＠たまあなごのブログ一覧

ｱﾌﾘｶがうちに来てから休みの日は何かしらいじくっているような気がするなァ・・・先週のﾁｪｰﾝ交換を最後に、少し手を入れるペースをを落とすつもりでいたのに・・・病気かも知れん。ｱﾌﾘｶ中毒か





今日はまず、バーハンの位置を上げます。ｱﾌﾘｶはGSほどデカくはないけれど、日本人平均的体型の私には、やはり若干規格外な大きさです。気になるのがハンドルの位置・・・OFF車の割にシート高は案外低い（WR250なんか怖くて乗れません）んですｱﾌﾘｶって。で、ハンドルはもう少し高い方が取り廻しをしやすそうなので、ｼｰｸﾚｯﾄﾌﾞｰﾂ的上げ底パーツを購入♪

ZETAというメーカー？ブランド？？？？詳しいこと知りませんが、OFF車関連のﾊﾟｰﾂ売場でよく見かけます


ノーマルの状態



ｼｰｸﾚｯﾄﾌﾞｰﾂを履いた状態



猿でもできる簡単作業♪出来上がり～～～

これたかが上げ底幅１．９mmなのですが、明らかに良くなりました♪シートに着座してﾊﾞｰﾊﾝ握ると、より自然なﾎﾟｼﾞｼｮﾝに近づいた感じですね。贅沢を言えば、あと1～2センチ手前に来るとｶﾝﾍﾟｷですが、今後の課題とします。ほぼ2cmアップでしたがブレーキﾗｲﾝ、ﾜｲﾔｰ類の取り廻しも全く問題なし！取り付けボルトの頭はﾉｰﾏﾙ12mmから10mmになります。



さて次にﾍｯﾄﾞﾗｲﾄﾊﾞﾙﾌﾞ（H4)を交換します。ｱﾌﾘｶがデビューしたころはこの60/55W 2灯式大型ﾍｯﾄﾞﾗｲﾄ、ものすごく明るいねえ・・・何てうらやましがられたのだろうが今や明るさの主流はHID・・・ﾊﾞﾙﾌﾞの時代は過去。しかしHID化するほどの予算はないので、まあﾊﾞﾙﾌﾞ販売ｺｰﾅｰで一番ｷｷﾒのありそうな4700Kとか135/125Wとか書いてあるPIAA製の「HIDを凌ぐﾎﾜｲﾄﾌﾞﾙｰ光」（ﾎﾝﾄかよ？）にしてみた。



ﾊﾞﾙﾌﾞ交換はﾌﾛﾝﾄｶｳﾙだけ外せば、やはり猿仕事なので作業シーンは省略・・・まずは元から装着されていたﾌﾂ-のH4ﾊﾞﾙﾌﾞ

片目点灯


両目点灯


正面




そして4700ｶﾛﾘ-の方♪
片目点灯


両目点灯


正面




結論：元からついていたﾊﾞﾙﾌﾞは淡黄色であったのに対し、交換後は明らかに光量が増し、青み掛かった光線は何ともｻﾜﾔｶ♪ではあるが実際に走行してみると、道路照明などのある市街地や高速道路では、まあこんなもんか・・・って。きっと夜間の林道とか、田舎の真っ暗な高速なんかを走れば、おおっ！となるんでしょう・・・ちょっと高い買い物だったかな～？で効果は限定的ちゅうことにしま～すおわり

先週ｸﾗｯﾁﾜｲﾔｰの交換を最後に、しばらく大人しくしようと思っていたが、オイルが少し安くなっているようなので、三鷹の「NAPS」さんまで調達に向かい、ｵｲﾙﾌｨﾙﾀｰとﾄﾞﾚﾝﾜｯｼｬｰも一緒に買いました。ｵｲﾙはHONDA純正ｳﾙﾄﾗG2（10W-30)を3ﾘｯﾄﾙ、ﾌｨﾙﾀｰと14mmﾄﾞﾚﾝﾜｯｼｬｰは社外品。G2は、爺さんﾊﾞｲｸにやさしい半化学合成ｵｲﾙです。




それで仕舞かと思いきや、ちょいとﾁｪｰﾝが気になっていたので行ってみると・・・なんだなんだ！！！アフリカに適応するｻｲｽﾞの「EKﾁｪｰﾝ」が爆安よ！普段価格21,400円がなんと14,700円に♪（写真は120コマ仕様）しかも「BLACK＆GOLD」なんてなんか高級品というか、バブル期80年代ﾃﾞｨｽｺ的ﾈｰﾐﾝｸﾞが実によろしい♪




前回前後ｽﾌﾟﾛｹと上下のﾁｪｰﾝｽﾗｲﾀﾞｰを新品に交換したのに、駆動系パーツの代表選手である「ﾁｪｰﾝ」だけ古いままではいささか中途半端だし、ｴﾝﾌﾞﾚかけるとｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬうるさいし、もし交換時期なら換えてしまおう・・・そこで店員さんに見てもらうことに・・・するとこれもう交換しないとだめですﾈｴ・・・と。理由は「部分伸び」。部分伸び？「伸びる」代表と言えば、ラーメンや蕎麦などの業界が思い浮かぶけど、果たして「部分伸び」という現象はそれらの業界でもあるのだろうか・・・ﾁｪｰﾝの場合、古くなると場所によって大きく伸びるところとそうでない場所が出てくるようで、どうやら交換時期をとうに過ぎている様子。





まてよ、車両を購入してまだふた月弱・・・保証期間は確か3か月なので、ｱﾌﾘｶ購入店に対応を迫る・・・という手もあるにはあるが、納車時には前後ﾀｲﾔ新品、ﾌｭｰｴﾙﾗｲﾝやﾊﾞｯﾃﾘｰまで新品にしてもらっているし・・・ｵﾔｼﾞさんの悲しい顔を見るのも寂しいし、まあ今回は自費でやろう・・・となればさっさと交換♪アフリカの仕様は525の124コマなので130コマのﾁｪｰﾝを購入♪ﾁｪｰﾝｶｯﾀｰを装備していない私は当然ﾋﾟｯﾄ作業を依頼。作業工賃は2,625円と安め・・・工具が揃っている彼らにしてみればﾁｪｰﾝ交換なんてきっと朝飯前的作業なのだろうかﾈｴ・・・





ｽﾈｲﾙｶﾑのは29から一気に9の位置まで後退しています




ﾋﾟｯﾄ作業約40分で終了♪そして乗ってみたらあれﾋﾞｯｸﾘ！静かになったのはもちろん、加速がｽﾑｰｽﾞで実に軽い！かなり鈍感なﾜﾀｼでも今回はその劇的変化を体感♪こんなに変化を体感できるとお金を掛けた甲斐があるっつーもんです♪ｸｿﾎﾞﾛﾁｪｰﾝが新品になると、ここまで変わるものなのですねｴ・・・ますます可愛くなってしまいましたねー。ああｱﾌﾘｶ♪ずーっと跨いでいたい

今日は午前中からｼﾞｮｷﾞﾝｸﾞ＆ｱﾙｺｰﾙ消毒（ビール2本＋大盛餃子＋肉ﾆﾗ単品）、そして作業のｽｹｼﾞｭｰﾙ・・・14時に帰宅、ｱﾙｺｰﾙが廻り、うっかり寝てしまったので作業は15時スタート♪







まずはｸﾗｯﾁﾜｲﾔｰ交換・・・よく見りゃｶﾞｿﾘﾝﾀﾝｸを外さずとも出来そう・・・まずはドでかいｱﾝﾀﾞｰｶﾞｰﾄﾞを取っ払います。これ取らないと、ﾚﾘｰｽﾞ側に手が入りません・・・



次にﾐﾗｰﾎﾙﾀﾞｰを外してｸﾗｯﾁﾚﾊﾞｰからﾜｲﾔｰを外します



ﾚﾘｰｽﾞ側のｱｼﾞｬｽﾀｰを緩め、ﾜｲﾔｰを外したらしっぽを付けます



そしてﾜｲﾔｰを引っ張り上げますが、ﾗｼﾞｴｰﾀ下部付近でﾜｲﾔｰが大きく曲がってハンドルへ向かうため、ただ上から引き揚げても抜けません・・・樹脂製のﾗｼﾞｴｰﾀｸﾞﾘﾙﾞを取り外し、ここから少しずつ引っ張り、押し上げを繰り返してあげます。



すると・・・ポン！抜けましておめでとうございます！



新品と交換




新品ﾜｲﾔｰのﾀｲｺにシッポをくくり付け…



すいすい♪



ﾜｲﾔｰがﾚﾘｰｽﾞちゃんのところまでやって来ました・・・ｶﾜｲｲやつ♪ﾗｼﾞｴｰﾀのｱｳﾄﾚｯﾄ側ﾎｰｽをﾎﾙﾀﾞｰから外しておくと、ﾚﾘｰｽﾞ側の作業がしやすいです♪



ﾚﾘｰｽﾞﾚﾊﾞｰにﾀｲｺ装着！



ﾚﾘｰｽﾞ側のｱｼﾞｬｽﾀｰを取付けます



ﾐﾗｰﾎﾙﾀﾞｰを取付け、ﾚﾊﾞｰ側のｱｼﾞｬｽﾀｰで最終調整



ｻｲﾄﾞｶﾊﾞｰ付けて完成♪もしﾀﾝｸ外してたらｱﾎ丸出しでしたー！ここまで100分



今日はｱﾙｺｰﾙ消毒のおかげか体調が良いので、続いてﾁｪｰﾝｽﾗｲﾀﾞｰ（ｱｯﾊﾟｰ＆ﾛｱ）交換に挑みます。ﾁｪｰﾝ緩める必要があるとの情報・・・めんどくさいし、なんか緩めなくても出来そうだ・・・案の定、ｽｲﾝｸﾞｱｰﾑからｱｯﾊﾟｰｽﾗｲﾀﾞｰが取れました(若干ﾑﾘﾔﾘ）。溝が浅いﾅ・・・一度は交換されてる感じ。



とは言え今更交換しない訳にもいかず、新品挿入♪



次にﾛｱのｽﾗｲﾀﾞｰ。これもまだ使えそう・・・だけど交換！



ちょっとﾑﾘはありますが、結局ﾁｪｰﾝを緩めず挿入♪




ﾌﾛﾝﾄのｽﾌﾟﾛｹｶﾊﾞｰ内部の泥油を洗浄



ｽﾌﾟﾛｹｶﾊﾞｰ、ｼﾌﾄﾍﾟﾀﾞﾙ、そして巨大ｱﾝﾀﾞｰｶﾞｰﾄﾞを取付け完成！ここまで合計180分でしたー！これでしばらく作業の予定はありません・・・



先日ﾂﾗｰｯﾃｯｸのｱﾁｬﾙﾋﾞｽﾊﾝﾄﾞｶﾞｰﾄﾞを取り付けましたが、ハンドル切ったとき、内側の取付け部がタンク上部に干渉するので、残念ながら返品となりました・・・バイクパーツの通販「ｳｪﾋﾞｯｸ」さんの対応が早いので感心しました。

折角ｱﾌﾘｶﾂｲﾝを買ったのに、1号機用のオープンフェイスではｲｷﾌﾝ出ないので、アライ「ツアークロス3　オーロラ」にしてみた・・・ちょっと派手目ではあるが、アフリカのカラーが若干ｼﾌﾞ目のブルーだから良しとしよう。








こいつはBELLの「M5　DAYTONA」。R1200Sの前に乗っていた「ビューエルXB12SS」用に購入したものであるが、ﾌﾙﾌｪｲｽの視界の狭さに馴れず、その後乗り換えた黄色のR1200Sには全く合わず、
お蔵入り中・・・5回程しか使っていないので新品同様



先週ｽﾌﾟﾛｹを交換後、ｴﾝﾌﾞﾚかけるとｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬいうので、今日はﾁｪｰﾝの張りを調整して、ｸﾞﾘｽｱｯﾌﾟとﾁｪｰﾝｶﾞｰﾄﾞを交換。




ついでにｺｹ傷があったﾊﾞｰｴﾝﾄﾞｳｴｲﾄも両側新品に・・・



上下のﾁｪｰﾝｽﾗｲﾀﾞｰとｸﾗｯﾁﾜｲﾔｰも購入済みであるが、今日はもう寒いので明日やろ・・・

2014年早々に走行距離が30,000㎞になりました。我が家に来てからまだ1,000㎞弱しか走ってないけど、30,000km超えたら少しずつ消耗品を交換していこうと決めていたので、正月休みのうちに、あらかじめ購入していた前後ｽﾌﾟﾛｹとｸﾗｯﾁｹｰﾌﾞﾙを交換・・・と思ったが、ガソリンタンクの燃料がだいぶ残っているようなので、ｸﾗｯﾁｹｰﾌﾞﾙは燃料使ってタンクを軽くしてから交換することにしてまずはｽﾌﾟﾛｹだけ交換。部品代は前後ｽﾌﾟﾛｹと、フィキシングプレート、フランジボルト2本でおおよそ10,000円・・・軽量なアルミ製の社外品もあるが、耐久性と信頼性を考慮すればやはり「純正パーツ」だろう。Ｈｏｎｄａから純正部品が供給される間はあくまで純正品にこだわりたいところである・・・


アンダーガード、ﾘﾔホイール、チェーンカバー、ｽﾌﾟﾛｹカバーの順に外して、いよいよFｽﾌﾟﾛｹ取っ払うとアフリカの泣き所、カウンターシャフトが見えてきます。



アフリカの泣き所といわれているカウンターシャフト・・・でしたが見た感じ、スプラインの摩耗はほとんど見られないので一安心・・・もしやこんなﾓﾝ交換となったらＥｎｇＯＨか・・・考えただけでも薄ら寒くなるな・・・しっかりモリブデングリスを塗布して、ｽﾌﾟﾛｹ（16T）、フィキシングプレート、フランジボルト2本を新品に交換。新車から交換されていないのか、結構お痩せになっている・・・またｽﾌﾟﾛｹｶﾊﾞｰの裏側は、16年間の泥とﾁｪｰﾝｵｲﾙがごっそりこびりついていて重くなっている・・・たまには開けてお掃除して差し上げないといけないなと感じました（除去にかなりの時間費やしました）。



次にリヤのｽﾌﾟﾛｹ（43T)・・・5本のボルトはかなりのトルクで締まっていて、腕の力では緩みそうにない…ならばとボックスレンチを足げに…どりやぁ‼



ﾘﾔのｽﾌﾟﾛｹも少しお痩せになって見えます。しかし純正ｽﾌﾟﾛｹって重いですね・・・



あとはさくさく・・・チェーンの張り具合調整して完成！でもなんだかチェーンもスライダーも交換時期な感じ・・・チェーン駆動の単車なんて10年以上乗っていなかったし、ましてやｽﾌﾟﾛｹ交換が初めてだったので、だいぶ時間掛かりました（泥あぶら除去作業含め180分）。