GWもあっていう間に終わってしまいました。
何をするわけでもありませんでしたが、腰痛のおかげで久しぶりにのんびり出来ました。腰痛というよりも筋肉痛のようです。
普段鍛えていない部分を短時間に酷使したからでしょうね。
シップも効いてかなり良くなりました。
そんなGW最終日はタイヤを買いに出かけました。
今回も今履いている、ピレリのPOWERGYです。2022年の春に日本市場で販売されたエコタイヤです。
ちょうどタイヤの値段が上がり始めた頃で、オートウェーブの店員さんに勧められて2年前に購入しました。
今回で2度目の装着になりますが、2023年に改良されたと噂があるので、多少変化があるのか楽しみでもあります。
グレード的にはスポーツの P ZERO NERO GT と同等となっています。
ピレリの一覧表を見る限り、POWERGYはあらゆる点においてちょうど中間に位置する商品になっています。
一応省エネタイヤということで、転がり抵抗が加味されていて、ハンドリングが軽く感じます。
以前はグッドイヤーを装着していたのですが、遥かにステアリングに掛かる重さが違います。スポーツタイヤはグリップ力が増す分、やはり抵抗になるのかも知れません。
ロードノイズはそれほど大きくもなく、ラジオやオーディオの音はしっかり聞こえます。レベルとしては普通ではないかと。
昔、S-MXで韓国タイヤのハンコックを使ったことがありますが、ゴム質が硬く耐久性がありますが、ロードノイズがかなりうるさく、雨天時に滑りやすい傾向がありました。
タイヤパターンもあるのでしょうが、雨の日にはあまり乗りたくないタイヤでした。
POWERGYは雨天時の安定性はピカイチです。
この辺りはさすがピレリだと感じます。
ただ、スポーツタイヤではないので無理は禁物。
あくまでもエコタイヤなので。
普通に雨天に高速道路で走る程度なら全く問題ありません。
雨天時の走行を考えるならミシュランのPRIMACY-4でしょうね。
実際にはミシュランのPRIMACY-4と最後まで迷ったのですが、店員のアドバイスとタイヤの消耗度、ロードノイズがPOWERGYの方が良いということで決めました。
特にフリードのようなミニバンにはPOWERGYの方が相性良いみたいです。
実際に消耗としては後輪はまだ溝4mm残っていて、まだまだ乗れるのですが、前輪はFFということもあって2.4mmなので4本共交換です。
タイヤローテーションしてもフロントの方が減りが早いです。
費用的にはCVTフルードも交換して工賃込み全部で55,000円でした。
フルードは純正のウルトラ HMMFです。
どちらも交換したら乗り心地、操作性が抜群に良くなりました。
基本交換基準は80,000kmと160,000kmになっていますが、フルードもオイルなので金属紛も出るし汚れます。メーカーによっては交換すると良くないという話もありますが、ホンダは交換推奨です。
走行50,000kmもしくは5年で交換するのがCVTを労わるコツみたいです。
うちのフリード購入時には前オーナーは無交換で購入後にやったのですが、やはり汚れが酷くてCVTの変速は正直良くありませんでした。
ダイレクトイグニッションやプラグ、スロットル洗浄などあらゆることをやりましたが、CVTフールドの交換が一番効果ありました。
前回の交換から4年目。
更に汚れも落ちて変速が今まで以上にスムーズになっています。
中古で購入した時に比べれば、燃費も良くなり扱いやすくなりました。
今月末には車検なので、足回りを中心にフレッシュアップさせます。
夏にはちょっと遠出も考えているので、キッチリ整備をお願いするつもり。
18万キロを超えていますが、まだまだ元気です。
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Posted at
2024/05/07 21:59:24