• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

くうればのブログ一覧

2019年10月23日 イイね!

アート路線の修正?:CX-30試乗

アート路線の修正?:CX-30試乗マツダの新型車、CX-30。
発売日は10/24からだそうですが、試乗車が準備されていたので試乗させていただきました。

ディーゼルしか試乗車が無いとのことでしたが、試乗当日、2.0Lガソリンの試乗車が準備できたとのことで、ガソリンエンジンを試乗して来ました。



クーガとほぼ同サイズの大きさで、都市型SUVということで、興味があります。

マツダはディーゼルエンジンと追って追加されるSKYACTIV X をお勧めとのことですが、個人的には素うどん的なグレードが好みなので、20S PROACTIV AWD(2.0Lガソリン、4WD/6AT) を試乗させていただきました。



色はスノーフレークホワイトパールマイカ、という白。



CX-5とMAZDA 2の中間的な大きさといったところ。

フェンダーアーチからサイドシルが連続する幅広の無塗装樹脂になっていて、デザイン的なアクセントだそうです。



こちらはソウルレッドクリスタルメタリック、という赤。
(XD L-Package AWD)



20S PROACTIV の内装



メーター類の表示はアナログ標示。
非常に見やすく、一目で情報の理解が出来る、人間工学に沿ったデザイン。



センターコンソールからアームレスト
シックなブルーが基調の革張り風の内装が好みです。
ステッチの色はグレーで目立ち過ぎないように配慮されていて、デザインの統一感を感じます。



シートはファブリックで滑りにくく、肌触りが良いので、革よりこちらが好みです。
画像では白っぽいですが、実物は淡いベージュで汚れも目立ちにくそうです。



トランクはやっと実用的になりました。
クーガとほぼ同じ容量。スペアタイヤ設定無し。パンク修理キットのみ。



後席も実用的になりました。
CX-3より広く、CX-5より乗り降りしやすいです。
シートバックの高さがあり、落ち着いた着座感です。



エンブレムのフォントが一新されてます。




なかなか試乗記になりませんが、
内装の質感、使い勝手が格段に向上していて、人間工学を正しく解釈して商品化したというのが理解できる出来具合に感心してしまいました。

運転してみた感じは、
ステアリング、ペダル、シフトレバーなどの操作系の取り扱いはMAZDA 3と同じですが、ドライビングポジションが高い分、安心感があります。
ただ、最近のマツダ車のショルダーラインの高さが、側方視界を悪くしています。
交差点の左折時の目視確認に不安があります。



SKAYACTIV G 2.0Lガソリンエンジンは、特に特徴が無いですが、実用上の大きな不満も少ない感じです。

試乗コースが都市高速メインのコースでしたが、料金書通過後の登りの加速も80kphくらいまでは不満なく加速してくれます。

マツダのATの制御はダウンシフトの減速G変動を感じることが多かったのですが、この車両は違和感なく減速出来ました。
一方で、加速時のキックダウンは未だに唐突で、普段のギヤ選択を高め(燃費寄り?)にしているのか、キックダウンタイミングが遅いのと、条件によっては一気に2段ダウンしてしまうことがあり、びっくりします。
6速ではなく、そろそろ7速か8速のATにしたほうが良いかと思いました。



乗り心地はマイルドで、MAZDA 3と同じくフラットな路面では非常に滑らかな乗り心地です。
ところが、うねりや段差を通過したとたんに、ステアリングのアシストの違和感とリヤサスの妙な伸び? 前輪は違和感なく通過したのに、後輪がもわーっと浮き上がる変な感じが常にあり、GVCプラスの弊害か? TBAの悪さが出たか?

マツダ車はリヤサスの動きにまだまだ違和感があります。



タイヤはトーヨープロクセス 215/55R18



気になる点をいろいろ書いてみましたが、
国産車では優れた特性の良いクルマだと感じました。
マツダデザインのアート路線も若干修正して実用的なクルマになってきたかな?
という好印象のクルマでした。


アサヲさんのブログで
「一度欧州車に乗ってしまったが為に、車選びのハードルが若干高くなってしまったようです…」
とあり、まったく私も同じ感覚を持っています。

帰りの自分のクーガに乗って、乗り心地や音などは、全く劣りますが、運転するときの意のまま感や自然さは、まだまだこちらが優れていると確認した次第。



以上で試乗終了ですが、
実は、ディーラーに行ったのは、本当はこちらが本題でした。

クーガの冷却水リザーブタンクから冷却水漏れが始まり(2ヶ月でMax→Min)部品を取り寄せるため見積りしていただきました。



日本フォード亡き後、やっと引き受けディーラーでもパーツの確認が普通に出来るようになりました。

ただし、国内在庫が無い場合は、本国から取り寄せになるので、約1ヶ月待つそうです。(1ヶ月に1回パーツ補充便があるそうです。)

本日もご覧いただきありがとうございました。




Posted at 2019/10/23 02:01:58 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2019年10月21日 イイね!

CB400SS:キャブレーター分解掃除

CB400SS:キャブレーター分解掃除珍しく、10月に4連休を頂いております。

4カ月ぶりにCB400SSを始動させようと、クランキングしたところ、キャブレターのブリーザーホースからガソリンが駄々洩れ。

原因は、燃料コックをONのまま放置したため、ガソリンが気化し続け、ワニスなどの生成で詰まりが発生したもの。


最近までインジェクション化されたカブに乗っていたこともあり、キャブ車の取り扱いをすっかり忘れてしまっていました。

キャブ車は燃料コックOFF(大気圧式の場合)、1カ月以上乗らないときは、キャブのドレーンからガソリン抜いておく。

ということを昔はやっていたんですが・・・。

自分の備忘録として整備ブログとして挙げておきます。
ご興味がありましたら、ご覧くださいませ。

車両からの取り外しは割愛。
(補器類のホースがゴチャゴチャしていて、難産です。)



2005年くらいから、キャブ車も排ガス対策などから、補器類がたくさん付いています。



メインジェット、ニードルはワニスやガム質の結晶のようなものが堆積。



ジェット類・フロートバルブはキャブレタークリーナーの溶剤に浸し、ブラシでゴシゴシ。
チョークバルブ、ダイヤフラム類も分解チェック。
エアブローもしておきます。



ジェットニードル
Before


After


車体への取り付けも割愛。
(補器類のホース類の位置を確認しながら、窮屈な作業です。)

エンジン始動!
チョーク戻してからのアイドリングの安定が早くアクセルの反応もストレスない感じ。
いいね。

明日は、ひとっ走りしてみよう。

本日もご覧いただきありがとうございました。


Posted at 2019/10/21 23:36:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | 整備記録 | クルマ
2019年10月03日 イイね!

渓流釣り2019年9回目:9月(四国釣行)

渓流釣り2019年9回目:9月(四国釣行)10月になっても衣替え出来そうにない蒸し暑さです。

9月27日から29日の3日間で渓流釣り四国遠征してまいりました。
職場の釣り友さんと今シーズンの渓流釣り総決算イベント決行。
ほんとのところは、仕事のあれこれ、くだ撒き道中でありました。

吉野川の上流・源流域の渓流調査ということで、みん友さんYBTさんの情報を活用しつつ、3日間で源流部、上流部、中流部の3か所行ければいいね、というラフな計画です。

9/27初日は今にも泣きだしそうな雲行きで高知入り、寒風山トンネル手前で大雨。
いの町の本流は怒りの濁流。



源流部を目指しますが、濁り増水が酷く危険な状態。
少し下り、早明浦ダム流れ込みの支流を探索。
支流の瀬戸川の源流域で濁りが薄くなり、水量も何とか遡行できそうなレベルを確認。



未舗装林道を遡り、



入渓。
濁りはありますが、徐々に回復傾向。



釣り始めて15分ほど。
体高のあるきれいなアマゴ(アメゴ)。23cm。
これが四国だなあ。



小雨の中、夕刻の2時間ほどでしたが、ドライフライで2匹ほど釣れました。

宿泊は、道の駅木の香温泉に予約入れていたので、再び上流域に戻り、1泊。



9/28、2日目。
YBTさん他みん友さんがキャンプした白猪谷オートキャンプ場まで上がり、渓の状況チェック。



竿を出すも、さかなの気配が感じられず。
川遊びには良さそうな場所です。



更に上流に移動。



寺川というところを抜けて、源流部。
クーガでは走行が厳しくなったところで入渓。



アメゴ 18cm
中国山地のアマゴに比べて、青みかかり、朱点もきれいです。



そして、釣り友さんに大物ヒット。



鼻曲がりの雄アメゴ、30cmの泣き尺。
山岳渓流で、こんなのが居るんですね~

よく見ると、尾びれの擦り切れがあります。
頭の大きさに比べ、やや寸詰まり体形。
少し下流に養魚場があったので、もしかするとそこから流出した固体かもしれません。

その後、直ぐに毛ばりを見切られる、厳しい状況。なかなか釣り人が多い渓流のようです。

そんな中、釣れたのがこちら。
イワナです。たぶんニッコウイワナ。



釣れた毛ばりがこちら
テンカラ毛鉤と西洋毛鉤のハイブリッド
苦し紛れに試してみた次第。



四国・九州には在来のイワナは居ないとの通説ですが、今回イワナはこの1尾だけでした。

アメゴは20cm前後がそこそこ釣れて、
やはり、川底の石の色が体色に反映されるんですね。



青っぽい筋が際立っています。
こんな石の間に居るんですね。



二日目終了して、再び南下(と言うか東下?)早明浦ダム下流の大豊町に宿泊。



9/29、3日目最終日。
やっと晴れました。

早明浦ダム下流の支流(高知道の下の川)を北上し源流域探索。



豪雨災害の爪痕が沢山あり、仮復旧した林道が痛々しい。
そんな支流のある枝川を上り、崩落のない上流へ入りました。

カッパを着なくて良いのですが、かなり蒸し暑い。



こちらの渓流は、川石の色が中国山地に近く、渓相も四国より山陰よりの雰囲気です。

こちらのアメゴもなかなか手強い。
当たりが出るも、喰いに至らず。もしくは直前で見切られます。

何とか1尾。
少し茶色が入り、色合いも中国山地に近いアメゴでした。



翌日は仕事、前日までの雨中渓流遡行で疲労気味。
午前中いっぱいで納竿。



渓流飯もこんなものを補給。



釣りの条件は厳しい四国遠征でしたが、
渓相調査、魚影の感じ、さかなの特徴、なかなか充実しておりました。

今回の走行距離は約780km
クーガにはキツイ林道あり、次回は釣り友さんにジムニー出してもらおう。


本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

Posted at 2019/10/03 01:39:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 渓流釣り | 趣味

プロフィール

「@citrobonさん、Ford撤退後の国産ディーラーでの言い値なのでかなり高額になっています。Focus&欧州車取り扱い店だともう少し安くなる...かな?」
何シテル?   04/02 23:43
くうればです。よろしくお願いします。 前車はクロカン林道仕様でしたが、クーガで藪漕ぎはかわいそうなので、林道遊びはクルマと相談しながらぼちぼちやります。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2019/10 >>

  12 345
6789101112
13141516171819
20 2122 23242526
2728293031  

リンク・クリップ

EFM2022 in 浜名湖GP開催します! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/11/20 07:18:35
昨日はバイクの日 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/11/17 09:43:43
BILSTEIN ワンオフ車高調 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/11/11 07:47:26

愛車一覧

マツダ ボンゴバン マツダ ボンゴバン
還暦を前に経済的制約に対応するため、BONGO VANに乗り換え。 (FORD KUGA ...
カワサキ 650RS W3 だぶさん (カワサキ 650RS W3)
カワサキ 650RS(通称W3) 1974年後期モデル 中古で購入。ノンレストア車 購入 ...
ホンダ CB400_SS ホンダ CB400_SS
自動二輪に再び乗ることになりました。 CB400SS、バイクとは…がシンプルに理解できる ...
ホンダ その他 (バイク) ホンダ その他 (バイク)
HONDA FT500 XL500のフラットトラッカー版、不人気車。 1991年、中古で ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation