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24日の土曜日に東京モーターサイクルショー2023に行って来ました。
新型車に興味津々…という訳ではないんですけど、バイク業界の動向とかみるのにも楽しいから。

でも国産4メーカーのブースは凄い人だかりで、行列になってたのでパスしてしまいました。
何しに行ったんだか。。。

とりあえずウラル。

ロシア製のサイドカーメーカーです。
第二次大戦後にドイツに対して戦勝国だったロシアが、BMWから勝手に盗んだ技術でコピーして売ってる車です。
開発もしてないクセに250万円！

え！？
説明にトゲがある？
ええ、まあ、そう思ってます。

ツレとヤマハR7

こういうSS(スーパースポーツ)な車に跨ってみたかったそうです。
街中で他人の車に触る訳にはいきませんからね～。
こういう姿勢のバイクは最初に手首が痛くなって、その次に首が痛くなります。
若くないと乗れません。

次男とロイヤルエンフィールド　クラシック350

これに乗りたくて中免をとった次男でしたが、結局縁が無くて今はスポーツスターで後悔なしだそうです。

友人とトライアンフ　ロケットⅢ

2500ccのエンジン搭載！
4輪だったら3ナンバー枠です。
欲しい訳じゃないけど、とりあえず跨ってみたそうです。
意外とポジションが楽そうだ、という感想でした。
自身のセパハンのスポーツスターと比べてる…(笑)

僕は何に跨ったかな？
ハーレーのローライダーとか跨いだけど、まあ今のソフテイルとそんなに変わらないでしょうね。

車両ばかりではなく、こういうパーツ屋さんも出店してるのでこっちの方が見てて楽しかったかも？

削り出しのエアファンネル！
芸術品のように綺麗でした。

単体でも20万円オーバーのスプリンガーフォーク。

かつてハーレーが純正で出してたスプリンガーよりずっと高性能で、メンテナンスフリーな日本製。
付けるならこっちだな…。

4輪車と同じで、バイクも電動化は避けられません。

良く知らないメーカーがこんなの置いてましたが…
カウルの内側はバッテリー、モーターはシートの下。
電動だからシフトペダルもクラッチレバーも付いてません。
乗ってもつまんなそー。

でも電動化の波は加速してるのを実感しました。
メインのバイクはガソリン車がいいけど、ツーリング先で獣道に入って探検したり、あるいは街中の足には電動の小型車でもいいかな？
とか思っちゃいました。
まあ、買わないけど。

もうちょっと航続距離がないとガソリン車の代わりにするには市民権を得られないでしょうね。

先日上げた「パーツクリーナー考」でモノタロウのパーツクリーナーノズルの使い回しについて書きましたが、クレ製品にも使えます。

規格品ですもんね。

5-56は最近まったく使わないのでこのキャップ付けとくのはもったいないから、写真撮ってから外してしまいました。

しばらく使ってなかったZIPPOを修理しました。
あ、僕は喫煙者です。
2日で1箱くらいのライトスモーカーですが。

長年愛用してたZIPPOでしたが、着火性が極端に悪くなって……
というかほとんど火花が出なくなってて要修理と思って休暇に入ってもらいました。

永久保証のZIPPOですが、調べてみるとこの手の修理はインサイドユニットをそっくり新品に交換されてしまいます。
そんな修理は納得がいかん！
という事で長らく保留してましたが、純正部品での修理を諦めればネットでフリントホイールだけを買う事が出来ました。
使ってこそナンボと思ってるので早速ポチッとしました。

フリントホイールと固定用リベットの2個セットが届きます。

2個も要らないのに。

外したホイール(左側)と新品ホイール(右側)


たまたま持ってた革細工用の台座とセンターポンチを使ってリベットをカシメて完成。


フリントホイールは社外品ですが、ケースとインサイドユニットの年式が変わってしまうよりはいいかと納得してます。


1993年6月製造のZIPPOなので、あと2ヶ月もすれば丸30年になります。
当時のレーシングサイドカーチームのみんなでお揃いで作ったZIPPOで大切にしてます。
彫ってあるのはチームの名前。
これからまた活躍してもらいます。

ZIPPOの出番が無くなるから、タバコはやめない(笑)

パーツクリーナー、よく使います。
湯水のように、とまでは言いませんがガンガン使います。

安いので、モノタロウ製を常用していますが低価格帯で二種類あります。

緑の缶のが269円で、赤白缶のは309円。
その差40円ですがパーツクリーナーの性能にこれと言って違いを感じません。

でも使い勝手という視点で見ると、ノズルが折りたたみ式になっている赤白缶が圧倒的にいいです。
緑缶のノズルを突き刺すタイプもクレ製品のように簡単にノズルが外れて無くなったりはしにくいですが、保管時にはとても邪魔なんです。

でも気が付きました！

赤白缶のノズル付きキャップは緑缶にそのまま取り付け可能です。
この手のスプレー缶って規格になってるんでした。


という訳で、赤白缶を一度買えばあとは安い緑缶でいいな。