エエイッ!
・・いや、わかる方だけでよいですがw
・・先日の箱根ロングドライブのおり、毎度おなじみ?
DICの自己診断機能(DTC)のトラブルコードが出ました。
椿ラインをいい調子で駆け上っていたところ、突然ポーンとイヤなチャイム音・・・
燃料計の針が真ん中の位置から突如Eを差し、LOW FUELとCHECK GAGESが点灯となる異常で
C5では定番とも言えるトラブルです。
実は1年ほど前に奥多摩のお山を走行中に初めて出た事があったので
今回は慌てず騒がずアクセルは踏み込んだまま頂上の大観山へw
前回はGSもあまりない山の中で初めて出たので
情報として知っていたとはいえ、ガソリン残量がわからないのが
かなり不安になったのが懐かしく思い出されます。orz
んで大観山Pに到着し、EGは止めないまま、早速DTCモードへ。
OPTIONスイッチを押したままFUELスイッチを10秒以内に4回押します。
10-PCM P1431 H Cは、某有名黒C5オーナー様のサイトによると
燃料レベルセンサー2 回路動作能力低下(DICメッセージ有り)
/Fuel level sensor 2 circuit performance
という異常で、左側燃料タンクのレベルセンサーに異常有りという事のようです。
CはCurrentで、Hは過去の履歴です。
ちなみにCHECK GAGESランプが同時に点灯しますが、これは通常の燃料不足時にも
RESERVE FUEL → LOW FUELになるとともに点きますね。
今回は突然LOW FUELになってしまったので一緒に点いたわけで、納得の所作ですorz
以前に初めてCHECK GAGES点いた時はあせりましたが
給油とともに消えて一安心したのを思い出します。
ってかRESERVE FUELの時点でGS行けよww
で、エラーはデジカメに記録したので、早速RESET長押しでアラームクリア!!
とりゃっ!w
するとどうでしょう、燃料計の針がEからにゅ~と元の位置に回復!
なんだか笑えた・・w
カレントの異常でも内容によってはこのように
その場でリセットが可能なんですね。
CHECK GAGESランプもしばらくして消えました。
よーし異常も無事クリアされたしw
さぁ楽しいドライブ再開っと!^^;
いや実は、、
このDTC自己診断機能モードって、C5購入前にネットの情報見て
勝手に勘違いして、当初はEG停止中しか見られないものと思い込んでて
EG始動中にコードの確認、クリアが出来る事を知らなかったという^^;
なので納車してしばらくは走行中にサービスアクティブハンドリングなどの
異常が出ると、次に駐車場などに入るまで異常出したまま走り続けて
なんだよ~TCS効かないんじゃ無茶出来ないじゃんよ~ABSも効かないのかよ~チィィェッ~
などとアホな事言いながら運転しとったわけなんですが^^;
今では信号待ちなどでさくっとコード確認&クリアw
で異常ランプも消灯。
最近は車を動かすたびに異常が出なくとも毎回一度はDTC確認してます。
それでこの燃料計異常なんですが、前回も奥多摩走行中に出たし、
山道で負荷がかかるとタンク内のレベルゲージが音を上げるのか
はたまた長時間走行による熱などで信号経路の接触不良か?
というところなんですが
前回最初に出た後、先日の事故修理のついでに燃料タンク隔壁の
コネクタ脱着清掃をやってもらったり、
修理工場のアドバイスで、とりあえずの措置として
一般の燃料タンク添加剤でタンク内レベルゲージに付着した不純物が取れて
改善する事もある、との事だったので
こんなのを2回ほど入れてみたのですが、効果は無かった模様・・orz
先日、良心的なアメ車修理屋さんで見積もり取ったら
左側の燃ポン+センダーユニットASSY交換で、工賃込み12万弱との事でした。
ちなみにC5の場合、ガソリンタンクが左右2個有りますが
ガソリンの流れは右→左→EGとなっているそうなので
つまりは、右タンクが空になって目盛り半分の位置まで来たところで
左タンクセンサーに異常が起こると突然Eを指してしまう、
って事かと理解してます。
まぁ細かい事はいいか・・w
ところでうちのC5では、この種のトラブルメッセージ自体は
納車後からめずらしくなく、しょっちゅう出とります。
1番多いのはこれも定番とも言えるサービスエラー3連チャン。
SERVICE ACTIVE HNDLG、SERVICE ABS、SERVICE TRACTION SYSです。
コードは28-TCS C1214 H C
SOL(Solenoid)バルブリレー接点不良又はコイル回路開放
/Solenoid Valve Relay contact or coilcircuitopen
大体この1個のみです。
EGルームのアースポイント清掃などやりましたが
これも効果はなかったようで、工場によるとABSユニット交換となるようです。
ヤフオクでABSユニットの故障を格安修理します、とかあるけど
C5で作業された方居ませんか?^^;
あと最近はSERVICE ACTIVE HNDLGとSERVICE VEHICLE SOONの2連チャンもよく出ますね。
こちらはコードが28-TCS C1288 H Cのみで、Steering Position Sensor Circuitの異常。
TCSランプのみ点灯します。
ステアリングシャフト抜いて・・とかだと修理代もしびれそうorz
その他は、シートコントロールモジュール、電動ドアミラー、電動テレスコステアの
センサPOSITION異常などがたまに発生、てなところです。
まぁいずれの場合も今のところは速攻リセットが効いてるので
走行に多大な支障は出ておらず放置プレイ・・w
知らぬがホトケという事もありますが
早いうちから心の準備が出来るという意味でも
付いててヨカッタDTC、という感じではあります。
あと最後にもうひとつ
DTCというかDICのメッセージで最近初めて見たのがこれ。
走行中すぐに消えてしまったので写真は無いですが
ロングドライブ途中で休憩後にEG再始動して走り出した時に出ました。
取説通り、しばらくして数秒ぐらいでCOMPLETEと出て消えたので
トラブルではないですね。
が、ポンポンと異常時と同じ音が鳴って出ると心臓には良くありません。w