Udaのブログ一覧

昨日の15日ですが、やっぱりバイクで出掛けてました。
クルマのブログなのにすみません。

今年の短いお盆休みの帰りのピークと言われていた15日なので、早朝に出掛けるつもりがすっかり出遅れてしまったので、当初の計画だった白糸の滝をやめて箱根に変更。

ルートは国1から浜須賀の交差点でR134に出て西湘バイパスから箱根新道で登って大観山のスカイラウンジを目的地にしました。
多少の渋滞があっても1時間半コース。
早めに帰って来ないと帰省渋滞に巻かれてしまいますから。

行きは藤沢橋で若干の渋滞に巻かれつつも順調に走行。
R134に出たところでタンデムシートのツレが日焼け止めを塗ってくるのを忘れた！と言い出したのでコンビニor薬局を探しつつ走りましたが、海岸線に出てしまうとこちらの車線には何も無いんですね。
そうこうしてる内に西湘バイパスに乗ってしまい、そのまま行けば箱根新道なのですが仕方が無いので箱根口ICで降りてコンビニで日焼け止めを調達しました。
その先1キロの山崎ICで箱根新道に戻るつもりが、国1は大渋滞！
車幅のせいでクルマの横は全く通れないので、大人しくクルマと一緒に渋滞に嵌ってましたが、15分で300mしか進まないのに嫌気が差してUターン。
早川まで戻ってターンパイクで箱根を登ることにしました。
ここを走るのは20年ぶりくらい。
小田原方面から箱根を登るには、駅伝が走る旧国1の他に旧東海道、箱根新道(現国1)とこのターンパイクがありますが、昔は有料道路だった箱根新道が無料になったせいで、ターンパイクの料金の高さが際立ってます。
二輪車で550円。
普通車だと730円です。
でもそのせいでターンパイクはガラガラ。

途中、景色のいいところには大抵駐車場があってその度に停まりながらのんびり登りました。
気温のせいで空気が霞んでいて、遠くはあまり見えなかったのは残念でしたが、寒くなってきたらまた来ます。

若い頃はいつも目を三角にして、峠道ともなれば横の景色など目もくれず、前を走る車を追い越すことしか考えてませんでしたが、タンデムで景色や気温の変化を楽しみながらのんびり走るのが楽しくなりました。

目的地のスカイラウンジにはこれと言った楽しみもなく、芦ノ湖や近隣の駒ヶ岳などをぐるっとみて退散。
渋滞が始まる前に帰ります。
帰りの箱根新道で残り4キロ地点から自然渋滞にハマりましたが、他は大した混雑もなく18時半に帰宅。

来週は早起きして白糸の滝に行けるかな？

先週の8日でしたがハーレーの慣らしが終了しました。
走行800キロ。
次の1000キロで完全終了の予定です。

今回の修理でエンジン・ミッションを含めて全てのベアリングやカラーを新品に交換。
構成部品もほとんどを純正／社外部品含めて新品にしています。

エンジンはシリンダーのボーリングはもちろん、クランクシャフトの芯出しバランス取り、ピストン交換、コンロッド交換、カム交換、バルブ交換、オイルポンプ交換、ロッカーアームやタペット、ロッカーボックス自体も全て交換しました。
また部品を構成しているギヤ類もすべて新品です。

比較的程度がよかったと言われたミッションも、1速と2速をFLHのローギヤードに組替えるため周辺部品をメインシャフト／カウンターシャフトまで含めて交換しました。

外装の塗装をせずに納車したので、残念な外見をしてますが(自爆)、実は新車と同等です。
いえ、いい加減なアメリカ人が流れで組んだ以上の仕上がりをしていると思っています。
組んでくれたショップを信頼してます。

6月20日に納車してますが、初期不良でしばらく入退院を繰り返したので実質1ヵ月で800キロ走りました。
オイル交換では結構な鉄粉が出ました。
慣らし終了をもって少しづつ上まで回すようにしていくので、8日のツーリングは下道で厚木へ出て、道志みちから山中湖を経由して山梨県の塩山へ。

納車直後は硬かったミッションも大分こなれて来まして、信号待ちで停まったあとでもニュートラルに入るようになりました（笑）
基本的に低中速からの立ち上がりを重視してパーツを選んでいますが、その通りの仕上がりになったようです。
外装でサイドバッグを付けたり大型の鉄板フェンダーにしたりして重量増となり、おまけにタンデムでさらに重くなっていますが、その加速は記憶にある以前のソフテイル以上のようです(個人の感想です)。

これからガンガン乗り回す予定です。

ひとつ難点が·····。
この年式の4速ミッションハーレーの弱点、クラッチを強化するためにプロクラッチのダイヤフラム式のキットを使いましたが、クラッチレバーが重い！
握力には自信があるのですが長時間の渋滞にハマると左手がつらくなります。

上の写真は帰りの山中湖畔で撮りました。
新車のようでしょ？
外装部品を見なければ·····。