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2020年08月17日 イイね!

エンジンオイル&フィルター交換:CB400SS

エンジンオイル&フィルター交換:CB400SSタイヤ交換に続き、お盆連休中のCB400SSの整備・備忘録です。
エンジンオイルとオイルフィルター交換。
走行距離:21699km



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CB400SSのエンジン潤滑はドライサンプなので、オイルタンクがあり、クランクケース下部オイルドレーンとオイルタンクのドレーンの2か所から排出します。

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上の画像がオイルタンク下部のオイルドレーン(黄○部分)

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オイルタンクからオイル排出。

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クランクケース下部のオイルドレーン(黄○部分)
このままボルト外すと、フレームがオイルびたしになりますね。

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ペットボトル半切りして、オイル受けにして、フレームから逃がして排出。

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ドレーンパッキンサイズは 外径Φ20mm、内径Φ12mm
本来は新品交換ですが、今回は再使用。

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オイルタンクとクランクケースのオイルを排出したら、オイルフィルターを交換します。
フィルターカバーの2本のボルトを外し、オイルシールで嵌っているカバーをこじりながら外します。

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カバーが外れると、ドバっと100ccほどオイルが流れ出ます。
あらかじめ、ウエス等で受けておく必要がありますね。

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フィルターを取り出すと、その内側にスプリングが入っているので紛失しないように注意。

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左が交換するフィルター(アフターマーケット品)
右が純正フィルター。外径が大きく見えますが、計ると同じでした。

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裏側の比較。

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厚さは1.5mm程厚め
(スプリングで吸収できる厚さです。)

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同梱されているオイルシールは径が小さいほうが適合品です。

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カバー内側のオイルシールを交換。オイルを塗布して組み付けます。

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新しいエンジンオイルを注入。
オイルフィルター交換時は1.8Lとなっていますが、レベルゲージでの規定量までいれると、約2L入りました。

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  完了。

新品タイヤとエンジンフィーリング確認のため、いつもの山坂道を試走。

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野呂山へ、南から登って、北側に降りました。

新品タイヤはいいですね!
当たり前ですが、ゴムのボリュームが復活しているのと、柔軟性があるので、乗り心地がマイルドでハンドリングがシットリと落ち着きました。

特に、リーンしたときの安定感と旋回加速時の起き上がりが素直になり乗りやすくなりました。

エンジンのフィーリングはあまり変化はありませんが、シフトの入りが硬くなりました。
最後のコトンとギヤの入りに抵抗があり、ペダルで強く押し込む感じ。
経過観察します。

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野呂山の北側(郷原)は一昨年の豪雨で崩れていて、未だ復旧できていません。

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もみじ橋からは絶景です。
が・・・○○○の名所でもあり。。。
先に見えるクルマが献花中 (-_-;) 南無南無


これで、車検の準備は終了です。

しかし、今年の夏もバイクには厳しい暑さですねぇ。💦
体調完備しないとえらい目に合います・・・気を付けましょう。


本日もお立ち寄りありがとうございました。m(__)m


Posted at 2020/08/17 23:59:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 整備記録 | クルマ
2020年08月10日 イイね!

タイヤ交換(DIY):CB400SS

タイヤ交換(DIY):CB400SSお盆連休に入りました。
このご時世、宿泊を伴う帰省すると迷惑かけそうなので、控えています。

それで、8月末にバイクの車検を控えているので、12年もののタイヤを新品に交換しておきます。

このくそ暑い中、好き好んでDIYする訳ではないのですが、バイクのタイヤ交換はやったことがないので、興味半分でトライしてみます。
(4輪は手組・タイヤチェンジャーなどの経験はあるので行けるかな?)

自分用の備忘録ではありますが、整備手帳に記録すると画像の数に制約があるので、ブログの整備記録として残します。

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リヤタイヤから交換します。
CB400SSはオフロード車ベースなので、センタースタンドがありません。
サイドスタンドで作業する勇気が無いので、サービススタンドを購入しました。
ところが、このスタンドを使うには、マフラーが邪魔になるので、エキパイからマフラーまで、外しています。

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いきなりリム外しになります。
体重使ってビードを落とし(裏表とも)、タイヤレバーでビード上げします。
上げようとするビードの対角のビードをリムの谷に落とすとビードが上げやすくなります。
 しかし、裸足に草履作業はダメですね(-"-)
 あくまでも自己責任でやってます。良い子はマネしないでください。

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人力でビードを引き上げると、意外にも容易にリムから外れました。

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チューブを引っ張り出します。

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裏側のビードも表と同じ側に上げて、外します。
これも難なく外れ、タイヤとリムが分解しました。

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リムバンドを上げると、リムが錆びてます。

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浮いた錆をワイヤブラシで落として、さびチェンジ塗っておきます。

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リムバンドを新品に交換。

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新品タイヤをリムに組みます。
ビードワックスをビードの全周
(裏表とも)に塗布。

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リムに片側のビードを嵌めて保持、対角のビードをリムを
滑らせるように押し込むと、パッコンと嵌りました。

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新品チューブをタイヤとリムの中に納めます。
中で捻じれないように注意しながらセット。

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ビードをリムに嵌めます。
片側をリムの谷に落とし、

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手足を駆使して、少しづつ嵌め進めます。

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最後のビード入れはタイヤレバーを使って、グリッと嵌めます。

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タイヤとリムの組み込み完了。

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ビードをリムに貼り付かせます。
バルブを外した状態で、
チューブに空気を注入。


ビードがリムに乗り上がるとパンッ!と音がしてタイヤが張ります。
均等に張ったことが確認で来たら、一旦空気を抜き、全周をまりのように地面にトントン突いて、チューブやタイヤが均等に馴染むようにします。

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空気を張って完了。
(規定圧より50%ほど高めに入れてリムとビードを馴染ませると、振動の軽減にもなります。)

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前後しましたが、タイヤをリムに嵌める時、タイヤの黄色○マークをバルブ位置に合わせるのを忘れずに。
(若干ずれているのはご愛嬌・・・)

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車体に取り付けて、リヤタイヤ交換は完了。

暑いんですが、フロントを続けます。

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フロントは前輪を浮かせるために、フレームをジャッキで上げて、ステップに馬を噛ませて保持します。

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フロントフォークから外します。

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カラーとスピードセンサーユニットがぽろっと落ちるので、外した後、ベアリング面が露出するので、養生しておきます。

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フロントタイヤのビードの貼り付きが強く、ビードを落としは、しばらくふみふみ

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ビードが硬かったので、ビードワックスを塗布して滑りやすくしておきます。

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リヤに比べて、かなり硬い。

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タイヤのゴムの劣化状態は、ご覧の状態。

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四足駆使して外します。

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裏側は簡単に外れ、一安心。

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フロントリムの内側も結構錆びています。

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リムバンドが捻じれて貼り付いてました。
80kphでポヨポヨ振動が出ていたのはこれが原因だったか?

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虫食い錆になっている。

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ワイヤブラシでさび落としして、さびチェンジ塗布。

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さびチェンジ塗布後。黒さび化。

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リヤより多めにビードワックスを塗布。
ビードのエッジの内側にも塗布。

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リムバンドは、ずれないように、丁寧に嵌めます。

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リヤと同様の工程で嵌めます。
何とか手でパコンと嵌りましたが、ビードが硬い。

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チューブを挿入して、表側のビードを嵌めます。
3/4周までは、難なく嵌りましたが、残りの1/3周に30分要しました。

ビードワックス塗りながら、プラハンで叩きながら、ほぼ熱中症状態。

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そして、もう車体取り付け状態。
ここまでの作業は熱中症状態での作業により、記憶も画像もありません。

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夕方、涼しくなり始めたころ、何とかDIYタイヤ交換完了。

本当なら試乗まで予定していたのですが、
頭痛と筋肉痛により、本日ここまでです。

新品でタイヤ外径が上がったので、足つき性が悪くなりました。
短足にはきつくなりました。

しかし、新品のゴムは滑らかな転がりでいいですね。
体調回復したら、試乗してみます。


本日もご覧頂きありがとうございました。m(__)m


Posted at 2020/08/11 00:40:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | 整備記録 | クルマ
2020年08月02日 イイね!

渓流釣り:2020年6回目(8月)

渓流釣り:2020年6回目(8月)中国地方は梅雨明けし、Go To キャンペーンとともに、多くの人が動き回る時期となりました。

コロナ感染防止は誰も担保してくれないので、自己防衛しましょう。

ということで、本日もとりとめもなく釣行記となります。
よろしければお付き合い下さい。




前回は酷道488の途中から西の林道に入り島根に抜けましたが、今回は酷道488を更に北上し県境を越えて、島根県に入り、通行止め手前にある高津川水系匹見川上流の1支流に入りました。

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林道はクーガでも走れないことはないのですが、もう藪漕ぎスクラッチ傷を入れるのは忍びない(というより補修が面倒)ので、草刈の手が入っている部分で駐車して遡行することにします。

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いきなり川の様子ですが、
前回の川は同じ高津川水系の支流でも1本南の支流で、1山越えた谷になり、川の石は青みががっていましたが、今回のこの谷の石は黄土色の石灰岩の多い地層です。

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そして、最初に釣れたのがこちらのアマゴ。
毛ばりへの喰い付きは良かったのですが、その後の引きは弱く、ヌルヌルと上がってきました。
この時期になると、成魚放流ものは釣り切られているはずだが・・・

魚体は白っぽくブヨブヨして弱弱しく、背びれにマーキングと思われる切り込みがあります。
何かの調査放流なんでしょうか? いつも通りリリース。 

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今年の渓流釣りは、今まで問題なく釣れていたパラシュートパターンの毛ばりがことごとく見切られているので、獣毛パターンに綿毛プラスをメインにしていますが、これが結構いい感じです。

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そして、また弱い引きのアマゴが掛かりました。
先ほどよりは少し元気はあるものの、ユラユラよたよたと上がってきます。
尾びれは回復して一見天然ものに見えますが、養殖放流魚の渓流再生もののようです。
あぶらびれがだらしなく大きいのがその名残と思われます。


天然アマゴは10cm程度のものしか釣れず
釣り友さんも同様のアマゴ止まりで、期待した魚に出会えず。

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蜘蛛の巣でキャストを阻まれます。
捨てキャスト&ラインメンテして、やっと本キャストという手間が必要です。
蜘蛛の巣があるので先行者無しということではありますが、夏の釣りはしんどいです。

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しんどい釣りの合間に、本日の釣りメシ。
本日は釣り友さんと釣行なので、河原飯となります。
山の中で、海賊むすび、くるみパン(ファミマで調達)。

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標高が上がってきましたが、釣果は上がらず。

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この大場所もNo Fish。
ルアーやエサ釣り、フライでも丹念にルースニングすれば引き出せたかもしれませんが、ドライフライでは惨敗。

しかし、今年は3密回避の名のもと、釣り人は多かったようで、この川もメジャー河川なので、大場所の魚はほぼ抜かれている感じです。

広島県側の谷でも、珍しく倉敷・石川・姫路といったちょっと遠い県外ナンバーの車を多く見かけました。
これもGo To トラベル効果?

キャンプブームとともに、コロナ禍も手伝って、多くの人が野山で楽しむようになりました。
マナー・モラルを守って、コロナを持ち込まないように注意しないといけないですね。

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。







Posted at 2020/08/02 21:17:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 渓流釣り | 趣味

プロフィール

「@citrobonさん、Ford撤退後の国産ディーラーでの言い値なのでかなり高額になっています。Focus&欧州車取り扱い店だともう少し安くなる...かな?」
何シテル?   04/02 23:43
くうればです。よろしくお願いします。 前車はクロカン林道仕様でしたが、クーガで藪漕ぎはかわいそうなので、林道遊びはクルマと相談しながらぼちぼちやります。
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