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かわねこのブログ一覧

2023年12月21日 イイね!

スタッドレスを背負ってみる

スタッドレスを背負ってみる エスク就航直後から履いていたスタッドレスタイヤは、先代のテラノで履いてみてコントロール性の良さに惚れ込んだ、ブリヂストン・ブリザックDM-V1でした。もちろん、エスクに履いてもその良さは変わらず、6シーズン活躍しました。

 これを、次のダンロップ・ウインターマックスSJ8に履き替えても、このタイヤを温存するために、シーズンのはじめと終わりの積雪が少ない時期には、DM-V1を「なんちゃってスタッドレス」として使い倒していましたが、この数年、実用車として走行距離が伸びた関係で、プラットフォームが出てしまい、ついに引退となりました。
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 が。

 せっかくなので、さらに再利用を考えました。(←びんぼー症

 これまで背中に背負っていたスペアタイヤは、新車時から付いていた夏タイヤでした。そして10年の間、幸運にもパンクすることがなく出番もなかったのですが、今年3月に初めてスペアタイヤを使う機会があったのです。
 この時は幸い路面凍結がなかったのですが、もし真冬にパンクしたらと考えると、すり減ったポンコツとは言え、夏タイヤよりはかなりマシなので、1本をスペア用にすることにしました。
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 組み換えまでの間、仮付けでなんちゃってスタッドレスの1本をスペアとして背負わせていて、どうせこのホイールは当面使う予定がないので、これをそのままスペアにしてしまうことも頭をよぎりましたが、それはそれで後々困りそうな気もなんとなくしたりで、やっぱりスペア用ホイールに組み換えを決意。
 ちょうどあ~るくんのオイル交換で、いつものお店へ行く機会があったので、タイヤを積んで行って、依頼しました。

 しかしこのレアマイスターの黒ホイールは、結構気に入っているので、次期冬タイヤに組むか…などと考えてしまうので、ホイールセットが片付かないんですよね。(笑
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 今履かせているSJ8は5シーズン目で、今季からエスクは週末のみの運用になったことから、ケチって来シーズンまでは、なんとか持たせようと目論んでいます。組んでいるガイルのホイールも、SJ8に換えた時に中古で買ったもので、塩だらけの真冬を走っても気にならないのが良い点なので、次回タイヤの買い替えまでに、どうするかゆっくり考えましょう。

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 これでこの冬も安心…とか思っていたら、まさに好事魔多しというべきか、なんというか。


 組み終わったスペアタイヤを付け替えている時のこと、なんだかフロント右のタイヤが凹んでいるような気がします。そこでエア圧を測ってみると240kPa入れたはずが、170kPaしかありません。
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 念のためバルブのムシを増し締めして、いちどエア圧を上げて低下率を確認してみると、ひと晩で10kPaほど下がったので、漏れていることが確定。
 スローパンクチャーか、あるいはバルブ周りやホイールからのエア漏れも可能性としてはありますが、いずれにせよ修理が必要です。
 エア圧を上げてやれば、短距離ならふつうに走れるので、幸いスペアタイヤに交換することなく、いつものお店へ持ち込みました。
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 てなことで、もー乗りたくなかった今月2回目の代車は、以前車検の時にもお借りした、パッソでした。
 ちなみにこのパッソ。走っていると、オーディオのボリュームが勝手に最大になってしまう、というネタが仕込まれていたり。(笑
 幸い、当日の夕方にはタイヤ修理が完了。

 調べてもらうと、このタイヤは3月にパンクしたもので、その時修理した箇所のタイヤ裏側からの漏れと判明し、いったんホイールから外して修理したそうです。
 以前修理した箇所なので、メカさんはすまながっていましたが、修理したのが3月初旬でそこから夏タイヤに交換するまで、2ヶ月以上問題なく走っていましたし、かわねこは月イチでエア圧チェックするのがルーティーンで、今回も10月にタイヤ交換してから、先日まで2回ほどエア圧を見ていますが、その間はなんともなかったので、最近走っている時に、修理箇所ピンポイントで、運悪く何かを踏んだのではないかと思っています。

 当初は漏れが微妙すぎたらしく、エアバルブや、ホイールリムも調べたがそちらは異常なかったとのこと。
 昨今、大量の塩撒きのせいで、ホイールの、特に裏側が錆びてエア漏れすることもあるらしく、これまでも春先に冬タイヤを格納する際には、タイヤとホイールを洗っていますが、今後は錆もよくチェックしておいたほうが良さそう。

 大したことなくてほっとしましたが、いやもう、修理はここまでにして欲しいものです。まったく。(泣

 神様、いい子にしていますから、こんなネタ本当に要りませんから!(2回目

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Posted at 2023/12/21 21:27:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | ESCUDO | クルマ
2023年12月16日 イイね!

遠征旅を想う

遠征旅を想う かつて、かわねこ的年末年始といえば、富士山麓某所での焚き火で年越し野営でした。
 もとはオートバイクラブのイベントでしたが、そのイベントとしての開催が終了した後も、年末にはなぜか見知った顔が参集し、やっぱり焚き火を囲んでいたものです。

 関西や九州に在住していた頃は、オートバイに山のようなキャンプギアを積んで、寒風の中をひた走って参加していましたが、さすがに北海道に移住してからは、それがクルマに変わりました。
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 それでも船旅と、さらに集合地までのロングドライブも非日常なだけに愉しく、仲間たちと顔を合わせて焚き火を囲むのは、1年ぶんの自分へのご褒美のようなものでした。
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 しかし、以前はまっすぐ富士山麓を目指して実家にも帰らず、せいぜいついでに関東のかわねこ本家へ顔を出して、お茶を濁すくらいだったものが、歳を重ねるにつれて、両親が老齢になるとさすがにそんな親不孝もできず、毎年行っていたものが2年にいちどになり、さらに環境が変わったことから、この数年は、富士山麓へ赴くこともお休みしていたのです。
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 これまでも、経済面から費用がかかる関東への遠征はもうできなくなるかも、とは思っていたものの、それでも「帰省」を言い訳に、この10年ほどはつくば周辺で友人たちに会ってから、北上する旅を楽しみにしていましたが、母が他界したことにより、帰省の理由がなくなってしまいました。
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 そして富士山麓の野営地も、これも昨今のキャンプブームの悪影響でしょう、2年前から冬季閉鎖になってしまったのです。

 これで、かわねこ自身も約30年通い、先輩たちに至っては40年以上も当たり前のように通っていた場所に、集うことができなくなってしまいました。
 仲間たちは、みんな、どうしているのだろう。


 さて、今年のかわねこはと言うと、喪中なので大人しくしておこう、などという殊勝な理由ではないのですが、やはり北海道で過ごすことに決めました。
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 今回、年明けのカレンダーの並びが良く、お休みが長く取れそうなことから、遠征再開も考えたのですが、前述のように帰省する必要もなく、年末年始を過ごせる場所を失ってしまったことが理由です。

 時間に余裕があることから、懐かしの富士山麓近辺の別の場所でソロキャンプ、とも思いましたが、ブームは沈静化しておらず、どこも混んでいるのは必至なのと、やはり仲間たちと会えることが大きな楽しみだったので。
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 ならば、いっそのこと長距離フェリーに乗って、関西圏へ古い友人に会いに行こうか、とか、飛行機で妹2号一家のところへ甥っ子たちの顔を見に行こうか、などとも考えたのですが、いずれも移動が(当然だけれど)ハイシーズン料金になっていて高額なことから、道外脱出を断念しました。


 実のところ、関東遠征は楽しみながらも、ここ近年は1500㎞もの長距離移動を伴う年末年始は、やっぱりどこかでキツくなって来ていて、昨年は基地でのんべんだらりな年末年始を過ごしましたが、これはこれでゆっくりできて良かったな、と思ったのも正直なところ。

 もっとも、基地でごろごろするのも、たぶんせいぜい3日が限界だと思われます。その後は道内を、ぶらぶらとあてのない旅に出ることでしょう。(笑

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 旅だけはいつまで経ってもやめられないので、いつか落ち着いて、年末年始の居場所を見つけられたら、また本州への旅も再開できるかも知れません。



Posted at 2023/12/16 22:29:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 戯れ言 | 日記
2023年12月13日 イイね!

道と財布が凍る冬

道と財布が凍る冬 先々週のことです。仕事であ~るくんを走らせていると。

 この時期、十勝ではビート(ホンダのではなく、砂糖の原料となる甜菜)輸送がまっ盛りで、ダンプがたくさん走っています。
 と、1台とすれ違った瞬間。ミシッとイヤな音が響きました。

 あ、どこかに飛び石が当たったな、と思った30秒後に、さらにミシッという音がしたと思ったら、ダッシュボード上の右側にしっかりヒビが入っているではありませんか。オーマイガッ!
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 飛び石が当たるだけでも不幸ですが、それでも凹みで済めば、昨今はガラスリペアで補修可能です。しかし今回は無情にもこの有様なので、こうなるとガラス交換しかありません。

 ちょうどオイル交換の時期でもあったので、いつものお店へ持ち込んで修理の見積もりを取ったところ、純正ガラスだと、せっかく数日前にクソ寒い日曜日の現場で、丸1日がんばって稼いだ売上がマイナスになる総額と聞いて、比喩ではなく、マジメに吐き気がしてきましたよ。

 しかし、社外ガラスも探してくれ、そちらはほぼ半額とのこと。ならば選ばない選択肢はなく、発注してもらいました。
 お店によれば、今年はなぜか飛び石が多いらしく、先月だけでもすでに5台入庫したとか。でもうちのに当たらなくてもいいじゃないか。(泣

 かつてはガラス交換であれば、車両保険を使っても等級は変わらなかったものですが、昨今は1等級ダウンになるのですよね。不可抗力なのに。
 念のため、保険会社に問い合わせると、免責があるため保険で出る金額より、翌年の保険料増額分の方が多いことから、全額自己負担となりました。

 思えば昨年末も同じ頃に、エスクのラジエーター交換で大枚が飛んでいきましたし、いったいなんの嫌がらせなんでしょうか。(泣

 クルマを預けると、最近これが多い、モコが代車で来ましたが、これ、ATはトロいわ、ヒーターが効かなくて寒いわと、なかなかにお疲れの残念車体。
 昨年のエスク修理の代車もこれで、あの時は「軽自動車ってヒーターが効かなくて寒いんだな」と思っていましたが、あ~るくんだとそれなりに効いてくれるので、軽だから効かないわけではないのだとわかったり。(笑
 もっとも、お店ではいつも代車料なしで貸してくれるので、文句など言えるものではありません。

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 しかも師走に入って忙しい時期だったのに、週末にも乗ると配慮してくれたらしく、預けた翌日の夕方には早くも退院してきたのは、ありがたい限り。
 当たり前ですが、貼り直された車検票は、センターではなく、現在の規定位置である右端になっています。
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 その昔は社外ガラスだと、一部にゆがみが出ていたりするものもあったと聞きますが、さすがに最近のものではそんなことはありませんね。また、社外ガラスだと安いぶん、もしかするとルームミラー裏のサンシェードがないのではないか、とちょっと懸念していましたが、これもちゃんと付いていました。(笑
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 ちなみに、このガラス、右上に以前のにはなかった「A↓S1」の刻印があります。なんだろうと思って調べてみたら、ここから下は透過率が75%ある、という意味だそうで、逆にここから上は、信号が識別できればスモークフィルムを貼っても良いらしい。
 以前のガラスにはなかった、てことは、2010年以降に規定されたものなのでしょう。

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 てなことで、復活したあ~るくん。本来は仕事用なので、主に平日しか乗らないのですが、日曜日には、ちょっとドライブに連れ出しました。

 と言うのも、納車時にサービスで付いてきた、オートバックスブランドのスタッドレスが、圧雪路でどれだけ効くのか試したかったのです。
 しかし十勝は幸いにして、と言うべきでしょう。12月のはじめは、いちど少し積もっただけで、どこへ行っても、オートバイでも走れるのでは、というほどアスファルトが出ていたのです。
 そこで、足を伸ばして狩勝峠を越えることに。

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 その狩勝峠も、除雪と塩撒きのせいで、路面に雪はありません。
 とは言え、さすがに峠とあって、それまで晴天だった空が曇り始め、粉雪が舞い始めました。

 国道は除雪されているのと通行量が多いので、やはり雪は載っておらず、ならばとちょっと山の方へ向かってみました。

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 が。
 確かに圧雪ではあったものの、その後に暖気が入ったと見えて、表面が融け、さらに風でそれが凍っています。悪いことにその後の積雪がなく、完全に表面が凍りついたスケートリンク状態。

 少し前に、国道で大型トレーラーとバスの衝突事故が報道されていましたが、この路面状況ならば、もはやスタッドレスが効く効かないのレベルではありません。

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 なので残雪があるかな、と、さらに山の上の農道に行ってみましたが、除雪されていないので雪はあったものの、表面が固く凍っており、圧雪ではありませんでした。

 雪は思ったより深かったのですが、農場の見回りでもしたのか、小型トラックらしいわだちは付いていたので走れそうです。もっとも、4駆のエスクならさて、いちおう、冬装備としてスタックヘルパーとスコップなどは積んでいるとは言え、2駆でオープンデフのあ~るくんでは、無理は禁物。
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 しかしこれも、踏み固められていない、グズグズの雪だったのでスタッドレスの効きがどうとか、わかるレベルではありませんでした。 
 しかも、わだち幅が合わないので、ステアリングを慎重に切らないと、直線でもリアタイヤが時々ブレークするので、これはどうにもならないと、ほうほうの体で引き上げてしまいました。
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 まあでもそのうち嫌でも圧雪を体験しなくてはいけないでしょうし、ふだんあまり行かないところへの、ドライブができたので良いのです。


 てなことを言っていたら、その週明け。

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 降りましたよしっかりと。帯広市内でも圧雪になり、図らずもタイヤテストができる路面状況となりました。(笑

 いやしかし、だからといって、これ以上降る必要はまっっっったくありませんので、誤解されませんように!!(←誰に?





Posted at 2023/12/13 21:36:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | WAGON_R | クルマ
2023年12月09日 イイね!

あ~るくん翼をさずかる

あ~るくん翼をさずかる てなことで、まごうかたなきボロ外装になってしまったあ~るくん。心折れて、もうこれ以上は手を入れるまい、と、思っていたのですが。

 よせばいいのに、なんかまた付けてしまいました。

 わがあ~るくんは、FXグレードなので、当然エアロパーツは一切付いていません。
 仮に付いていたところで、軽の実用車では機能的にどうこうしないものですし、当初はこんなもんだと思いつつも、街で見かける上級グレード車に比べると、後ろから見た時にお尻が寂しい気がしていたのも事実。

 特にスタッドレスタイヤに換えて、ホイールがZACKの黒になってからというもの、サイドビューが締まって見えるぶん、後ろ姿が気になりだしたことから、リアウインドへの泥はね防止効果があるのでは、と、自分に言い訳して、リアスポイラーを付けることにしたのです。
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 実のところ、外装補修があそこまで失敗すると思っていなかったので、傷補修後に付けようかと、夏のはじめに中古部品だけ入手していたのでした。
 もちろん当初はブリーズブルーのを探していましたが、やっぱり見つからず、格安で出ていたブルーイッシュブラックで妥協。幸か不幸かドアミラーも黒化しているので、これならさほど違和感もないだろうという目論見です。

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 しかし格安だけに、当然小キズやら色褪せも多く、補修が必要でしたが、なんだかんだと忙しくて、ほったらかしに。しかしここへ来て、どうせやるなら本格的に雪が降る前の今しかないな、と11月末に重い腰を上げたのです。

 傷も当初はタッチアップで、と思っていたのですが、思ったより広範囲なのと、普段は見えないとは言え、天板の色褪せも気になるので、これまた凝りもせず塗装することにしました。

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 もっとも、傷隠しがメインなので特にきちんと研ぎはせず、ミッチャクロン頼りのごまかし塗装。
 某ラリードライバーさんが、競技車両を直す際の名言によれば「5mクオリティ」ってやつです。(笑

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 取り付けに関しては、両面テープのほかに両サイドにビス止めが2ヶ所、またスポイラー本体裏側には本来、位置決めのプラスチックピンが3本付いていたようですが、1本を残して折れていました。
 これ、袋構造なので再度このピンを入れ直すのは不可能で、それ以前に部品もないことからこのピンは使わず、両サイドのビス止めだけにして、あとは両面テープを増やして対応することに。

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 脱脂して両面テープを張り替え、リアゲートに穴あけして、ビスを打って固定しました。
 ビスはボルトナットではなく、リアゲートの裏からナットを入れ込むことも困難なことから、手持ちの黒メッキタッピングビスを使用。
 純正部品だけに、位置決めも容易だったのは幸いでした。

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 しかし。安物だけに、ビス隠しのキャップが片方付いていなかったのは想定外。じーざす。
 さすがにビスむき出しはなんなのですが、Dラーで聞いても単品部品は出ない、と言われてしまい、オクでたまに出ているものは、かなり足元を見た高いものだったので、手元にあったDVD-Rのスペーサーを切って自作しました。

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 材質の関係か、塗装はなんだか縮み塗装みたいにシワが寄ってしまいましたが、これも近寄らなければ目立たないので良しとします。(笑

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 まあスポイラーなんて、付けたからどーした、という程度のものですが、後ろ姿がちょっとだけ締まって見えるなあ、などと思ってしまうのは、単なるオーナーバカですが。

 実は、小ネタ的にまだちょっと手を入れたいところもあったりします。(←凝りてない
 とは言え十勝はもう、マイナス気温の冬もよう。来春のお楽しみにして、今季の作業はこれで終了です。

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Posted at 2023/12/09 21:54:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | WAGON_R | クルマ
2023年12月08日 イイね!

今年の〆会

今年の〆会 画像は脈絡なく載せた、2008年のラリージャパン、スーパーSS。(遠い目

 てなことで(←手抜き)、今年も行われました、ラリー(プロギャラリー)忘年会。

 と言っても、これまた毎回同じよーに、ジンギスカンを喰らい、かわねこ基地でダベリング、という流れなのですが、これが楽しいのだから仕方ありません。(笑

 白樺までは、毎回れいぽんさんに同乗させていただくのですが、今回初めてレヴォくんに搭乗。その静粛性とスムーズさに驚き「さすが最近のクルマですね」と褒めたら「最近のじゃないです」と返されました。(笑
 そうなんです、ウチのエスクと2年しか年式が違わないのですが、設計年度が5年程違うので、その間の進化ぶりはメーカーの違い以上に感じるのです。

 ダンピングが少し硬めなのは、わたしには好印象でしたが、そう言えばレヴォーグの登場時に「足が硬すぎる」と評価され、後の年次改良でだんだん柔らかくなったと聞きます。
 おそらくこれは、開発当時にスバルが目指したものが、レガシィツーリングワゴンGTの再来だったからではと。スバル好きではなく、他社からの乗り換えから、後に販売の中心が1.6となったと聞きましたが、それでも2.0をラインナップしていたのはWRXシリーズからの流れをくむ「2.0ターボ」の符号を大切にした、スバルの矜持だったのではないでしょうか。

 また、レヴォくんは革シート仕様ですが、これも意外なほど座り心地が良かったのも印象的でした。
 実はかわねこ、革シートの独特の感触が嫌いなのですが、レヴォーグのそれは、センターがパンチングになっていることもあり、これなら夏場とかでも快適だろうなと思わせるものでした。

 まあ、れいぽんさんご本人はMTじゃないことから「つまらない」と仰っておられましたが、この快適性は一般受けは良いものの、GDBの硬派さからするとヌルいと受け取られそうで、レヴォーグRAとかあっても良かったのに、と、思ってしまいましたが、それ以前にいろいろ事情はあれども、最後までMT設定がされなかったのは残念ですね。

 そんなこんなを話していたら、なんと白樺前を通過してしまいました。(笑
 開店は11時ですが、昨年、30分前に到着したにもかかわらず行列ができていたので、そのイメージだったのですが、今回は駐車スペースにもクルマがなかったことが原因。

 考えてみれば昨年は、まだコロナ禍の最中でしたが、徐々に解除されつつあり、みんな外食を待ちわびていた時期でもあったのだと思います。今年に入って、少しそれが落ち着いたのでしょうね。
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 でも入店してみると、奥の座敷がすべてテーブル席に変わっていましたが、スタッフの配膳や片付けのしやすさからと、自分も含めてですが椅子席のほうが座りやすいことでの変更かなと思ったり。
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 そしてこれも恒例の、マトンとラムの混合。これは何度食べても美味い。
 十勝にいながらも、そうそう白樺に行く機会はなく、今回も実に1年ぶりだったので、堪能できました。
 ただ以前、美味すぎて追加オーダーをかけたら、後で全員胃もたれに襲われたあたり、ナニカを感じるお年頃なので、ここはぐっと抑えます。
 どーせ基地で、おやつ三昧してしまいますし。(ぇ

 そして基地でも、散々食い散らかしたあげく、出てきたのは、美瑛番外地さん持参のホタテ、なんと1kg!
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 しかもれいぽんさんが、鍋とお米まで持ってきてくださったではありませんか。
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 炊きたてご飯での、ホタテ丼という、これ以上ない贅沢を味あわせていただきました。
 ちなみに、ホタテ丼用に粉わさびも持ち込んでくださったのですが、ふだん食べているチューブの練りわさびと違って、香りがすごく良かったのも印象的でした。

 しかしなにしろ1kgです。ホタテ丼を豪勢に盛ってもまだ余ります。
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 てことで、第2弾はバター焼きとなり、当初は「まあこれをちびちびとつまみながら…」と言っていたはずが、なぜか一瞬で消えてしまうという、怪現象が。

 うん、ホタテって飲み物だったんですね。(←違います

 これで今年のプロギャラリーの集いも無事終了。(ラリミが再開されないのが淋しい)毎度のことながら、遠路はるばるお越しいただくみなさま、ありがとうございました。
 また来年もよろしくお願いします。
 



Posted at 2023/12/08 23:50:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 戯れ言 | 日記

プロフィール

「とある事情で、出先で空気入れが必要になり、そー言えばあ~るくんは、スペアタイヤがないのでコンプレッサー積んでいるな、と、初めて使ってみたけど、けっこう優秀だった。」
何シテル?   04/26 12:17
オートバイとクルマと、野遊びが大好きな「おやぢ」です。(^^ゞ 北海道のど田舎に住んでいます。どれくらい田舎かと言うと、地域で乗っている車種を言えば、...
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