ここ最近、とっても精神的に滅入っているMaybeWinです・・・
なんだかこのままどこかにぶつかって死んでも良いかなと思うのはもしかしてウツ??な~んて考えながら過ごしております・・・
今は家族だけが私の支えです(TT)
な~んて弱音を吐いてごめんなさいということで、昨夜、久しぶりにやったちょっと大きい車イジリについて・・・・
以前から年末の車検に向けてCM3君はマフラーが要交換とお話していましたが、結局、RECOパーツで見つけた中古品を手配しました。
先週末に手配した物が昨日の日中に届きました。
しかし、一番問題があるのは昨日届いたリアマフラーではなく、フロントパイプのメッシュ(蛇腹)部分の損傷でした。
なので、実は数ヶ月前にフロントパイプと触媒がくっ付いた中古品をヤフオクで手に入れていたのですが、その部分だけを交換しようとしたものの、我がCM3君の排気管は触媒とリアマフラーの接続部分のナット&ボルトが固着どころか完全に錆びて形状が変わってしまっており、サンダーなどで切り取らない限りはとても分離出来そうにありませんでした。
よって、リアマフラーも手に入れて、エキパイから先の部分をごっそりまとめて交換する必要があるということで、リアマフラーの出物を探していたのでした。
でも、さすがは売れた台数の少ないCM型アコードワゴンのしかも4WD、かつ24Eのシングルマフラータイプ。
ヤフオクに出品されるのは1年に1回あるか無いかというところかもしれません。
結局、ヤフオクでは待てど暮らせど出てこず、痺れを切らして中古パーツ通販で購入することにしました。まあ、価格的には何倍も変わるわけではありませんし、保証もありますので、今回はこれで良しとしました。
実は日曜日に到着するかも??と思い、ホンダでガスケットやボルト・ナット類を先に手に入れていたのですが、結局日曜には来ず、昨日の作業となりました。
しかし平日の日中は基本的にお仕事時間の私・・・
しかも目の前に材料が揃っていると待つ事の出来ない私・・・
ということで、生まれて初めてのマフラー交換作業ですが、いつものように深夜のゴールデン車弄りタイムに敢行しました(^^;)
開始したのは子供達が全員布団に入った後の10時頃・・・・
コンデジで写真を撮りながらこれまで付いていた排気管を外していき・・・・
しかし、このコンデジの写真、悲しい事にメモリーカードがおかしくなって今朝になってパソコンに表示させる事もカメラで表示する事も出来なくなっております(TT)
ということで、外し終わった後におんぼろデジイチで撮った写真からスタートです。
どういう風に車を持ち上げようかと一昨日から悩んでいましたが、結局、昨日の帰宅時に思いついた“片足上げ作戦”(笑)でやってみることに。
サイドブレーキをしっかり引き、フロントとリアの側面のジャッキアップポイントにウマをかませ、それだけじゃちょっと怖いので(^^;)、荷重を掛けても凹まない車体底部に軽くジャッキを2箇所掛け、邪魔にならない時は外したタイヤもボディ下に入れました。
いつも大雑把な私としては非常に神経質なくらいに事故を避けたつもりですが、このジャッキアップの仕方自体が既に危険なのかも??という一抹の不安を感じつつ作業をしました(^~^)
結局、フロントパイプからリアマフラーまでを降ろす為に外したのはフロントパイプとエキマニの接続部分のスプリングを挟んだボルト2本、そして4箇所のゴムの吊り輪だけでした。あ、それとO2などの触媒から出たセンサー2本。
ボルトは固着もなく、難なく外れました。
ゴムの吊り輪も潤滑剤を塗りながら外したら、えっ!と思うくらいに軽く外れました。
一番面倒だったのは触媒から出たセンサー2本でした。
センサーのコードを辿っていくと、運転席下辺りで車内に入っていました。
仕方無いので運転席を外して車外に出し、本当に運転席真下のカーペット内に隠されたコネクターからセンサーコードを外して、グロメットごと車外に押し出してやっと外せました。
で、最後部のタイコ部分の重みなどでバランスの悪い排気管を車載ジャッキなどで支えながらなんとか車体から降ろし、知恵の輪状態で車体下部から引きずり出した状態です(笑)
CM3君の全長より1m程度短いですが、それでもかなり長い排気管を引きずり出すのはとっても苦労しました。
で、新たに手配した中古品を装着する前に並べて比較してみました。
まあ、同じ型の車用なので大きくは差がありません。
でも、細かく見ていくと「あっ、こんなところが」と思う箇所がありました。
まずはフロントパイプの内部をエキマニの接続部分から見てみると・・・・
これまで付いてたヤツ
新たに付けるヤツ
これまでの物よりも新しい物の方が直径が大きく、構造も滑らかです。
これまで付いてた物は何だか段差があります。
しかもパイプ周囲を見てみると・・・
これまでの物は遮熱板みたいなのが付いていますが、新たに付ける物にはそれが無くシンプルです。
実はこの遮熱板みたいな物の内側はパイプを溶接した部分がありました。
あと、触媒の後ろに付いている4WDのプロペラシャフトを保護する棒の向きが違っていました。
そして、装着し始めてから分かったのですが、センサーのコードが2本とも新旧で異なっており、車体下部に固定する場所(フックに引っ掛ける部分)が異なっており、若干引き回しに無理がある状態になってしまいました。
近いうちにむき出しになってしまったコード部分を保護する対策が必要です。
新たな物を装着するのは外すのと全く逆の行程を踏めば良いんですが、触媒とリアマフラーは外れた状態で取り付けました。
まずは最後部のメインのタイコを車載ジャッキで支えておいて、マフラハンガーにリアマフラーのすべての吊りゴムを掛けていきました。
次に触媒部分を同じく車載ジャッキで支えておいて、触媒の吊りゴムをハンガーに掛け、フロントパイプをエキゾーストマニフォールドに接続しました、
そして触媒とリアマフラーの接続部分の3つのナットをガスケットがきちんと潰れるようにしっかりと締め上げて繋ぎました。
最後に触媒から出るセンサー2本を車体底部に固定しながら車内に引き入れ、運転席シートを元に戻して完了です。
ちなみにフロントパイプとエキマニ接続部分のボルトとスプリングの品番です。
同じくこの部分のガスケットの品番です。
触媒とリアマフラー接続部分のガスケット&ナットの写真は忘れちゃいました(^^;)
始める前は「ボルトや吊り輪が外れなかったらどうしよう??」と不安がいっぱいしたが、結局10時過ぎに始めて1時過ぎに作業を終わらす事が出来ました。
なんとか初めてのマフラー交換作業は3時間程度で完了出来ました。
外すだけ外して朝までに元に戻せなかったらどうしようとかなり心配でしたが・・・・(^^;)
朝、明るい中で見たリアマフラー・・・
中古品なので別にキレイでもないですが、ちょっと気分一新です(^^)
カッターが純正に戻ってしまったのは、そのうちに替えようと思います。
交換後の今朝の走行した感じですが・・・・
な~んとなく加速が良くなった気がします。
本当になんとなくですが・・・
マフラーのサブサイレンサー(真ん中辺りの三角の)がパイプ中央付近まで凹んでいたので、もしかしたらこれまでつけていた物は排気効率が悪化していたかもしれません。
音はエンジンを切った際や、アクセルオフした際に出ていた“ブボボボボ・・・”という情けない音が出なくなりました。
吹け上がりは・・・・別に変わりません。
ということで、あまり面白くない車検に向けての整備作業でした。
あとは純正の足回りに替えてトー調整をして持って行けば大丈夫かな??
おまけに・・・・
うちの三女はあと半月で生後半年になります。
だんだん大き過ぎてお風呂に入れるのも大変になってきました。
耳にお湯を入れないように頭を洗うのが一苦労です(^^;)
うちの賑やか三姉妹・・・
この子達の為に頑張って長生きしないといけませんね。。。。