Abyssal Blackのブログ一覧

暗黒卿BB（2023年式 スバル BRZ）の，2023年12月の走行記録です．

走行距離： 1,062km
走行時間： 24.8時間
燃費： 13.7km/L

総走行距離： 15,781km



今月は走行時間も短く，走行距離も少なめ．
でも市街地でも広域農道でも峠道でも，どのようなシチュエーションでも楽しく運転できる暗黒卿BB，移動の手段ではなく，運転そのものが目的になりますね！


【視覚ノイズの少なさ】

クルマを楽しく運転できる条件として疲れにくい，ということが挙げられますが，BRZって，どのような状況でも運転していてあまり疲れないのですよね．
その原因のひとつは....



運転中に視界に飛び込んでくるノイズが少ない，ということが挙げられそうです．

・平面，直線を基調としたダッシュボード形状
・時代の流れに逆らう，6.8インチの小型ディスプレイ（これは自分の選択ですが....）
・動きや派手な色彩を控えたメーターパネル

動きが大げさだったり，色使いが鮮やかすぎたり，形状に変化が有り過ぎたりすると，どうしてもそちらに気を取られてしまいます．
BRZのようにハンドリングがシビアな場合，視線が不用意に動くだけでもそれが車体の動きとなって反映されることがあり，疲労の原因になります．

運転に不要な視覚情報を極力抑えた，まさに運転を楽しむためのシンプルなコックピットと言えそうですね．

これからもこのコックピットの魅力を十分に堪能して，運転を楽しむぞ！

来年も，皆様にとって楽しいカーライフが実現しますように．

トップ画像出典：〒Pakkoさん

今日のブログの別タイトルは「早起きは三文の得」．
（一文：333円換算）


イベント開催時に特別料金を徴収される駐車場では，徴収係のおじさんが出勤する前に入場したら思わぬメリットが....

あ，お友達は払わずに済んだ料金をタッチの差で自分は払う羽目になったことに，延々と恨み言を言い続けるような小さい人物じゃありませんよ，ぼ，僕は（涙


さて本題です．
今日はお友だちの新車お披露目に招いていただきました．

クルマのお披露目なので当然会場は野外となるわけですが，今日は好天に恵まれるとともにほとんど無風状態で，絶好のお披露目日和でした．
12月でこの陽気，地球温暖化にも少しはメリットがなきゃね．

さて，屋外での集まりといえば，ますはバーナーでお湯を沸かして，お菓子をつまみながらコーヒーを一杯．
出来合いのお惣菜でもあれば御の字というのが，昭和のオジさんの常識でした．



ところが最近は脱炭素の呼び声も高く，屋外で火を使うのもためらわれます．
そんなところで活躍するのが，動力以外に電気を使うことのできるハイブリッド自動車．
災害時にも十分に対応できる，とても便利な生活の道具ですね．

　　　　　

本当は我々がこういったおもてなしをしなきゃいけないのですが，お披露目いただいたクルマのおかげで，オーブントースターやコーヒーメーカなどが使えて，とてもアウトドアとは思えない充実したお披露目お茶会となったのでした．



koi-dさん，今日はお世話になりました．
次回のアウトドアお茶会は，ピザ？　BBQ？（笑
また，楽しみましょう！

しかし考えてみたら今日参加いただいた皆さん，ついこの前まではみんなラテン車乗りだったのに，今や全員が国産車ユーザ．
ラテン車原理主義は何処へ？

タイトル画像出典：防災新聞

「日本は，一気呵成に沈んでいくんだ！」 ～ 田所博士（2006年 東宝映画「日本沈没」より）
日本が沈没するという事象に対して「一気呵成」の用法は違和感あるのですが....

それは置いておいて，我が家を襲った「一気呵成」な話です．




家電品は同時に壊れる，とはよく言われますが，我が家でも，パソコン，冷蔵庫に始まって，テレビのリモコン，インターホン....など次々と．
いずれも寿命なんでしょうが，ホント，そんな法則に従わんでも，という感じですね．

障害対応は，緊急度と重要度を考えて，というのが鉄則なので，パソコン，冷蔵庫の
次に手を付けたのは....



イヤホ～ン！（笑

我が家の家電崩壊のトレンドに付き合って断線してくれた，真面目な奴です，
右側の音が途切れ途切れになってしまったのでした．

で，イヤホンより先にやることあるだろっ！ ってツッコミが聞こえそうですが，

やるべきことより，やりたいことッ（笑


次機種として選んだのは，「JVC HA-FW02」



今まではShureとかSennheiserといった海外製のイヤホンを愛用していたのですが，ここにきての国産回帰．
なんだか，クルマ選びと似たようなことやってます．

人生の末期が見え始めると，愛国心が芽生えるのか，冒険できなくなるのか．


この製品で最も気に入ったのは，イヤホンのキモである振動板に超薄型のウッド素材を採用しているところ．


画像出典：JVC

ウッド素材だと音質が良くなるのか，実際のところはよく分かりませんが，何となく自然で艶やかな音が出るような気がしません？

原理はサッパリ分かってないけど，独自の技術LOVE♡な自分．

こんなところも，水平対向エンジンに通じるとことがあるかも．


使い始めて実際のところ，このイヤホン，とっても気に入っています．
最近のイヤホンは不自然に低音が強調されて，老いた耳には厳しいものが多いのですが，これ，低音から高音にかけて，実に自然に聞こえてきます．
しかも各音の輪郭がくっきりと際立っているのに音の広がり方や混じり具合も自然で，今までは伴奏に埋もれがちだった細かいコーラスや，オーケストラで金管楽器が高らかに鳴り響く中での低音木管楽器なども，違和感なく聞き取れました．


画像出典：Wiener Philharmoniker

ウッド素材使用ということに対するプラシーボ効果かもしれませんが，要は気持ち良く使えた者勝ち！
自分がよく聞くボーカル系，オーケストラ系の音楽には，コスパ最高なんじゃないでしょうか．


イヤピースを替えるともっと自分にフィットした音になるかも，
なんて嬉々としていじっていたのですが，気が付くと背後に不気味な雰囲気が....



「そんなことしてて，テレビのチャンネルが変ったり，お客さん来たら分かるようになるんか～！？」

そう，こんな音もクッキリ響き渡るんです．


こうして僕も，一気呵成に....（笑