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先週末、また結構な量の雪が降りました。

と言っても、この辺りの地域のことなので、１５ｃｍくらいの積雪程度ですが・・・。

先日の室蘭大停電、CM3君の車検予約前日と同じ程度の雪でした。



会社を出ようと思って駐車場に行くと、いつものCM3君の姿が見当たりません。

なんだか片側だけ妙に雪で膨らんだ“らしき”車が・・・




ミラーが1.5倍ほどの大きさに膨張してました（＾＾；）




雪に足が埋まって冷たい思いをしながら、窓ガラスと灯火類についた雪を落として、いざ帰宅し始めると・・・・




こんな感じで２０～３０ｍ先が全く見えず、道路がいったいどこに延びているのか判断出来ないくらいの吹雪でした（＞＜）

対向車か前走車がいれば、まだ灯りの方向に道路が向かっているのが分かるので安心して走ることが出来ますが、全く灯りがない場所ではヘッドライトに反射する吹雪が邪魔をして怖くて仕方ありません（TT)

いつも20分ほどで到着する我が家に30分以上掛かってやっと帰りつくことが出来ました。

家の前も・・・




家で防寒着に着替えて、そのまま2時間ほど雪かきをしました。
降った雪が乾いて軽い雪だったので、それだけが救いでした（＾＾；）

そんな深雪＆圧雪路面での１０年物のミシュランスタッドレスの走りですが、
特に滑り出す事も無く、７０～８０ｋｍ/ｈでの走行でもとても安定していました。

うちの近くの全く交通量の無い裏道の圧雪から凍結に切り替わった部分で、あえて高速カーブ＆急ブレーキを何度か試みましたが、とても安定した挙動でした。

なんだかこのままこのタイヤで良い気も（＾＾；）

先日、落札した中古REVO1ですが、金曜中にかんたん決済で入金完了したものの、今日やっと発送下さったようなので、大阪からの到着はおそらく水曜～木曜？

まあ、それまでの間、それほど危険な事もなく今のスタッドレスで乗り切れるだろうと思います。



さて、先日なんとか無事に通ったCM３君の車検ですが、金曜日に車検証とステッカーが届いていました。






これを見ると、購入した平成22年12月時点での距離数124,800kmからほぼ丸2年で
170,600kmになり、計算すると45,800kmを走りきった事になります。

毎月23日程度の通勤と１～２回の奥さんや家族とのお出掛けが積み重なって達した距離です。

平均すると23,000km/年程度の走行距離なので、新車で買ったとしても9年足らずで20万キロ走ってしまうことになると考えると、「私の使用環境・使用頻度ではやはり中古車を直しながら長く乗るのが経済的かな」とあらめて思いました。

10万キロに達するのが新車から5年程度と考えたら、その距離数の車の下取り価格が数十万円にならない現実を踏まえると、アコードクラスの車を5年ごとに乗り換えた場合、20年間の自動車購入に関する費用は軽く1000万円を越えてしまいます。

10万キロではなく20万キロまで乗った場合でも20年間で500万円程度のコストになります。


一方、わがCM３君の購入費は諸費用込みで24万5千円で、足回り・マフラーなど劣化部品の中古パーツ購入費用で４～５万程度ですので、劣化部品のメンテナンスを購入費に合わせても30万くらいです。

2年ごとの車検の間に同程度（5万円程度）のメンテナンス費用が掛かったとしてもこれから18年で45万円。

これに年間のガソリン以外の油脂やフルード交換費用1万円程度、2年ごとの車検費用６万円を入れても20年間の車の維持に掛かった基本費用は117万円で済む？？

こうやって計算してみると、自分で直す技術を身に付け、
基本的なメンテナンスを怠らず、しかも飽きる事なく一台を乗り続ける事は
自分の一生の経済面でも、環境にも、エコかなあと思いました。

しかし・・・
もし同じ使用状況で残り18年乗り続けたら・・・

総走行距離数＝５８万５千キロほどに（＾＾；）

２基のエンジンを順番にOHして載せ替えながら１００万キロ越えを達成しているどこかの国のベンツタクシーに勇気をもらって、いけるところまで頑張ってみたいなと思う変態な私です（＾～＾；）