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2021年03月10日 イイね!

ポカポカ陽気の峠道

天気予報で4月の陽気になると聞いたので、前から気になっていた本栖湖の峠道へ
散策に出掛けてみた。

気懸りの峠は二つ。
まずは、本栖湖から栃代(とじろ)に通じる御飯峠(ごはんとうげ)。
もうひとつは、隣の釜額(かまびたい)へ通じる佛峠。
いずれも本栖と下部方面を結ぶ古道だが、その昔、富士川を経て静岡から生鮮
魚介類や塩を山梨へ、そして山梨から
木炭や生糸を送り出す経路だったと言う。
その歴史について詳しくは知らないが、峠の名前に魅かれたのである。

R300本栖展望公園パーキングに車を置いて湖畔線を西へ歩く。
左手に聳える雨ケ岳の手前の鞍部が、目指す御飯峠。


歩くこと4km弱。
キャンプ場を抜けて峠へ向かう。


登りに差し掛かるとすぐに汗ばんでくる陽気だ。


雨ケ岳をバックに古の峠道を辿る。
多くの先人達が、重荷に耐えながらこの道を歩んだことだろう。


枝尾根に乗り上げたところから本栖湖を見下ろす。
いつもながら美しい「碧」だ。


九十九折の傾斜が緩むと、「御飯峠」


「栃代」への峠であることを示す簡素な道標。
示す先の道は、檜の暗い林の中へ向かっていた。


近くの小ピークでいつものランチ。
話題は、何故「御飯」を単純に「ごはん」と読むのか?に終始した。
結論は、ここまで歩いてお腹をすかし「御飯」を食べたんだろう・・・って。


今日のトッピングは、ホタテ・・・シーフード金ちゃん?


北側にある「佛峠」に向けて200mほど下る。


「佛峠」には、新しい道標が立てられていた。
釜額に下っていく道も、過去に整備の手が入ったようで気持ち良く歩けそうな
雰囲気だった。


「佛峠」から尾根をさらに北上して帰ることにする。
尾根道を塞ぐような赤松の大木を過ぎると


中ノ倉山 1247m。
訪れる人も少ない山頂。
その山名板は、「中」の字が欠けていた。


暖かな春の陽を浴びて明るい尾根をゆく。


お馴染みの中ノ倉峠の1000円札ポイント。


車を置いたパーキングが真下に見える。


たまには山頂では無く、峠を目指すゆったりとした山歩きもいいものだ。



Posted at 2021/03/11 21:59:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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