難うございました☆