総走行距離:6,265km
7月分走行距離:2,318km
7月分燃費:19.6km/L
走行距離も5,000kmを超えて慣らしも終わり,いよいよベイダー卿の真価を味わう段階を迎えました.
当初は固めの足回りが気になって,18インチ40%扁平タイヤはやはりオーバースペックか,などど思っていたのですが,気が付けばイイ感じに角が取れてきて,
基本はしなやか,but 芯の部分はしっかり,
というフレンチマジックに,どっぷり浸っています.
前回報告まではもっぱら褒めてばかりでしたが,そろそろ蜜月期間も終わりつつあるので,ベイダー卿のちょっぴり残念な部分を紹介してみます.
■ タッチスクリーン
(1) ラジオのリスト表示
ラジオ局のプリセットは当然可能ですが,そのリスト表示が周波数のみなので,聞きたい局を瞬時には指定できません.
プリセットした情報に対しては,「J-WAVE」とか「FM横浜」とか名前を付ける方がよほど自然だと思うのですが.
単にBGMとして流すだけなら我慢しても良いのですが,高速道路で交通情報を聞こうとして,ハイウェイラジオ「1620kHz」がすぐに出てくる人は少ないのでは?
(2) 画像ファイルの表示
先のブログで書いた通りですが,せめて運転中にも表示できるようにしてほしいですね.
いくらお気に入りの画像でも,それを注視したまま運転なんかしませんから.
選局情報や温度設定を眺めるよりはマシだと思うのですが.
■ シフトノブ(マニュアルモード)
(1) モード切替スイッチ
シフトノブは左手の掌を乗せる感じで操作するのが自然たと思いますが,そうするとマニュアルモードへの切り替えボタンが,ちょっと押しづらい位置にあります.
手元を見ずに操作しようとすると,親指でボタンを探りながら手首を手前にずらす感じでしょうか.
素早い操作には不向きだと思います.
シフトロック解除ボタンの反対側に,モード切替ボタンがあると良いかもしれません(左手人差し指を少しずらして押す感じ).
(2) シフト操作
上に書いたマニュアルモードへの切り替え時には,そのほとんどの場合,直後に変速操作を伴います.
素早く加速したい,エンジンブレーキを利かせたい,一定速で走行しているのになかなかシフトアップしてくれない,
そんな時にマニュアルモードに切り替えるわけですが,308の場合,変速操作はパドルシフトに限定されるため,左手をシフトノブからステアリングに持ち替えなければなりません.
それくらい持ち替えればいいじゃん,という話ですが,これ何度もやってるとボディブローのように地味にダメージが蓄積されます.
シフトノブにも変速機能が備わっていれば,もしくはパドル操作でマニュアルモード切替ができれば済む話なのですが.
※ モードを切り替えずにパドルシフトで操作した場合は,ある時点でATモードに復帰します.
■ アイドリングストップ
(1) シートベルトを外すとエンジン再始動
アイドリングストップ機能が作動,つまりエンジン停止状態でシートベルトを外すと,なぜかエンジンが再始動します.
これ,いったいどういう理由でこうなっているのでしょう.
同じような挙動で,アイドル停止状態でパーキングブレーキをかけてもエンジンが再始動します.
運転者が降りようとしているのに,クルマの方から「まだまだ走り足らんぞ,ゴルァ」と怒られているよう....
(2) アイドリングストップの一時キャンセル
これは308に限ったことではないと思うのですが,右左折待ちや車庫入れなどで微速で動いているときに,微妙なブレーキングでエンジン停止→即再始動となってしまいます.
これ,結構ウザいですし,バッテリやメカへの負担も考えてしまいます.
ウィンカやハザードランプが作動しているときには,自動的にアイドルストップもキャンセルされるとイイって思いませんか?
↑3度目の撮影で,ようやく撮れた♪
どれもこれも慣れれば済む的なものばかりですが,あと10年は乗るつもりなので,プログラムで対応できるものは対応してほしいなあ.
【トラブル....なのか?】
前方に障害物が無いのに警報ベルがまれに鳴ることがあるのは前回報告した通りですが,その続報です.
走行中,ドアミラーの隅でオレンジ色のランプが点灯することがあります.
いわゆるブラインドスポットモニタで,斜め後方の死角に車両が存在することを知らせる,,,,はずですが,
首を回して直視しようとしても....あれ? ((((;゚Д゚))))
とりあえず,
Posted at 2020/08/01 09:58:04 | |
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